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星景写真

2018/4/8 花鳥山展望台(桃源郷)夜景と笈形焼き

甲府盆地、春の風物詩と言えばやっぱりコレですよね。そう「笈形(おいがた)焼き」です。(^_^)
毎年4/1~4/15の間で灯される笈形焼きは「大蔵経寺山」の南東斜面に灯されるので甲府市側からは望むことは出来ませんが盆地南東部の展望地からはその特徴的な姿を夜景と共に楽しめます。タイミングが良ければ桜や桃花とのコラボもバッチリ。さて何処から撮ろうかな。(^_^)

という訳で、今回撮影地に選んだのは定番展望地のひとつ「花鳥山展望台」です。
以前は「花鳥山遺跡」と呼ばれたこの場所、リニアの試験走行が盛んになってからは近くの「八代ふるさと公園」と併せエリア一帯の展望地が「リニアの見える丘」と呼称される様になりました。
花鳥山展望台(旧花鳥山遺跡)」に隣接する「リニアの見える丘花鳥山展望台」も綺麗に整備され観光資源として笛吹市のチカラの入れ様を感じます。リニアがメインならこちらがお勧めかと。

さて、現地の紹介はこれくらいにして夜景にいきましょう。(^_^;
笈形焼きが灯されるのは午後7時、目的のひとつは点灯の瞬間をタイムラプスで撮ること。
その様子は後ほどの動画で見て頂くとして、先ずはトワイライトちょい前の夕暮れ夜景から。

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定番構図っちゃ定番ですが撮らずにはいられません。南アルプスや八ヶ岳をバックに市街地方面の広々夜景です。季節は丁度「桃源郷春祭り」の真っ只中。桃花も綺麗ですよね。(^_^)
リニア軌道もその殆どがトンネルかフードで覆われるそうですが、ここは開通後もフード無しらしいので貴重な区間になるのではと。でもあっという間に通過してしまうんでしょうね。(笑)

ちょいとパンして、というかアップして南アルプス市、中央市方面の夜景を。

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夜景自体はそれほど特徴がある訳じゃないですが「櫛形山・甲斐駒ケ岳・甘利山」等のシルエットをバック眺めるトワイライト夜景は綺麗です。盆地夜景には欠かせませんよね。

じゃあ市街地方面はどんな感じかな。

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甲府市街地中心部にいきなりグッと寄ってみました。近傍はチト寂しいかな。(^_^;
夕暮れ夜景は街の煌めき感は少ないものの夕焼けの赤味と併せ、街並みのディテールが薄っすらと浮かぶお気に入りの時間帯だったりします。暖かみがあっていいですよね。(^_^)

カメラをグルっとパンしてと。東北東方向の夜景はこんな感じ。

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いきなりクールな色あいに。WBはオートなので赤味がないと寒色側に引っ張られます。
昔の様にWB蛍光灯一択夜景だともっとクールになりますが晴天ならオートか太陽光あたりが最近の好み。甲州市塩山から山梨市「笛吹川フルーツ公園」方面の鉄板夜景が望めます。

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そうこうしているうちに「笈形焼き」点灯!そう、点灯です。おっきな電球で灯ります。(笑)
昔は本当に松明で灯していたと思いますが、一辺が400mもあるのでさぞかし大変だったのではと。フルーツ公園へ昇る光の帯とのコラボは正に定番構図。この時期限定です。

さて、そんな花鳥山の笈形焼き夜景、タイムラプスでの点灯の瞬間と併せてご覧ください。

展望台直下には桃の木が多く、丁度見頃となった桃花を撮影されている様子がしっかり映り込んでいます。ライテイングしながら撮られていましたがタイムラプスで見るとまあ忙しこと。(笑)
ちょうどそのチラチラする桃花の向こう、「大蔵経寺山」にじわっと浮かぶ「笈形焼き」が見られるかと。パッとじゃなく「じわっ」と出るんですよね。1秒インターバルのタイムラプスでこの「じわっ」と感ということは徐々に明るくなっていることが解ります。電灯感を出さない演出なのか解りませんが等倍速で見ていると本当に松明で灯された様に見え・・・ 見えなくはないです。(笑)

動画撮影もひとしきり終わり東の空を眺めると、そこには・・・ オリオンじゃありません。(^_^;
勝沼方面の見切れ夜景、上空には縦向きの大っきな「北斗七星」が。

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もちろん横構図じゃムリなので縦構図で。北斗七星は余り大きなイメージがないですが、星景写真として対比出来る夜景や風景があるとやっぱり大きいですよね。結構迫力あります。

じゃあ好物のオリオン座はと言えば・・・ そう、春のオリオンは西方なんですよね。

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時は20時前で横構図に収まるこの低さ。春のオリオン座が眺められるのももう後僅か。
南アルプス方面夜景との今シーズン最後の春コラボになると思います。さよーならー。(^_^)/

