星景写真

2019/5/24 新道峠の夜景と蠍座

お、なんか天気いいじゃん!(^_^)
週末、久しぶりに定時で帰宅です。さすがに冬晴れとはいかないものの、夕刻からはグッと涼しくなり自宅からは冠雪を残した富士山も綺麗に見えています。今シーズン最後のチャンスかも。

という訳で出かけた先は超富士山ビューな定番夜景スポット「新道峠」。
星空狙いならお月様は無いに越したことはありませんが、富士山が綺麗に浮かんでくれるかは微妙なところ。こればかりは行ってみなきゃ解りません。この時期の狙いはもちろん蠍座コラボ。
良い構図になる時間帯着狙いで20時半頃出発。こんな好天だときっと現地も混みあってるんだろな、と思いきや林道終点の駐車場に余裕で駐車。先ず目指したのは近場の第2展望台。
到着してみると珍しいことに先客なし。この先の第1展望台に向かおうかチト悩みましたが第2展望台でもベストポイントから撮れるなら十分です。追加10分の登山は止めました。(^_^;

時刻は22時頃。蠍座も尾っぽの一部を残し大半姿を現しています。早速パチリと。
久しぶりに「自作ハーフソフトフィルター」と「ハーフNDフィルター」使用で。

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をを、結構良い感じじゃん。(^_^) 冬場れなら月明かりがなくても富士山ももう少しクッキリと浮かんでくれるところですが、この季節ならこんなもんかと。富士吉田方面の明るい夜景と星空&富士山を両立させるのは難しいなあ。ちなみに蠍座の左手、ひと際明るい星は木星です。

縦向きに昇る蠍座はあっと言う間に横構図では厳しく。縦構図でもう一枚。

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富士山は見切れるものの構図的には良い感じかと。光害から遠い星空も綺麗。(^_^)

お次は蠍座抜き、夜景メインで。

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これも定番構図。何も富士山全景を入れなきゃいけないって訳じゃありません。
WBは蛍光灯で撮った為か夜景は鮮やかなものの夜空の色味はイマイチかな?

これまた定番の富士急ハイランド辺りのアップをば。

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右上の明るいエリアが「富士急ハイランド」。7月に開催の「河口湖湖上祭花火大会」は左下の河口湖大橋の向こう側がメインの打ち上げ場所となります。「新道峠」は絶好の鑑賞場所かと。

D7000」での撮影はこれにて終了。富士山と夜景のほぼ全景入りでパチリ。

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ギリで蠍座も全身入っていますが、ソフトフィルターなしだとパッと見解らないかも。満天感優先ならフィルターなしの方が吉です。第1展望台との違いは右端の木が富士山に被るか否か。

さて撤収するかあ・・・ イヤ、試してみたくなりました。「G7XmkⅡ」星空モード。(^_^;
上の写真とほぼ同じ構図と画角で撮るとこんな感じに。

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あれ、イージーに撮った割には結構イケてるじゃん。(笑)
D7000に比べ彩度は低いものの夜景と星空と富士山、各々バランスが良いです。
撮ってから毎度感じることですが、侮れません「星空モード」。

先と同様に縦構図でもパチリと。

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こちらもなかなか良いですよね。天の川も薄っすらと確認できます。
ソフトフィルターほど顕著な違いはないものの星像を強調する設定もあるので彩度が上がれば星空は「G7XmkⅡ」だけで事足りるかも知れません。でもやっぱり私はデジイチ派。(^_^;

第2展望台からの最後の写真はこれ。

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自動露出なので光害から遠ざけて撮ると一段と高感度な画になります。
富士山は今日一番の浮かび具合。蠍座は星が写り過ぎて星空の迷子に。(^_^;

さて、時刻は23時過ぎ。そろそろ撤収です。結局最後まで誰も来ませんでした。
駐車場に戻り夜空を見上げると甲府盆地側の光害は若干あるものの第2展望台以上の満天の星空が。三脚出すのが面倒だったので「G7Xm2」を地べたに直置き(^_^;してパチリとな。

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最後は木々にフレーミングされた北斗七星と周辺の星空を。メッチャ写るやん!(^_^)

さて新道峠からの蠍座コラボ夜景&富士山はいかがだったでしょうか。どちらの展望台でも同じ様な構図ばかりになってしまいますが季節毎に魅せてくれる様々な風景はホント飽きが来ないですよね。後一ヶ月もすれば冠雪も流され真っ黒富士山(笑)です。出かけるならお早めに!(^_^)

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2019/1/21 月下の敷島、梅の里 夜景ハシゴ

今日、1/21(月)はスーパームーン。3割増しの月光に照らされ山々もクッキリな冬晴れです。
これは撮りにいかなきゃダメでしょう。平日だなんてこたあ関係ありません。(笑)

という訳で出かけたのは21時過ぎ、3時間程残業(^_^;してから帰宅、晩飯後の出発です。
向かった先は前記事で書いたばかりの「敷島総合公園」と「梅の里クラインガルテン」周辺の「梅の里」エリア。以前にも同様に「月下の敷島総合公園夜景」を撮っていますが、今日はスーパームーンなのです。月光が3割増しなのです!(くどい(^_^;) 夜景ハシゴするのです!(笑)

先ずは超定番「敷島総合公園」から望む富士山夜景をば。

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時刻は22時過ぎ。富士山の手前、メッチャ明るいし。こんな時間まで何してるんだろ?(^_^;
早く消してくれないかなー。 構図変えずに撮っていると・・・ ふと明かりが消えました。
前後の様子は上の写真(GIF)でご覧下さい。やっぱりここはこの構図が一番ですね。(^_^)

富士山アップでパチリと。前も同じ構図で撮ってるな。(^_^;

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真冬にも関わらず雪化粧が若干薄い気がしませんか?禿げてる?(笑)
連日の乾燥や強風で冠雪が吹き飛ばされてしまっているそうな。これホントの話。

さて「敷島総合公園」南方の夜景はこのパノラマ夜景で終了。

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明るい月夜の夜景は夜空も青味がかって独特の雰囲気があります。いつ見ても綺麗。

この時点で既に23時近く。次いこ、次!

公園の駐車場からは南アルプス市方面の夜景が見られるので行ってみると・・・
数台の車が夜景に向かってしっぱりと。傍らに三脚立てる勇気はなかったのでパス。(笑)
気を取り直して「梅の里クラインガルテン」を目指します。5分程度でサクッと到着。

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「敷島総合公園」より高度はあるものの、ちょっと線夜景っぽくになってしまうのが残念。
明るい甲府駅方面も山陰に入り見られませんが、夜景の形は結構好みだったりします。

こちらも富士山と周辺夜景をアップにて。

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まあ毎度同じ様な構図で撮っちゃいますが、好きな構図なので容赦を。(^_^;
昇仙峡ラインを行き交う車の光跡がしっかり入るとより良い感じの夜景になるかと。

次に向かったのはこのブログお初夜景。クラインガルテンから真南に下ること5分。
人造溜池「矢木羽湖」南側の畔から眺める夜景をば。

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眺望範囲は狭いものの富士山メインなら十分アリな夜景かと。「矢木羽湖」は桜の季節になると北側の湖畔から桜並木と富士山コラボが見られる人気のビュースポットでもあります。

時刻は既に0時近く、西方の空を見るとそこには・・・ みーっけ!「オリオン座」
明るい街夜景はありません。迷うことなく「プロソフトンA」を装着してパチリと。

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青空にオリオン(笑) 月光などものともせず燦然と輝くオリオンはやっぱ良いですよね。
木々がある場所が「敷島総合公園」。「矢木羽湖」工事中の重機も写り込みました。(^_^;

さてと、公園駐車場の皆様方はもう帰られたかな? 再び公園駐車場へ。
戻ってみるとしっぽり車は1台のみ。これなら大丈夫でしょ。(何がだ(^_^;)

この駐車場、直下には梅林が広がるまさに梅の里メインエリアです。駐車場の所々から見られる夜景は何れも小夜景ですが、ほぼ南中した満月に照らされるとこんな感じの夜景に。

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南アルプス市北部、芦安方面の夜景と山並みです。夜空と雲が寒々しいです。(^_^;

ちょい場所をかえてパチリと。

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南アルプス市、白根方面。正面には夜景撮りでもお馴染みの「櫛形山」がどーんと鎮座。
夜景的にはここからが一番見栄えするかな。この流れだとお次は解りますよね。(^_^;

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もう一箇所からは南アルプス市の南部、富士川町方面の夜景までギリで見られます。
左端に電波塔が見えるので「中央道双葉SA」辺りかと。他場所変えれば違った眺望が見られると思いますが見える範囲はまあこんなもんだと思います。遅い&寒いのでもう帰ります。(^_^;

アカン、上見たらまた目に入ってしまったオリオン座。気づいたらカメラを向けてました。(笑)

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夜景とコラボしたオリオンはどうしても撮らずにいられません。もう少し西に傾いてからが構図的には良くなるのですが、気づけば時刻は0時半。さすがにもう止めときます。(^_^;

帰り間際、夜景の最後は車入でパチリと。

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月明かりがあると良い感じに撮れますよね。こんな感じで皆さん夜景を楽しまれてた訳。
0時過ぎても車はやってきます。車中観望の人気夜景スポットなんだなあと改めて実感。

帰宅したのは結局深夜1時近く。 あ、スーパームーン撮っとかなきゃ!
高倍率が取り柄の「Nikon A900」で自宅ベランダからパチリと。デカっ!

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っていっても比較するモノもなにもないし普通の満月撮ってもおんなじですね。
風呂入って床についたのは2時半頃。明日の仕事に思いっきり障りそう。(^_^;

「敷島、梅の里エリア」、月下の夜景、正直、最初の定番夜景他は晴天トワイライトや今回の様な明るい月夜でないと映えないですが、条件が揃えば本当に美しい夜景を魅せてくれます。
周りが山に囲われた甲府盆地ならではの夜景じゃないでしょうか。寒さは我慢です。(笑)

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2019/1/4 しぶんぎ座流星群 (甲府自宅より)

初夜景撮りも済ませて写真整理しつつお次のターゲットを思案。うーん何撮ろうかななぁ。
あ!年始恒例の正月おめでた(笑)天体ショー「しぶんぎ座流星群」があったじゃん。(^_^)

毎年1月3日から4日頃にみられるこの流星群、調べてみると2019年は4日の午前11時が極大とのことで見頃は4日の未明になる模様。前回(2017年)は光害を避けて甲府市北部の「荒川ダムで撮影」しましたが、2時間程の間に撮影出来た流れ星は数個と流星群と言うにはお寂しい結果に。もっと暗所(山奥(^_^;)を目指すかどうか悩んだ末に出た答えは。自宅で撮ろう!(笑)

たぶん、たぶんですが、明るい市街地でも肉眼で確認できる程の流星であれば写真にもハッキリ写るであろう、一応甲府の市街地真っ只中の自宅からでも空気の澄んだ冬晴れなら流星群が観られる北天の星空はそれなりに撮れることが解っています。その証拠がこの写真。

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2017/12/28撮影の北天です。まだ買って間もない「G7Xmk2」の星空軌跡モードにて。
星座を構成する様な明るい星々が主ですが写り過ぎて却ってうるさくなるよりも良いかと。
星空タイムラプスモードを使えば感度も同等なので見栄えする流星なら撮れるハズです。
後、自宅撮りの利点と言えば撮影中部屋でゆっくり寝てられるってこと。これに尽きます。(笑)

そうは言ってもG7Xmk2のみでは心許ないので「D7000」との2台体制で臨むことに。
撮影開始は4日の午前3時から夜明けまでの3時間程、さて上手く撮れたのでしょうか?
目的から G7Xmk2は星空タイムラプスの設定で「動画素材を残す」を選択、D7000は久々のタイムラプスです。前回の様なバッテリー切れ防止の為に撮影毎プレビューはオフで挑みます。

先ずは今回撮影(タイムラプス)した範囲やしぶんぎ座流星群の輻射(放射)点の場所をば。

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ん?「しぶんぎ座」はどこ? となると思いますが「しぶんぎ座」という星座はありません。
現在では「りゅう座」の一部となっており正式に登録された星座名には無いのがその理由。
撮影や見る時の注意としては輻射(放射)点を中心に狙わないこと。流星は天から降ってくる訳なので輻射点近くの流星は短くなってしまうんですよね。よって輻射点から離れた、上の写真で言うと北極星と輻射点の間や地平線に近い辺りが長い流星が観られるエリアとなります。

さて、タイムラプスで&静止画は後ほどの動画でも見て頂くとして、先ずは静止画から。
この静止画は両機何れもタイムラプス素材となる静止画から探し出した写真です。タイムラプスの動画で大体当たりをつけてから後は一枚一枚探すのです。地道な作業なのです。(笑)

解り易い&比較し易い様に両機が同時に捉えた流星から。
これ以下、両機の撮影条件等は各々下記のとおり。前者がG7Xmk2、後者がD7000。
・G7Xmk2:s/s  4秒  f1.8 ISO500  撮影インターバル 15秒 (バッテリー切れ迄撮影)
・D7000  :s/s 13秒 f3.5 ISO1000  撮影インターバル 14秒 (      〃       )
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時刻は4時32分頃、流星は何処かお解りでしょうか?左側中央辺りに見られます。
パッと見では前者のG7Xmk2の方が見栄えしますが精細感ではD7000が上かと。