この記事を書いている4/15(日)が笈形焼き点灯の最終日です。本当は昨年秋に訪れた「甲州高尾山」の高地から望む笈形焼き夜景が撮影したかったのですが余りの強風で断念。
思い切って行ってもよかったですがチト出遅れた&雨上がりだったこともあり若干の急斜面上りがある現地はリスク大と判断。こちらは来シーズンまでのお楽しみってことで。(^_^;

今回の「花鳥山展望台」からの笈形焼き夜景撮影はタイミングよく桃花も見頃で楽しめました。
惜しむらくは当日20時から始まった「桃源郷春祭り」の花火が満足に撮影できなかったこと。
そう、完全にリサーチ不足です。撤収直後から始まったこの花火、八代ふるさと公園付近から打ち上げられている様で結構な迫力だったのですが、車中にカメラ置いて中途半端な動画を撮ったのみ。なんで急いでカメラを再セットしなかったんだろ。疲れてたのかな。(^_^;

2018/3/10 八代ふるさと公園の夜景

新しい機材を購入するとやっぱり使ってみたくなる訳で。
そんな新機材、自動回転雲台「SK-EBH01 Pro」の使い所はもちろん広々とした見晴らしの展望地で決まりです。という訳で今回は定番中の定番スポット「八代ふるさと公園」の夜景をば。

ふと思うと定番とか言っておきながらかなりご無沙汰なこの展望地、春になると「笈形焼きや夜桜」の撮影には訪れているものの、ピュア夜景撮りは長い間していなかったなあと。天気も上々、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳等の山並みのシルエットが美しいトワイライトに誘われ18時頃に現着です。

先ずはそんなトワイライト前半の西方市街地夜景から。

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DX16-85mm最大広角でパチリと。これでも夜景全体の半分もありません。それでも南アルプス市、中央市、甲府市街地にかけての広々夜景と山並みのコラボはホント美しいです。
ホワイトバランスはオートで。空の青味と焼けの赤味が優先されたのか、色温度が低くなり夜景は黄色っぽくなってしまいましたが、これはこれで暖かみがあって良い感じかと。(^_^)

全体夜景も綺麗っちゃ綺麗ですが、そこは低地夜景です。街夜景の見映え優先ならこれ。

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八ヶ岳と茅ヶ岳の雄大な山並みをバックに甲府中心部の明るい夜景が一段と映えます。

もうひとつ、アップで撮らずにはいられない夜景がこちら。

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いわずもがな「笛吹川フルーツ公園」と山梨市の市街地夜景ですね。(^_^)
天に上る様な光のラインが印象的な夜景です。フルーツ公園を過ぎた先、ラインの左端に見えるのが「ほったらかし温泉」。こうして見ると山梨市市街地の夜景もなかなか綺麗ですよね。

グルっとパンして南アルプス市方面を。

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トワイライトもだいぶ進みました。山並みは左から「櫛形山」、尖ってるのが「甲斐駒ケ岳」、その真下辺りがこれまた定番夜景スポットの「甘利山」でしょうか。遠方には南アルプス市、近傍には中央市や甲府市南部の夜景が広がります。この方面も意外と光量があり綺麗です。

最後は全景パノラマで、と思いましたがパノラマ用素材が上手く繋がりませんでした。(^_^;
そんな横長な夜景はパン動画&タイムラプスでゆっくりと眺めてください。

動画はG7Xm2のスタンダードムービーモードでの撮影です。多少望遠気味で使う5分で360度の回転速度は絶妙かと。キラキラな精細夜景はゆっくりと眺めるのが一番ですよね。
タイムラプスは1秒間隔、15分90度で。若干パンが早い感じもしますがギリで画も流れずそこそこ精細に撮れたかと。最後のパンはトリミングしているので画的にはイマイチかな。(^_^;

そそ、撮影場所は公園北側の駐車場です。車中から眺めるならここが鉄板ポジション。
後ろを振り向くと復元された「銚子塚古墳」の小山が。そしてその上空には燦然と輝く・・・
もちろんオリオン座ですよね。(笑)

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もう天高く南中しているので横構図は絶対ムリ。立て構図でパノラマでもすれば別ですが。
明るい夜景が見られる北側と違い、南の空は結構暗く空気の澄んだ夜には多くの星々を見ることができます。夜景もこの古墳に上って見るのが一番ですがチト寒かったのでパス。(^_^;

最後は駐車場の車と夜景をG7Xm2手持ち撮影で。

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正に「車中から眺めてくれ」と言わんばかりの駐車場ですよね。寒空撮影にもうってつけ。
そそ、写っている車は自車(XV)ではありません。先の記事で書いた修理期間中の代車。
XVのベース車「インプレッサ」なのでパッと見はわからないかな。黒色だし、夜だし。(笑)