先に書いたとおり写真はタイムラプス素材から。G7Xmk2は撮影間隔15秒に対してs/sが4秒なので11秒が撮影ロスタイム、D7000は撮影間隔14秒に対してs/s13秒としたのでロスは1秒。
G7Xmk2の星空タイムラプスは手動で条件が設定出来ないので被写体にもよりますがロスは不可避。よって流星が写せるチャンスは設定が自由なD7000の方が有利ってことですね。

お次も両機続けて。時刻は5時25分頃、今回一番の見栄えする流星が撮れました。(^_^) 

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こちらもパッと見はG7Xmk2の方が見栄えします。星空撮影に特化された星像を強調する様な処理でもされているのかな?絞りがF1.8っていうのもこの差に出るのかも知れません。

そそ、G7Xmk2で撮られた中に流星かどうか迷った一枚が混じっていました。

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左下の方にらしい一筋が写っています。写っているのが1コマだけ、輻射点からの伸び具合(方向)から最初は流星かと思いましたが、飛行機の軌跡っぽい点滅がちな色合いとかちょっと怪しいです。D7000側は写っていなかったのが決定打となり後の動画からは除外しました。(笑)

そんな撮影チャンスが多いD7000では後2枚。地味ながらも間違いなく流星です。

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解りますでしょうか? 中央ちょい右よりの縦筋が。ホント地味ですが。(^_^;
時刻は5時25分。先の2枚とほぼ同時刻ですが、G7Xmk2には写っていませんでした。
おそらくインターバル撮影のロスタイム中に流れたのではと。

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最後はこれ。時刻は薄明間近な5時39分頃。中央右端辺りにハッキリ写っています。
他にも、これ流星じゃね?的なのが何枚かありましたが色々怪しいので割愛します。(^_^;

この後のタイムラプスを見ると日周運動をする星々の合間を様々な光跡が横切りるのが解りますが、殆どが飛行機、もしくは人工衛星の軌跡かと思われます。流星の殆どは1秒程の間に流れてしまうのでインターバル撮影の数枚(コマ)に渡り写り込むことはまずありません。
30fpsの動画なので本当の流星は見えてもほんの一瞬(一コマ)です。よーく見てください。
動画では流星の静止画を拡大パンしてよく解るようにしましたので併せてどうぞ。(^_^)

どうでしょう。光害の多い市街地でもこれだけ写るってことが解って頂けたと思います。
意識して明るい市街地夜景を画角に入れたのもこれが理由ですが、正直肉眼だと明るい街夜景に露出が合ってしまい明るい星や流星でないとたぶん見えません。カメラならではかと。

という訳で「2019年 しぶんぎ座流星群」はいかがだったでしょうか。自宅撮影という軟弱な方法を採ってしまいましたが、それなりに見栄えする流星も撮れて満足出来ました。(^_^)
本当は真っ暗な山奥で寝っ転がりながら自分の眼で流れ星を楽しみたいところですが、季節は真冬、ちゃんと装備していかないと酷い目に遭いそうです。次回はどうしようかなあ。(^_^;

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2019/1/3 初撮り夜景(金子沢・下積翠寺・上積翠寺)

ちょっと都合があって帰省先から戻ってきたのが15時半頃。道中、中央道から見えた見事な富士山ビューの快晴に辛抱たまらず運転疲れもなんのその、夜景初撮りに出かけました。(^_^)

さて、初撮りにふさわしいスポットはどこかなあ・・・ って帰宅してから悩むこと30分程。
時刻はすでに16時過ぎ、17時過ぎには良い感じのトワイライト具合になるので近場からチョイス、後、おめでたい初撮影に富士山は欠かせない、以上の条件から選んだ撮影地がここ。
武田神社を取巻く様に点在する「金子沢下積翠寺上積翠寺」をハシゴすることに決定!

上積翠寺を最初にすると武田神社付近を通らないといけません。この時期この時間帯には混雑を避けて近寄らないのが吉です。そんな訳で先ずは一番外れの「金子沢」へ向かうことに。

17時ちょい前、さすが近場です。思惑どおり混雑もなく20分程でサクッと到着!

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って、まだぜんぜん夜景になってないし。(^_^; とりあえず富士山と夕暮れの街並みをば。

良い具合のトワイライトを待ちつつ付近の様子をパチパチと。

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撮影スポットはこの橋が目印。って言っても何処か解りづらいですよね。(^_^;
この道沿いの先(手前側)に進むと下積翠寺を経由して上積翠寺に至ります。撮影場所はこの写真の立ち位置から左手に入ったところ。ちょっとした空き地になっているのですぐ解るかと。

カメラを東側に振ると積翠寺方面のランドマーク「甲府平和観音」様が。

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この観音様、甲府市内からもよく見えますが、「韮崎平和観音」とは違い、山の中にあるので実際に立ち寄られる方は少ないんじゃないかと。麓の「恵運院」というお寺が登り口です。

そうこうしているうちにトワイライト夜景も良い具合になってきました。

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そうは言ってもまだトワイライトも序盤、街夜景はこれからが本番ですが、くっきり富士山と甲府中心部の街夜景、武田神社付近ののどかな夜景のコラボが意外にも画になります。(^_^)

もうちょい粘れば美麗夜景が見られますが、まだ後2箇所廻らないといけません。
後ろ髪を引かれながらも「金子沢」を後にします。で、お次に向かうのは「下積翠寺」。

「下積翠寺」と呼んでいますが正式にはここは「塚原町」です。境界はまだちょい先。以前、自転車で行く夜景スポットでも紹介したとおり鉄塔が目印。鉄塔下には良い駐車スペースが。

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一時期は草ボーボーだったこの駐車エリアも見てのとおりスッキリです。道路との角度がかなりキツイので出入りの際は注意しないと脱輪するのでご注意を。経験者は語る。(^_^;

下積翠寺の夜景はこんな感じ。

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高度はないものの見晴らし感は抜群です。夜景全体と富士山コラボの為にパノラマにて。
夜景がメインならDX16mmで丁度画角一杯に収まる範囲となります。こちらもパチリと。

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甲府中心部や昭和町、甲斐市、遠くは中央市や南アルプス市の綺麗な夜景が見られます。
トワイライトも丁度良い感じ。山々の稜線、空の焼けからのグラデーションも綺麗。(^_^)
そそ、お空に浮かぶ3つの光点はUFO?じゃありません。(笑) その真下の強烈なライトのフレアです。このライトは武田神社の臨時駐車場となっている相川小学校のグランド辺りかと。

更にトワイライトが進みます。最後の目的地、定番「上積翠寺」へGO!5分ちょいで到着。

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いつもの様に路上からちょいはみ出したスペースに駐車、その場所からパチリと。
このブログの初回記事も含め、既に何度も訪れているこの展望地ですが、意外にも写真の様な典型的なトワイライト夜景は撮ったことがありませんでした。冬晴れのクッキリ&両側の山並みにフレーミングされた市街地夜景はホント綺麗。直近では「躑躅ヶ崎信玄花火」がラスト。

ここの夜景、手前の山並みが近いので撮影場所を少し変えると見え方が変わります。
上写真の撮影場所から30m程、「太良ヶ峠」方面に進んだ路上から撮るとこんな感じに。

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え、殆ど同じじゃないかって?(^_^; まあそう見えるかも知れませんが、よく見ると夜景の右手、西方方面の見える範囲がグッと広がり、夜景の形も少し変わったのがお解りになるかと。
地味(笑)ながら、これも積翠寺夜景の楽しみ方のひとつ。行かれた際は是非お試しあれ。

同じ様な夜景ばかりじゃアレなので、望遠&広角にて。先ずは市街地中心部から。

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左側が甲府駅周辺の中心部、右側は昭和町方面。遠望に広がる光の層が重厚です。

一転、グッと引いてみるとこんな感じに。

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手前の山並みや積翠寺集落と明るい市街地夜景との落差がまたここの特徴。先の写真、甲府駅近傍までは直線で4km程しか離れていないことを考えるとホント両極端だなあ。(^_^;

先の2箇所も撮ってるので、ここでも車入りでパチリと。

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水平とって撮るとこんな感じ。ここの急坂具合がよく解るのでは。チャリにはキツイ。(^_^;
このチトはみ出た場所が車の通行の邪魔にならないベストポイントですが夜間は殆ど通行はないので路上でも問題ありません。冬場の寒空、車中鑑賞にはうってつけの展望地かと。

ほぼトワイライトな時間帯も終わりです。「要害山」がある北東の夜空には輝く星々が。

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G7Xmk2」の星空モードでパチリと。真ん中ら辺の稜線が「要害山」。半分見切れていますが、こんもりした形が特徴的で武田信玄にも縁が深いお山です。左下には積翠寺温泉「古湯坊」の看板が。閉館した「ホテル要害」とは違い営業中と思われます。行ったことないけど。(^_^;

を!上の写真の右下辺りをよく見ると・・・ ワシの大好物、オリオンが昇ってきました。(^_^)
積翠寺は完全に夜景メインなので星空は気無しでしたがこれは撮らずにはいられません。

一旦片付けた「D7000」に「MCプロソフトン」を装着して上りゆくオリオンをパチリと。

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良いところに昇ってくるなあ。丁度、要害山と隣の山の間からひょっこりはんです。(笑)
積翠寺集落や灯りも入れてみましたが、ハーフソフトじゃないので光点はボワッと。(^_^;
積翠寺はオリオンが南中近くにならないと撮れないと思ってたのでこれは収穫でした。

さて、2019年初撮りはいかがだったでしょうか。お正月と言えばやっぱり富士山なのでベタでも富士山メインの展望地を選ぼうとも思いましたが、結局は近場で済ませてしまいました。(^_^;
でも、何れも武田神社近傍スポットってことでそれなりにお正月感は出せたのではと。(笑)

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2018/12/24 高下ダイヤモンド富士

ほぼ毎年通っていますね。(^_^; ちゅこんで今年も「高下ダイヤモンド富士」です。(^_^)
3連休の最終日、今日はクリスマスイブ。2日目までは早朝の天気も優れず昨日は小雨の中を自転車で走り回っていた訳ですが、24日は晴れ予報。と言うことは・・・ 雲海のチャンス!

今まで撮ってきた「高下ダイヤモンド富士」は幸いに、というか雲ひとつない冬場ればかり。
綺麗なダイヤモンド富士は拝めたもののなにかこう物足りなさを感じていたんですよね。
上手くすれば雲海、もしくは流れゆく雲間に輝くダイヤを撮影できるかもしれません。そんなグッドコンディションが予想されるってことは皆さんも同じことを考えられているだろう、ってこと。
混雑を予想してちょっと早めの出発です。現地着は5時ちょい前。車は停められるかな・・・

考え過ぎの様でした。(^_^; 手前の駐車エリアには殆ど車はなし。奥の駐車場も多いながらも7割程度の駐車率でしょうか。いつも撮影している林道手前のスポット前になんなく駐車です。
気温は4度程。松本ナンバーのお父さんと「今日は暖かいですね」とか歓談しつつ撮影開始。
先ずは西に落ち行く明るいお月様に照らされた富士山と甲府盆地夜景をば。

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肉眼ではほぼ暗闇ですが東の空は薄明が始まっています。月光で富士山もくっきりと。
DX16mmでは夜景と富士は同画角に入りません。写真は2枚つなぎのパノラマです。
特に弄っていませんが、良い具合にコントラストの高い美しい画になってくれました。(^_^)

見てのとおり雲海は見られませんでした。でも道中、街中は濃い霧だったんですよね。
盆地夜景方面をアップで確認してみると・・・

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をを!盆地夜景の手前側はちょっとした雲海状態になってるじゃん。(^_^)
でもホントちょっとだけだな。(^_^; それでも街灯りが透けて色づく様はやっぱり綺麗。
盆地夜景はこの場所よりも全景が見られる「手前側の駐車場」の方がお勧めです。

徐々に薄明も進みます。ここらが朝焼け+富士山+星空のラストチャンス。

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こちらの写真は若干コントラストを高めに弄っています。ちょっとウソ臭い画(笑)になりますが富士山の存在感や朝焼けから星空へのグラデーションが綺麗に出るので私的には好み。(^_^)

かなり明るくなってきました。富士山は見る見る間にシルエット状態に。

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今回狙いのひとつ、雲も程よい感じに。朝焼けに照らされた早朝の茜雲も綺麗です。
が、この雲さん達、ちょうどダイヤの時に山頂に被らないだろな、チト心配。(^_^;

いよいよ日の出が近づき急激に明るさが増してきました。お日様は富士山の真裏に。

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おや?なんかこう後光がスゲー明るいんだけど。前はこんなんじゃなかったような。
どうやら富士山のバックには雲、または広く霞が出ている様で、乱反射した陽の光が大きな後光となっている模様。でも山頂はくっきり見えています。どんなダイヤになるのかな?

来ました!ダイヤモンド富・・・ あれ?