さて、定番の「八代ふるさと公園」夜景はいかがだったでしょうか。今回は北側駐車場からの撮影となりましたが、公園内には先の古墳頂上や「リニア展望台」等、幾つかの展望ポイント存在するので季節と合わせて色々と楽しめると思います。是非訪れてみてください。(^_^)

2018/2/18 石和温泉冬花火(大蔵経寺山より)

日中は暖かいなあと思いきや、夕方には一気に冷え込み&寒風吹きすさび、時には氷点下となるこの季節、澄んだ冬夜景には惹かれるもののどうしても出不精になってしまいます。
そんな引きこもりがちな背中を押してくれたイベントが「石和温泉冬花火-笛吹川の舞-」。
毎年開催されている様ですが何故か今まで気付かず。(^_^; 今年は2月の各金曜~日曜の夜8時半から15分間、開催されているとのこと。もちろん夜景コラボは欠かせません。(^_^)

という訳で初の冬花火撮影にちょいテンション上がり気味で出かけた先は「大蔵経寺山」。
過去にも夏の「石和温泉花火大会」や「連夜花火」を撮影した場所ですが、低地ながらも明るい市街地夜景と併せ、行き交う電車や車が間近な動きのある夜景が楽しめる良スポットです。

自宅から僅か20分足らずの現地に8時過ぎに到着。先ずは夜景をばパチリと。

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「Canon G7X MarkⅡ」のマニュアルモードにて。画質はやっぱりコンデジかなあ。(^_^;
さすがに完全な夜&月明かりなしなので山並みは殆ど浮かばず地味な感じですが、冬ならではの遠方までクリアなキラキラ夜景を見ることができます。低地夜景はっぱり冬ですよね。

8時半ジャスト、花火が始まりました。花火撮りはデジイチ「D7000」にて。

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この冬花火、夏の連夜花火同様ポンポンと間欠的に上がるので長時間露光向けです。
ようは撮影し易いってこと。長時間露光で花火を重ねつつ夜景も明るく写し撮ることができます。

反してスターマイン系の連続花火になるとこんな感じ。

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長時間露光だと夜景は明るく撮れるものの花火は露出オーバーに、花火メインだと写真の様に夜景が暗めに。絞りを開けるかISOを上げて露光時間を短くすればバランス良い画になるのですが、両手はレリーズを握ったままポケットの中から出しません、寒いので。(笑)

そんな怠け撮影の横ではG7Xm2で動画撮影です。今回はちょっと新兵器を使用。
なんだかよくわからない演出になっていますが、こんな撮り方も面白いのではと。

地味花火&夜景でもこうした演出があるとなんとか見続けられるかな。(^_^;
手では絶対ムリな望遠気味での超低速パンを可能にした機材の紹介はまた次の機会に。

で、これまた恒例の一枚。夜空を見上げるとそこにはオリオンが燦然と。毎度だな。(^_^;

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G7Xm2星空モードにて。夜景はチト破綻気味ですが薄っすらと富士山も浮かんでくれました。
星空モードではWB(色味)と露出補正しか調整出来ないので撮影自体は本当にイージー、夜空&夜景に向けてシャッター押すだけですが他の制御(露出)は全てオートなので夜景の明るさと夜空との割合次第で仕上がりが結構変わります。でも上手く両立してくれるもんですよね。

今回、お初の冬花火撮影だった訳ですが、花火のアップは夏花火と変わらないかな。(^_^;
でも動画だと花火バックの夜景が遠方までキラキラIしているのが本当によく解ると思います。
これぞ正に冬花火!って感じでしょうか。寒さは我慢するしかないですが。(笑)

あ、最後に道中で見かけたイルミをパチリと。「山梨学院大学」のツリーをば。

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脇のコンビニに駐車し通りすがりの学生さんに奇異な眼で見られながらの撮影です。(^_^;
クリスマスシーズンには綺麗に電飾されるのでしょうか?

2018/1/14 コモンシティあやめが丘

この時期、冬晴れに映える御山の代表格と言えば「富士山」と「八ヶ岳」ですよね。(^_^)
そんな夜景コラボ相性抜群の両山を同時に眺められるグッドロケーションを探し求めて冬晴れの日中、下見に訪れたのが南アルプス市にある「コモンシティあやめが丘」。

この撮影地、高台の住宅街を中心にその周辺から様々な夜景が楽しめるスポットであり、過去にも何度か訪れていますが、ふと思い出してみると現地東側からアクセスする路上から両山が望めた様な気が。で、実際に行ってみると・・・ バッチリ見られるじゃん!(^_^)

昼間の下見、見え具合はこんな感じ。先ずは富士山方面から。

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住宅街の入口、ようは一番下部辺りからの眺め。低地ながらもなかなかの見映えです。

で、その反対側、八ヶ岳方面はこんな感じに。

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ギリギリ感があるもののほぼその全景を望むことが出来ます。が高圧線がビシっと。(^_^;
夜景になれば目立たないだろうし、ま、いっか(笑) てことで下見は終了!

17時頃、日も少し長くなったのか、トワイライトと言うにはまだまだ明るい中の再訪です。
そそ、ここ住宅街へのアクセス路だけあって車の通行は結構多いです。もし行かれる際は鉄塔下の空き地がお勧めかと。そこからちょい下った所にある空き地がビューポイント。

適度にトワイライトも進み街明かりが映えてきました。先ずは富士山方面から。

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極近傍は南アルプス市市街地の街並み、遠方は中央市南部、市川三郷町方面。
右端に富士川大橋が見えるってことはこれまた「神明の花火大会」のビュースポットってこと。
当日は多くの人で賑わいます。

続いて東側に振ります。甲府市街地方面の遠望夜景をば。

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さすがに低地感は否めませんが、びっしり並ぶ家並みはなにか妙な迫力があります。
こうしてみると高い建物って殆どないですよね。ホント見晴らしのいいこと。(^_^;

で、八ヶ岳方面はと言えば・・・

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うん、なかなかいいじゃない。(^_^) 除く、鉄塔と高圧線。(笑)
昼間に撮影した場所は路上を少し下った場所なので丁度高圧線の下をくぐる様な画となっていましたが、富士山方面がよく見渡せるこの空き地からだと高圧線が八ヶ岳にモロ被り。
夜景や車の光跡はいい感じなんですけどね。惜しいなあ。

なんかスゲー寒くなってきたぞ。風も出てきたし。(^_^;
寒さに凍えながらトワイライト終盤の本格夜景をパチリと。

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先の写真の明度を変えれば出来上がり~。みたいな画だな。(^_^;
高めのコントラストに夜景も富士もクッキリと。一番夜景栄えする時間帯かと。
気温の低さと相まって風も出てくれたお陰でスッキリクリアな低地遠望夜景となりました。(^_^)

さて、もう一つの主役、八ヶ岳はどうかな。

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こちらもまた良い感じ(^_^) 近傍は南アルプス市市街地、遠望は韮崎市や甲斐市方面。
そんな夜景も寂し過ぎず派手過ぎず、山並み共にバランス良い画になったのではと。
惜しむらくは八ヶ岳から生える高圧線。何度レタッチで消してやろうかと思ったことか。(笑)
あ、八ヶ岳の稜線に見えている明かりはスキー場(たぶんサンメドウズ清里)と思います。
ナイターは行ったことないですが、こちらから見えるってことは甲府盆地の夜景も見えるってことですよね。ゲレンデに三脚立てる訳にはいかないでしょうが撮って見たいかも。(^_^;

さて、そんな両山をバックにした夜景、セパレートで撮っていますが本当に同一場所から見えているのかの証明です。グルっとパノラマにてご覧ください。

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ここから見ると富士山は南南東、八ヶ岳は北北東となります。それを越えた範囲が見渡せるってことはいかに眺望範囲が広いかってこと。200度近くはあるんじゃないでしょうか。

時刻は18時過ぎ、トワイライトも終了です。南東の空には定番のあの星座が。

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1月も中頃になるとトワイライト終了の頃にはオリオン座は既に高く昇っています。
ハーフソフトフィルターハーフNDフィルターも効果的、且つ横構図にも程良い構図かと。

試しにG7Xm2の星空モードでも撮影してみましたのでご参考迄に。

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どうでしょ。単品ではG7Xm2星空モードもなかなかイケていますが、こうして比べてみるとフィルター類は使っているものの、やはりデジイチ(D7000)が圧勝かと。じゃなきゃ困りますが。(^_^;

さてさて、「コモンシティあやめが丘」、富士山&八ヶ岳の同時眺望と夜景はいかがだったでしょうか。場所柄アクセスは抜群ですが住宅街真下、且つ先に書いた様にそこそこ通行がある道路脇になりますので路駐したり大きな音を立てたりしないようにして楽しんでください。(^_^)

2018/1/4 坊ヶ峯の夜景

正月休みの最終日、前日に今年初夜景として「千代田湖白山と和田峠みはらし広場」を撮影したばかりですが、冬晴れの西の空には良い感じの流れ雲が。なので連チャンです!(笑)

撮影地に選んだのこれまた定番夜景スポット、笛吹市境川、電波塔でお馴染みの「坊ヶ峯」。
自宅からだと30分程度とその近さ&定番過ぎるが故にご無沙汰していた「坊ヶ峯」、低地ながらも西方に八ヶ岳が綺麗に望め、トワイライト時には美しいコラボ夜景を見ることが出来ます。
又、遠方には明るい市街地夜景が、近傍には中央道、幹線道路を行き交う車等、静止画では光跡、タイムラプス等の動画では動きのある夜景を楽しむことが出来る良スポットなのです。