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ダイヤの瞬間がはっきり判りませんでした。周りのカメラマンさん達も同様だったようで、いつもなら一斉に鳴り響くシャッター音も妙にバラけてた様な。(笑) この写真のちょい前が本当の日の出だったのではと。光も拡散してお約束のチロっと出た直後の光芒もなし。(^_^;
この辺りの様子は後の動画でご覧頂ければと。今回は二本立てでお楽しみください。(笑)

この場所、冬至前後の2~3日は山頂の左手辺りから陽は昇ります。山頂の中心に来た時にはもう半分くらいは出てるでしょうか。眩しすぎて直視できません。これまた後の動画にて。

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ややシャープさには欠けるもののシルエット富士に美しい光芒が現れました。(^_^)
やっとダイヤモンド富士らしくなったかな。陽の暖かさを実感できる瞬間でもあります。

という訳で、写真で見るよりやっぱり動画ですよね。先ずはこちらから。

この動画、完全にテンプレ化していますが今回はダイヤ前後の再生速度を弄っています。
せっかくの雲の動きをチト強調したかったので。(^_^; ダイヤの瞬間と前後は等倍です。

で、もういっちょ。今回のダイヤモンド富士の様子、実は3台のカメラで撮っていました。
上の動画は「Canon G7XmarkⅡ」で、山頂のどアップを「Nikon CoolPix A900」で、もう一台はドラレコの「KENWOOD DRV-610」で周辺の様子も含めて。3つの動画をまとめてどうぞ。(^_^)

一応同期させたつもりですが、先の話のとおりダイヤの瞬間がよく判らなかったので各々若干ずれているかもです。(^_^; 山頂アップのA900動画では山頂付近のダイナミックな雲の動きも良く判ってなかなかの迫力です。ダイヤ具合はやっぱりイマイチな感じでしたが。(^_^;
ドラレコ動画の方はダイヤの瞬間よりもその前後の人の動きとかが結構面白いかも。
陽が昇るにつれて左の方に変なフレアが現れます。最後はなんか色塗りしたみたい。(笑)
見てのとおり人や三脚がびっしり感はなし。周りを気にせずのんびり撮影できました。(^_^)

時刻は7時30分過ぎ、すっかり陽も昇り撤収です。駐車場の様子はこんな感じ。

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ダイヤ直前にはほぼ満車になっていましたが、この写真をみてもそれほどの混み具合でなかったことが解ると思います。え?十分混んでるじゃん、って? いやいや本当に混む時はこんなもんじゃありません。今日は本当にマシな方だったと思います。元旦なんかはもう論外。(笑)

さてさて2018年末の、「高下ダイヤモンド富士」はいかがだったでしょうか。
流れる雲とダイヤのコラボは確かに叶いましたが、ダイヤの瞬間がよく判らなかったとか、シャープな光芒が見られなかったとか、若干心残りはあったものの例年と同じ様な画にならなかったことが今回一番の収穫だったかも知れません。また来年も撮りに来るぞー!(^_^)

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2018/10/28 甘利山の秋冬夜景

富士山も冠雪し秋から冬に移行する空気感の中、好天に誘われこの時期恒例の展望地へ。
今年もやってきました「甘利山」。(^_^) もう何度来てるんでしょ、ここ。(^_^;

ホント、天気が良かったので夕暮れ時から出かけたかったんですけどね、土曜なのにお仕事。(T_T) 帰宅したのが19時過ぎ。自宅から眺めてみると下弦に転じたものの明るいお月様に照らされ山々の稜線もうっすら浮かんでいます。これは富士山&オリオン座コラボのチャンス!

という訳で、到着頃にオリオンが見ごろになる時間帯を狙って21時過ぎに出発。現地に着いたのは22時頃、駐車場にはおそらく夜通し組と思われる車が数台ほど。いつもの展望台に上がってみると案の定、場所取りの三脚が数脚置かれていましたが混みあうのはたぶんこれから。
すでに二組さんが撮影されていましたが余裕でセッテイングです。さあ撮るぞお!

って、なんだこのしっとりした空気は。(^_^;
そう、山の天気は・・・です。(笑) 到着するまでの間にどからやってきたのかお空にはブワッと雲が。夜景は見えるものの富士山や星空は全く見えません。そんな到着直後の様子がこれ。

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秋と冬場の空気が交錯するこの季節、現地の気温は7~8度ってところでしょうか。防寒もしてきたので体感的にはまったく寒くないのはありがたいですが、これじゃちょとなあ。(^_^;

でも、山の天気は・・・なのです。(笑)
待つこと30分程、をを、晴れてきたじゃん! 薄っすらと見えてきた富士山方面をパチリ。

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クッキリ富士&夜景とはいきませんが、薄っすらとたなびく雲もそれなりに良い感じ。(^_^)

時刻は23時過ぎ。急激に寒くなってきました。と同時にお空の様子も激変していきます。

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これ、正に空気が秋から冬に入れ替わっていく瞬間かと。季節の境目感ハンパないです。
富士山、そして明るいお月さまの直下には燦然と輝くオリオンの勇姿が。キタキタ!(^_^)

期待通り、程なくして雲は殆どなくなりました。でも季節の境目なのです。安心できません。
急いで撮影に勤しみます。既に横構図では厳しくなってきたオリオンと共にパチリと。

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星景写真ってことで久しぶりに「ハーフソフトNDフィルター」併用で。薄っすらたなびく雲は残っているものの月夜恒例の青みを帯びた夜空に浮かぶオリオンと富士山&夜景コラボはいつ見ても綺麗。お月さまはオリオンの真上辺り、月光が画に食い込んでるのがお解りかと。(^_^;

横構図では厳しくなってきました。夜景と富士山メインの構図で。

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「ザ・甘利山」ですね。(^_^) もっと明るくしても良かったですが、夜景のディテール優先で。

ここからは各々の定番構図で何枚か。

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富士山を左に配してパチリと。夜景は富士川町、南アルプス市と中央市南部方面です。
今年の夏「神明の花火」を甘利山からとも考えましたが撮るなら正にこの構図。まあ晴天月夜でもない限り夏富士とのコラボは難しいので結局はまた「櫛形山林道」から撮りましたが。(^_^;

富士山を中央に配した構図だとこんな感じ。

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安定感抜群ですよね。(^_^) 眺望エリアはほぼ同じですが夜景の形も良い感じです。
右端に富士川橋と三郡西橋が見えているのでこの構図でも「神明の花火」コラボはOKかと。

お次は富士山を右に配した構図で。上記含め必ず撮る定番三構図ってことで。(^_^;

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この構図だと夜景は南アルプス市、中央市方面がメインになってきます。
左下辺りに延びる道路の光跡は「新山梨環状道路」若草インター辺りのカーブ。特徴ある形が夜景の良いアクセントです。富士山コラボのバランス的に私的には一番好みの構図。(^_^)

気がつけば時刻は既に0時近く。氷点下ではないもののスゲー寒くなってきました。(^_^;
そろそろ、おしまいかな。の前にもうちょっと。光輝く甲府盆地夜景を中心にパチパチと。

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チト光り輝かせ過ぎだったかな。(^_^;
グッと露出を上げた非日常な明るさの夜景も写真ならではですよね。(^_^)

あれ、富士山方面からまた雲がやってきた様な。
そそ、富士山ばかりに夢中で忘れていました。市街地方面を。恒例のアップでパチリと。

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撮らなきゃイケないこの構図。夜景メインってことで久しぶりにWBを蛍光灯で。
最近はWBもオートか太陽光がメインです。それに目が慣れてしまったせいか、随分と紫っぽい画に感じてしまいますが、夜景の鮮やかさや透明感を出すならやっぱこっちかな。