という訳で西方に流れる雲&トワイライト夜景、タイムラプスを期待しつつ17時頃に現地着。
さて、夕日に照らされ赤く染まる流れ雲はと・・・ なーし!(笑)
殆ど雲が消えていたこと、それと日没後15分程経っていたこと、完全にハズしました。(^_^;

街明かりもチラホラ、明るい内に先ずは G7Xm2 でタイムラプス開始です。動画は後ほど。
静止画(D7000)の準備が終わった頃にはトワイライトも良い具合に。定番構図でパチリと。

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まだちょっと明るかったかな。でも空の明るさ、山並みや街並みのディテールもギリで浮かぶこの時間帯の夜景は好みだったりします。見てのとおり殆ど雲なし。スッキリ青空です。(^_^;

そんな街並みのディテールが浮かぶ時には市街地方面のアップは欠かせません。

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手前が茅ヶ岳、奥が八ヶ岳、ちょうど甲府中心部のバックに来る定番構図の一枚です。
八ヶ岳の頂上付近にだけ何故かチョロっと雲がかぶっているという、中途半端だなあ。(^_^;
でも中心部の明るい夜景と笛吹川を挟んで手前ののどかな夜景と光跡が良い感じ。(^_^)

カメラを東方に向けてみます。これもまた定番構図。

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斜め一直線に延びる光跡が中央道。左手には石和温泉郷の街並み、その向こうには「笛吹川フルーツ公園」に続く街灯が光の帯となって昇っています。右手は山梨市から塩山方面です。
こちらも同様に街並み&山並みのディテールが浮かぶお気に入りの一枚。(^_^)

時刻は18時近く、肉眼では西方の山並みはほぼ見えませんが、これも狙い目の時間。

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たっぷり露光で浮かび上がる終了直前のトワイライトと夜景もまた違った美しさがあります。
低地夜景ではトワイライトが終了してしまうと地味な線夜景になってしまうんですよね。
高地だと面夜景となるので見応えもあるのですが。という訳でここら辺りが潮時でしょうか。

街夜景の最後は同時間帯の東方の様子を先の写真よりチト広角で。

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かなり暗いですが、まだ夜空には青みが残り山並みも見ることが出来ます。街明かりが地味な分、高速道路や一般道を行き交う車の光跡がクッキリ出てこれはこれで綺麗です。(^_^)

時刻は18時過ぎ、街明かりの殆どない東南東方向を見上げるとまたしてもあの星座が。
昇ったばかりのオリオン座です。もちろん撮ります。(^_^;

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丁度夜景と対角に配された構図がのどかな夜景と相まって良い感じです。オリオン座の高度もまだ低く「自作ハーフソフトフィルター」を使うと山並みまでソフトな感じに。なので未使用です。
ちょっと星力が弱くなってしまいましたが、まあオリオン座ですし十分かと。(^_^)

そそ、坊ヶ峯の何が良いって言うと、その眺望範囲の広さじゃないでしょうか。西方は富士川町方面から、東方は一宮御坂方面までとその範囲は裕に200度を越えるていると思います。
ということは各方面の様々な夜景が楽しめるってこと。今更ながらここの良さを実感です。

さて、オリオン撮影中にタイムラプス撮影も終了していました。
最近は撮って出しを無音でアップしていますが今回は静止画&BGM付きでご覧ください。
全景のタイムラプスをご覧になりたい方はコチラ(坊ヶ峯微速度パン動画テスト)をどうぞ。

前半のタイムラプスは「撮影ごと露出」設定で撮っています。夕焼けが残るような明るい時間帯からスタートするとトワイライト終了後の街夜景がかなり黄色っぽく&ダイナミックレンジの狭さが際立ってしまうので引き際がポイントかと。変わって後半の東方撮影では「露出は一枚目に固定」で撮っていますので夜景の明るさや色味等も自然で良い感じに撮れていると思います。

撮影も終了し機材を片付け展望台を下りてから気づきました。星空撮影を忘れた!(^_^;
上の動画にある最後のシーンがそれですが、元写真がこれ。

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G7Xm2の星空モードです。三脚は使っていませんが手持ちでもありません。クランプポッドにカメラ取り付けて地べたに直置きしての撮影です。(^_^; チルト式モニタなのでそんなシチュエーションでも操作や構図の確認はバッチリ。設定もタッチ操作で出来るのでホントに楽ちん。(^_^)
見てのとおりこの坊ヶ峯、市街地近傍ながら意外にも星空も美しい展望地だったりします。
電波塔や展望台もこうして写し込むとまた良い感じかと。以前にラブジョイ彗星をポタ赤「ナノ・トラッカー」を使って撮ったのもここでした。そう考えると本当に良い展望地だなあ、ここ。(^_^)

「坊ヶ峯」最初はトワイライトから移りゆく夜景のG7Xm2でのタイムラプスを主目的に撮りに出かけた訳ですが、結局は星景写真も含め存分に撮影を楽しむことが出来ました。既に何度も訪れている定番夜景スポットでもこうして偶には再訪してみるのも良いもんですよね。(^_^)

2017/12/29 年末の自宅夜景と星空

ふぅ、やっと大掃除も終わりました。毎度年末ギリギリまで忙しいのう。(^_^;
年末のお休み、その気になれば夜景撮りに出かけることも可能でしたが、今回チト休みも短くほぼ大掃除に明け暮れていたという訳。そんな忙しい合間、G7Xm2でお手軽星空夜景をば。
何がいいって撮影中は2~3時間、放っておけるから。(笑)

先ずはトワイライトから南東の空に昇るオリオン座を星空タイムラプスで。

珍しくのっけから動画です。(G7Xm2星空タイムラプス、15秒間隔、撮影毎露出、2時間程)
トワイライト終了直後に左手の片隅をかすめる様にオリオンが昇っていきます。
残念ながら自宅からは真東が望めません。画の方角はほぼ南東方向になります。もう少し東方が撮影出来れば山並みから昇るオリオンが撮れるんですけどね。完全に見切れてます。(^_^;
でも月明かりのお陰でトワイライト終了後も富士山は浮かび上がってくれました。
このライムラプスしている2時間の間に大掃除に勤しむって訳ですね。(笑)

さて、お次は方角を北に変えて「星空軌跡モード」にて。今度も撮影時間は2時間。

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北極星を中心にグルグルです。これが撮りたかった。(笑)
肉眼では街明かりに邪魔されてほぼ星は見えていませんが、ご覧の通りほぼ冬空晴天だったことも幸いして上手く撮影することが出来ました。星空モードの名に恥じない出来かと。

こういった長時間撮影は冬の寒空、いつもの様に山の中ではチト厳しいモノがありますが、自宅なら無問題。ちょっと良さげな空模様の時はチャチャッとカメラをセットして撮影です。
このカメラ、思いの外バッテリーの持ちがいいんですよね、ほぼ氷点下の中でも3時間以上の撮影が可能でしょうか。エコモードとなる星空タイムラプスモード前提ですが、星空軌跡モードの様にエコモードに移行しなくても余裕で2時間以上は撮影出来ます。まあ連続して撮影するなら予備バッテリーは必須ですが。(このバッテリー、純正品がまた高いんだなあ(^_^;)

結局今年最後の夜景&星空撮りは自宅からになってしまいましたが、今までと違った画が簡単に撮れるってのは本当に楽しいものです。飽きが来るまで続けたいと思います。(笑)
それでは良いお年を!(^_^)/

2017/12/22 高下ダイヤモンド富士と夜景

そう言えば昨年は撮りに行かなかったなあ・・・
2014年から撮り始めた「高下ダイヤモンド富士」、幸いにというかなんというか、毎度憎らしい程の晴天(笑)に恵まれていた訳ですが、今度はちょっとぐらい雲も出て動きのある動画や静止画とかも撮りたいなあ、なんて贅沢なことを期待しつつ久々の撮影に出かけることに。
当日、12/22(金)は平日ですが上手い具合に会社は記念日でお休み、そして「冬至」です。
日の出が一番南に来る冬至、ここ高下では太陽が一番山頂中心寄りに昇る好条件日、天気はどうあれもう撮りに行く選択肢しかありません。前夜の忘年会終了から5時間後(笑)出発です。

現地着は5時前。冬至ということを考えればこれでもスロースタートだったかな?とも思いましたが着いてみると手前側駐車場にはまだ3割程の余裕が。ここは迷わず一番条件が良い奥側駐車場へ向かいます。で、目的のスペースは・・・ バッチリ空いていました。さすが平日。(^_^)

肉眼ではほぼ暗闇のなかG7Xm2で先ずはお空の様子をパチリと・・・ でら晴天!(笑)
ここのところ晴天続きでカラッカラ、今日も雲の欠片もありません。運が良いのか悪いのか。(^_^;

そんな乾いた早朝の星空はさぞ美しいだろな、ってことでG7Xm2星空モードでパチリと。

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をを、綺麗綺麗! 富士山付近の地平線は薄っすらと焼けも始まっていい感じです。(^_^)
星空モードってのはたぶん星空に適した感度やWB設定に自動的設定(調整)してくれるだけと思いますが、撮ってみると本当に星空が強調された写真を簡単に撮ることが出来ます。
画角的に最大広角でも盆地夜景と富士山は一枚に入りません。上の写真は星空モードで撮った2枚のパノラマです。露出条件がほぼ同じになったのか意外にも上手く繋がりました。

夜景メインは静止画担当のD7000で。ほぼ同じ画角を同様にパノラマで。

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夜景や焼けがメインならやっぱりこちらかな。星空モードではやはり画の粗さは否めません。
薄明が進む前に毎度定番の盆地方面夜景をアップで。