言わずもがな、市街地中心部のアップは正に光の地図状態。甘利山夜景の度に書いていますが、横向きVの時に見える光跡がR20、Vの両端に延びるのがR52(美術館通り)や石和方面に続く「青沼通り」と呼ばれる幹線道路、その左側が甲府駅周辺の中心部。左手の山が「愛宕山」と「大蔵経寺山」。手前の黒々した帯が「釜無川」。ああ、説明しだすと止まらない。(笑)

さあ、夜景も満喫したし、0時過ぎたし帰るかあ。
ふと横を見ると「G7Xmk2」で撮影に勤しむ我が子の姿が。(^_^;
そう、実は娘と一緒に来ていたのでした。撮影中は完全に放置です。(笑)

何を撮っていたのかと見ると「星空モード」で撮られた写真が何枚か。夜景とは反対の天頂近くにはカシオペア座とかが綺麗に見えていましたが、特にフィルター等使わず撮られた星空は満天感があるものの星座の形は解らない星の迷子状態に。星景写真的にもイマイチかと。

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他にはメッチャ明るい月と富士山が撮られた写真が何枚か。何が撮りたいんだ、こいつは(^_^;
そんな破綻した写真オンパレードの中に見つけた一枚がこれ。

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帰り際、既に高く昇ってしまい撮ることをしなかった深夜のオリオン&富士夜景コラボが。
まあ右端に木が写り込んでるとかは別として、結構良い構図なんじゃないかと。
他の写真も見ながら思いましたが、なまじっか構図に拘るとかせずに素直に撮りたいものを撮りたい構図でパチパチ撮る、ってのが大事なのかも知れませんね。感性は侮れません。(笑)

さて、秋冬季節感満載の「甘利山」夜景はいかがだったでしょうか。
甘利山もですが「櫛形山新道峠」等々、名だたる高地スポットの殆どが冬季通行止になる迄、後一ヶ月程です。クッキリ夜景も良いですが、夕刻からのトワイライト夜景、あわよくば雲海とか、残り時間は後僅か。チャンスがあれば再訪もいといません。まだまだ撮るぞー!(^_^)

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2018/4/8 花鳥山展望台(桃源郷)夜景と笈形焼き

甲府盆地、春の風物詩と言えばやっぱりコレですよね。そう「笈形(おいがた)焼き」です。(^_^)
毎年4/1~4/15の間で灯される笈形焼きは「大蔵経寺山」の南東斜面に灯されるので甲府市側からは望むことは出来ませんが盆地南東部の展望地からはその特徴的な姿を夜景と共に楽しめます。タイミングが良ければ桜や桃花とのコラボもバッチリ。さて何処から撮ろうかな。(^_^)

という訳で、今回撮影地に選んだのは定番展望地のひとつ「花鳥山展望台」です。
以前は「花鳥山遺跡」と呼ばれたこの場所、リニアの試験走行が盛んになってからは近くの「八代ふるさと公園」と併せエリア一帯の展望地が「リニアの見える丘」と呼称される様になりました。
花鳥山展望台(旧花鳥山遺跡)」に隣接する「リニアの見える丘花鳥山展望台」も綺麗に整備され観光資源として笛吹市のチカラの入れ様を感じます。リニアがメインならこちらがお勧めかと。

さて、現地の紹介はこれくらいにして夜景にいきましょう。(^_^;
笈形焼きが灯されるのは午後7時、目的のひとつは点灯の瞬間をタイムラプスで撮ること。
その様子は後ほどの動画で見て頂くとして、先ずはトワイライトちょい前の夕暮れ夜景から。

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定番構図っちゃ定番ですが撮らずにはいられません。南アルプスや八ヶ岳をバックに市街地方面の広々夜景です。季節は丁度「桃源郷春祭り」の真っ只中。桃花も綺麗ですよね。(^_^)
リニア軌道もその殆どがトンネルかフードで覆われるそうですが、ここは開通後もフード無しらしいので貴重な区間になるのではと。でもあっという間に通過してしまうんでしょうね。(笑)

ちょいとパンして、というかアップして南アルプス市、中央市方面の夜景を。

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夜景自体はそれほど特徴がある訳じゃないですが「櫛形山・甲斐駒ケ岳・甘利山」等のシルエットをバック眺めるトワイライト夜景は綺麗です。盆地夜景には欠かせませんよね。

じゃあ市街地方面はどんな感じかな。

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甲府市街地中心部にいきなりグッと寄ってみました。近傍はチト寂しいかな。(^_^;
夕暮れ夜景は街の煌めき感は少ないものの夕焼けの赤味と併せ、街並みのディテールが薄っすらと浮かぶお気に入りの時間帯だったりします。暖かみがあっていいですよね。(^_^)

カメラをグルっとパンしてと。東北東方向の夜景はこんな感じ。

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いきなりクールな色あいに。WBはオートなので赤味がないと寒色側に引っ張られます。
昔の様にWB蛍光灯一択夜景だともっとクールになりますが晴天ならオートか太陽光あたりが最近の好み。甲州市塩山から山梨市「笛吹川フルーツ公園」方面の鉄板夜景が望めます。

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そうこうしているうちに「笈形焼き」点灯!そう、点灯です。おっきな電球で灯ります。(笑)
昔は本当に松明で灯していたと思いますが、一辺が400mもあるのでさぞかし大変だったのではと。フルーツ公園へ昇る光の帯とのコラボは正に定番構図。この時期限定です。

さて、そんな花鳥山の笈形焼き夜景、タイムラプスでの点灯の瞬間と併せてご覧ください。

展望台直下には桃の木が多く、丁度見頃となった桃花を撮影されている様子がしっかり映り込んでいます。ライテイングしながら撮られていましたがタイムラプスで見るとまあ忙しこと。(笑)
ちょうどそのチラチラする桃花の向こう、「大蔵経寺山」にじわっと浮かぶ「笈形焼き」が見られるかと。パッとじゃなく「じわっ」と出るんですよね。1秒インターバルのタイムラプスでこの「じわっ」と感ということは徐々に明るくなっていることが解ります。電灯感を出さない演出なのか解りませんが等倍速で見ていると本当に松明で灯された様に見え・・・ 見えなくはないです。(笑)

動画撮影もひとしきり終わり東の空を眺めると、そこには・・・ オリオンじゃありません。(^_^;
勝沼方面の見切れ夜景、上空には縦向きの大っきな「北斗七星」が。

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もちろん横構図じゃムリなので縦構図で。北斗七星は余り大きなイメージがないですが、星景写真として対比出来る夜景や風景があるとやっぱり大きいですよね。結構迫力あります。

じゃあ好物のオリオン座はと言えば・・・ そう、春のオリオンは西方なんですよね。

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時は20時前で横構図に収まるこの低さ。春のオリオン座が眺められるのももう後僅か。
南アルプス方面夜景との今シーズン最後の春コラボになると思います。さよーならー。(^_^)/