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ここからも盆地夜景は望めますが見える範囲は狭く、高下の集落や電柱も写り込むので、盆地夜景がメインなら手前の駐車場がお勧めかと。上手く雲海が出たりすると綺麗です。

時刻は6時過ぎ、日の出まで後1時間程あります。薄明が進んだシルエット富士も綺麗ですが雲ひとつない晴天では面白みはありません。何枚か撮りましたがバッサリ割愛です。(笑)

寒さに震えつつ待つこと1時間、時刻は7時過ぎ。いよいよお待ちかねのご来光です。(^_^)

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出ました!このチロっと出た瞬間から周囲の方々も含めテンションは一気に上がります。

続けてダイヤのメインと、ほぼ山頂中心に来た辺りの2枚をば連続で。

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RAW撮りで若干補正しています。少しアンダー気味だったかな。レンズは前回同様DX16-85を使用していますので光芒の出方も前回同様。余り好きじゃない光芒なんですけどね。(^_^;
光芒優先でf20ぐらいまで絞った結果、画には普段は目立たないセンサーのホコリが点々と。
慌てず騒がずレタッチで綺麗にお掃除です(笑) はよクリーニングしろよ、ワシ(^_^;

さて、静止画はここまで。後は動画をご覧ください。先ずは定点で撮影で。

これ、2014年に「Nikon P340」で撮った動画プロジェクトをまんまテンプレートにしています。
よってBGM(カヴァレリア・ルスティカーナ)も尺も同じ。違うのは撮影日とカメラだけ。(笑)
拘ってみたのは絞り優先モードで最大のf11迄絞ってP340では撮れなかった光芒を出してみたこと。P340オートに対し光芒はハッキリ出てくれましたが、動画自体はチトアンダー、且つ手前の山並みがモワモワとした感じに。以前の経験から評価測光にしたこと、自動NDフィルターやオプティマイザ(Nikonで言うところのアクティブDライティング)はオフにしたこと等々それなりに気を使ったつもりですが、最初っからフルオートで撮った方が良い結果が出たかも知れません。(^_^;

そんなこんなで上の動画では雲ひとつない、殆ど動きのない富士山をダイヤモンドの瞬間までじっと見ていないといけません。BGMがメインの動画として観賞してください。(笑)

という訳で動画をもう一つ。星空から朝焼け、ダイヤのダイジェスト、撮影地の様子をば。

タイトルバックは冒頭の星空モードで撮影した写真です。朝焼けの様子等はほぼ肉眼で見た感じに近いんじゃないでしょうか。ダイヤ前後は上の動画にパン効果を加えただけ。(^_^;
陽が上った後の撮影地の様子を見てお解りのとおり、ダイヤ直前には駐車場もほぼ満車状態に。出勤前に来られる方も多いそうな。こりゃ明日(土曜)は相当混雑するんだろうなあ。(^_^;

時刻は7時半過ぎ、陽も昇りきったし撤収するかあ。
回りの車を見てみると地元ナンバーと県外ナンバーが半々ぐらい。ソーラーパネルやキャンプ道具装備の県外お父さんに聞いてみるとなんでももう数日間ここにおられるとか。(゜o゜)
他、3人組の県外お父さん方とも楽しくお話させて頂きました。撮影は集中するにしても、情報収集も兼ねたコミュニケーションは大事ですよね。こういった有名スポットではとかくギスギスした感じになることも多いと聞きますが互いにマナーを守って仲良く撮影したいものです。(^_^)

さてさて、「高下ダイヤモンド富士、2017冬至」はいかがだったでしょうか。
今年も残念?ながら適度に雲が出ているようなご都合の良い(笑)場面ではありませんでしたが、変わらず美しいダイヤモンド富士を見ることが出来ました。山頂からの日の出を見られるのは12/28頃までなのでまだチャンスはありますが年内リベンジするかは悩ましいところです。
山頂ご来光は叶いませんが元旦に拘る方はお早目にお出かけを。激混みらしいので。(^_^;

Canon G7 X MarkⅡ購入から一ヶ月レビュー

久々のカメラ機材記事です。Nikon P340のLCD不調で物欲スイッチオン!(笑)
既に過去記事の写真にも何度か使っている「Canon G7X MarkⅡ」、購入後一ヶ月ってことでそろそろレビューしてみたいと思います。作例等含め、仕様や関連記事はWeb上に溢れているのでそちらをご覧ください。(^_^; このブログらしく夜景に関する静止画や動画等を中心に。

先ずは物が手元にある証拠写真から。

D7k_9752_r

いつもなら P340 で撮るところですが、未だ修理に出していません。(^_^;
なので撮影は Nikon D7000 で。こういった物撮りは返って扱い辛いですね。