この記事を書いている4/15(日)が笈形焼き点灯の最終日です。本当は昨年秋に訪れた「甲州高尾山」の高地から望む笈形焼き夜景が撮影したかったのですが余りの強風で断念。
思い切って行ってもよかったですがチト出遅れた&雨上がりだったこともあり若干の急斜面上りがある現地はリスク大と判断。こちらは来シーズンまでのお楽しみってことで。(^_^;

今回の「花鳥山展望台」からの笈形焼き夜景撮影はタイミングよく桃花も見頃で楽しめました。
惜しむらくは当日20時から始まった「桃源郷春祭り」の花火が満足に撮影できなかったこと。
そう、完全にリサーチ不足です。撤収直後から始まったこの花火、八代ふるさと公園付近から打ち上げられている様で結構な迫力だったのですが、車中にカメラ置いて中途半端な動画を撮ったのみ。なんで急いでカメラを再セットしなかったんだろ。疲れてたのかな。(^_^;

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2018/3/10 八代ふるさと公園の夜景

新しい機材を購入するとやっぱり使ってみたくなる訳で。
そんな新機材、自動回転雲台「SK-EBH01 Pro」の使い所はもちろん広々とした見晴らしの展望地で決まりです。という訳で今回は定番中の定番スポット「八代ふるさと公園」の夜景をば。

ふと思うと定番とか言っておきながらかなりご無沙汰なこの展望地、春になると「笈形焼きや夜桜」の撮影には訪れているものの、ピュア夜景撮りは長い間していなかったなあと。天気も上々、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳等の山並みのシルエットが美しいトワイライトに誘われ18時頃に現着です。

先ずはそんなトワイライト前半の西方市街地夜景から。

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DX16-85mm最大広角でパチリと。これでも夜景全体の半分もありません。それでも南アルプス市、中央市、甲府市街地にかけての広々夜景と山並みのコラボはホント美しいです。
ホワイトバランスはオートで。空の青味と焼けの赤味が優先されたのか、色温度が低くなり夜景は黄色っぽくなってしまいましたが、これはこれで暖かみがあって良い感じかと。(^_^)

全体夜景も綺麗っちゃ綺麗ですが、そこは低地夜景です。街夜景の見映え優先ならこれ。

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八ヶ岳と茅ヶ岳の雄大な山並みをバックに甲府中心部の明るい夜景が一段と映えます。

もうひとつ、アップで撮らずにはいられない夜景がこちら。

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いわずもがな「笛吹川フルーツ公園」と山梨市の市街地夜景ですね。(^_^)
天に上る様な光のラインが印象的な夜景です。フルーツ公園を過ぎた先、ラインの左端に見えるのが「ほったらかし温泉」。こうして見ると山梨市市街地の夜景もなかなか綺麗ですよね。

グルっとパンして南アルプス市方面を。

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トワイライトもだいぶ進みました。山並みは左から「櫛形山」、尖ってるのが「甲斐駒ケ岳」、その真下辺りがこれまた定番夜景スポットの「甘利山」でしょうか。遠方には南アルプス市、近傍には中央市や甲府市南部の夜景が広がります。この方面も意外と光量があり綺麗です。

最後は全景パノラマで、と思いましたがパノラマ用素材が上手く繋がりませんでした。(^_^;
そんな横長な夜景はパン動画&タイムラプスでゆっくりと眺めてください。

動画はG7Xm2のスタンダードムービーモードでの撮影です。多少望遠気味で使う5分で360度の回転速度は絶妙かと。キラキラな精細夜景はゆっくりと眺めるのが一番ですよね。
タイムラプスは1秒間隔、15分90度で。若干パンが早い感じもしますがギリで画も流れずそこそこ精細に撮れたかと。最後のパンはトリミングしているので画的にはイマイチかな。(^_^;

そそ、撮影場所は公園北側の駐車場です。車中から眺めるならここが鉄板ポジション。
後ろを振り向くと復元された「銚子塚古墳」の小山が。そしてその上空には燦然と輝く・・・
もちろんオリオン座ですよね。(笑)

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もう天高く南中しているので横構図は絶対ムリ。立て構図でパノラマでもすれば別ですが。
明るい夜景が見られる北側と違い、南の空は結構暗く空気の澄んだ夜には多くの星々を見ることができます。夜景もこの古墳に上って見るのが一番ですがチト寒かったのでパス。(^_^;

最後は駐車場の車と夜景をG7Xm2手持ち撮影で。

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正に「車中から眺めてくれ」と言わんばかりの駐車場ですよね。寒空撮影にもうってつけ。
そそ、写っている車は自車(XV)ではありません。先の記事で書いた修理期間中の代車。
XVのベース車「インプレッサ」なのでパッと見はわからないかな。黒色だし、夜だし。(笑)

さて、定番の「八代ふるさと公園」夜景はいかがだったでしょうか。今回は北側駐車場からの撮影となりましたが、公園内には先の古墳頂上や「リニア展望台」等、幾つかの展望ポイント存在するので季節と合わせて色々と楽しめると思います。是非訪れてみてください。(^_^)

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2018/2/18 石和温泉冬花火(大蔵経寺山より)

日中は暖かいなあと思いきや、夕方には一気に冷え込み&寒風吹きすさび、時には氷点下となるこの季節、澄んだ冬夜景には惹かれるもののどうしても出不精になってしまいます。
そんな引きこもりがちな背中を押してくれたイベントが「石和温泉冬花火-笛吹川の舞-」。
毎年開催されている様ですが何故か今まで気付かず。(^_^; 今年は2月の各金曜~日曜の夜8時半から15分間、開催されているとのこと。もちろん夜景コラボは欠かせません。(^_^)

という訳で初の冬花火撮影にちょいテンション上がり気味で出かけた先は「大蔵経寺山」。
過去にも夏の「石和温泉花火大会」や「連夜花火」を撮影した場所ですが、低地ながらも明るい市街地夜景と併せ、行き交う電車や車が間近な動きのある夜景が楽しめる良スポットです。

自宅から僅か20分足らずの現地に8時過ぎに到着。先ずは夜景をばパチリと。

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「Canon G7X MarkⅡ」のマニュアルモードにて。画質はやっぱりコンデジかなあ。(^_^;
さすがに完全な夜&月明かりなしなので山並みは殆ど浮かばず地味な感じですが、冬ならではの遠方までクリアなキラキラ夜景を見ることができます。低地夜景はっぱり冬ですよね。

8時半ジャスト、花火が始まりました。花火撮りはデジイチ「D7000」にて。

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この冬花火、夏の連夜花火同様ポンポンと間欠的に上がるので長時間露光向けです。
ようは撮影し易いってこと。長時間露光で花火を重ねつつ夜景も明るく写し撮ることができます。

反してスターマイン系の連続花火になるとこんな感じ。

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長時間露光だと夜景は明るく撮れるものの花火は露出オーバーに、花火メインだと写真の様に夜景が暗めに。絞りを開けるかISOを上げて露光時間を短くすればバランス良い画になるのですが、両手はレリーズを握ったままポケットの中から出しません、寒いので。(笑)

そんな怠け撮影の横ではG7Xm2で動画撮影です。今回はちょっと新兵器を使用。
なんだかよくわからない演出になっていますが、こんな撮り方も面白いのではと。

地味花火&夜景でもこうした演出があるとなんとか見続けられるかな。(^_^;
手では絶対ムリな望遠気味での超低速パンを可能にした機材の紹介はまた次の機会に。

で、これまた恒例の一枚。夜空を見上げるとそこにはオリオンが燦然と。毎度だな。(^_^;

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G7Xm2星空モードにて。夜景はチト破綻気味ですが薄っすらと富士山も浮かんでくれました。
星空モードではWB(色味)と露出補正しか調整出来ないので撮影自体は本当にイージー、夜空&夜景に向けてシャッター押すだけですが他の制御(露出)は全てオートなので夜景の明るさと夜空との割合次第で仕上がりが結構変わります。でも上手く両立してくれるもんですよね。

今回、お初の冬花火撮影だった訳ですが、花火のアップは夏花火と変わらないかな。(^_^;
でも動画だと花火バックの夜景が遠方までキラキラIしているのが本当によく解ると思います。
これぞ正に冬花火!って感じでしょうか。寒さは我慢するしかないですが。(笑)

あ、最後に道中で見かけたイルミをパチリと。「山梨学院大学」のツリーをば。

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脇のコンビニに駐車し通りすがりの学生さんに奇異な眼で見られながらの撮影です。(^_^;
クリスマスシーズンには綺麗に電飾されるのでしょうか?

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2018/1/14 コモンシティあやめが丘

この時期、冬晴れに映える御山の代表格と言えば「富士山」と「八ヶ岳」ですよね。(^_^)
そんな夜景コラボ相性抜群の両山を同時に眺められるグッドロケーションを探し求めて冬晴れの日中、下見に訪れたのが南アルプス市にある「コモンシティあやめが丘」。

この撮影地、高台の住宅街を中心にその周辺から様々な夜景が楽しめるスポットであり、過去にも何度か訪れていますが、ふと思い出してみると現地東側からアクセスする路上から両山が望めた様な気が。で、実際に行ってみると・・・ バッチリ見られるじゃん!(^_^)

昼間の下見、見え具合はこんな感じ。先ずは富士山方面から。

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住宅街の入口、ようは一番下部辺りからの眺め。低地ながらもなかなかの見映えです。

で、その反対側、八ヶ岳方面はこんな感じに。

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ギリギリ感があるもののほぼその全景を望むことが出来ます。が高圧線がビシっと。(^_^;
夜景になれば目立たないだろうし、ま、いっか(笑) てことで下見は終了!

17時頃、日も少し長くなったのか、トワイライトと言うにはまだまだ明るい中の再訪です。
そそ、ここ住宅街へのアクセス路だけあって車の通行は結構多いです。もし行かれる際は鉄塔下の空き地がお勧めかと。そこからちょい下った所にある空き地がビューポイント。

適度にトワイライトも進み街明かりが映えてきました。先ずは富士山方面から。

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極近傍は南アルプス市市街地の街並み、遠方は中央市南部、市川三郷町方面。
右端に富士川大橋が見えるってことはこれまた「神明の花火大会」のビュースポットってこと。
当日は多くの人で賑わいます。

続いて東側に振ります。甲府市街地方面の遠望夜景をば。

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さすがに低地感は否めませんが、びっしり並ぶ家並みはなにか妙な迫力があります。
こうしてみると高い建物って殆どないですよね。ホント見晴らしのいいこと。(^_^;

で、八ヶ岳方面はと言えば・・・

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うん、なかなかいいじゃない。(^_^) 除く、鉄塔と高圧線。(笑)
昼間に撮影した場所は路上を少し下った場所なので丁度高圧線の下をくぐる様な画となっていましたが、富士山方面がよく見渡せるこの空き地からだと高圧線が八ヶ岳にモロ被り。
夜景や車の光跡はいい感じなんですけどね。惜しいなあ。

なんかスゲー寒くなってきたぞ。風も出てきたし。(^_^;
寒さに凍えながらトワイライト終盤の本格夜景をパチリと。

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先の写真の明度を変えれば出来上がり~。みたいな画だな。(^_^;
高めのコントラストに夜景も富士もクッキリと。一番夜景栄えする時間帯かと。
気温の低さと相まって風も出てくれたお陰でスッキリクリアな低地遠望夜景となりました。(^_^)

さて、もう一つの主役、八ヶ岳はどうかな。

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こちらもまた良い感じ(^_^) 近傍は南アルプス市市街地、遠望は韮崎市や甲斐市方面。
そんな夜景も寂し過ぎず派手過ぎず、山並み共にバランス良い画になったのではと。
惜しむらくは八ヶ岳から生える高圧線。何度レタッチで消してやろうかと思ったことか。(笑)
あ、八ヶ岳の稜線に見えている明かりはスキー場(たぶんサンメドウズ清里)と思います。
ナイターは行ったことないですが、こちらから見えるってことは甲府盆地の夜景も見えるってことですよね。ゲレンデに三脚立てる訳にはいかないでしょうが撮って見たいかも。(^_^;

さて、そんな両山をバックにした夜景、セパレートで撮っていますが本当に同一場所から見えているのかの証明です。グルっとパノラマにてご覧ください。

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ここから見ると富士山は南南東、八ヶ岳は北北東となります。それを越えた範囲が見渡せるってことはいかに眺望範囲が広いかってこと。200度近くはあるんじゃないでしょうか。

時刻は18時過ぎ、トワイライトも終了です。南東の空には定番のあの星座が。

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1月も中頃になるとトワイライト終了の頃にはオリオン座は既に高く昇っています。
ハーフソフトフィルターハーフNDフィルターも効果的、且つ横構図にも程良い構図かと。

試しにG7Xm2の星空モードでも撮影してみましたのでご参考迄に。

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どうでしょ。単品ではG7Xm2星空モードもなかなかイケていますが、こうして比べてみるとフィルター類は使っているものの、やはりデジイチ(D7000)が圧勝かと。じゃなきゃ困りますが。(^_^;

さてさて、「コモンシティあやめが丘」、富士山&八ヶ岳の同時眺望と夜景はいかがだったでしょうか。場所柄アクセスは抜群ですが住宅街真下、且つ先に書いた様にそこそこ通行がある道路脇になりますので路駐したり大きな音を立てたりしないようにして楽しんでください。(^_^)

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