多彩な機能を有するこのカメラ、一番心惹かれたのはやはり1インチセンサーでしょうか。
コンデジでありながら、サブ機というか、場面によってはメイン機として十分な画を出してくれます。まあニコン信者(笑)って訳でもないのでキヤノンを選ぶにはそれほど抵抗がなかったですが、撮ってみて先ず感じたことは発色が良いなあってこと。抑えめ、というか忠実な発色のニコンに対し、キヤノンの発色は明らかに鮮やかで綺麗です。センサーサイズもあってかオートで高ISOになってもノイズの少ない美しい画が得られます。最近のコンデジは凄い!(^_^)

えっと、そんな感じです。(^_^; ようは十分満足出来るカメラだったってこと。(^_^)
そんな「値段は高いがいい味です」コーミソース(名古屋限定(^_^;)的なのカメラ、この一ヶ月の間に撮影した静止画、動画(タイムラプス含む)等を紹介しがてらレビューしてみます。

先ずは静止画から。

Img_0021_r
いきなり夜景です。(^_^; 先の記事でも紹介した「櫛形山林道、儀丹の滝」からの展望。
これ手持ちフルオートです。ニコンのP300シリーズも夜景に強いカメラでしたが、その差は歴然、f1.8~2.8(テレ端)の明るいレンズと1インチセンサーの威力は絶大です。マニュアルでマジ撮りすればかなりイケた画で撮れるのではと。この時は余りの寒さに試しませんでしたが。(^_^;

代わって昼間の描写はこんな感じ。

Img_0080_r
ブログで紹介した写真ばかりじゃアレなので。すっかり紅葉も終わった「南伊奈ヶ湖」にて。
発色が良い=作られた画、とも言いますがこんな色彩の画でこそ真価を発揮するんじゃないでしょうか。ニコン機の昼画に若干不満があった私には大変美しい画に感じられました。

時期的に撮る物と言えばこの時期、紅葉ぐらいしかないのでもう一枚。

Img_0231_r
地味な紅葉ですみません。(^_^; これまた地味な「藤垈の滝」をバックにパチリと。
明るいレンズなので意識せずオート撮りしてもバックがそれなりにいい感じでボケてくれます。
P340も明るいレンズでしたがオートでは意識して撮らないと上手くボケてくれませんでした。
サッと出してオートでパシャッと撮れば満足度が高い画が出る。これは嬉しいです。(^_^)

さてさて、ここからは夜景モードです。このブログは「夜景」が主役なのですから。(笑)
静止画は以前の記事でも紹介した「山裾古の道、みはらし台」の近傍夜景をば。

Img_0126_r
これもまたフルオートで。三脚は使っていますがほぼ手持ちでも同じ画が得られるかと。
高ISOになるので等倍で見ればディテールやノイズ感では粗も見えますが、ブログに掲載する写真程度にリサイズしてしまえばその差はもう解りません。十分じゃないでしょうか。

もう一枚「舞鶴城公園、甲府城天守台」から舞鶴陸橋方面を。

Img_0187_r_2
夜景は意識的に露出やホワイトバランスを調整し好みの色あいに仕上げる訳ですが、近傍街夜景ならフルオートで十分かと。寒色から暖色まで、バランス良い配色となります。
露出調整したければPモードで露出補正リングをちょいと回せばOK。良く出来てるなあ。(^_^)

明るいレンズは動画にも強いのです。これも以前紹介した「甲府城天守台」の夜景から。

精細感、ノイズ共にP340を凌駕しています。トワイライトならもっと美しかったのではと。
明るいレンズ、1インチセンサーの威力は動画だとより際立ちます。じゃあD7000の動画はどうだか、っていうと色彩やダイナミックレンジの広さは感じられるものの、なんかこうノイジーになるんですよね。動画に力を入れているか、オマケ機能としての位置付けかの違いなんでしょうか。
尚、動画機能の手振れ補正はかなり強力です。手持ち歩き撮影や車載動画は強力な手振れ補正をオンにするとスタビライザーを用いた様なブレの少ない動画を撮ることが出来ます。

さて、ここからはこのカメラならではの特殊機能を使った作例を紹介したいと思います。
そう、私の大好物、タイムラプス動画です。(^_^)

タイムラプス機能としては、動画モード内に「通常のタイムラプス撮影」が、シーンモード内には「星空タイムラプス撮影」があります。目的のモードで各種条件を設定、タイムラプスなので撮影時間はかかりますが、終了と同時に動画が出来上がりって訳。こりゃ楽ちんです。(^_^)

最初はありがちな日の出の様子から。

一時期どハマリしていたタイムラプス(微速度)撮影、作成には撮影条件の設定、チラつきを抑える為の工夫、明~暗の繋ぎ方、そして撮影された膨大な写真の動画化、編集等々にかなりの時間を費やしていた訳ですが、そんな時間はまったく必要なし。カメラを固定して、条件設定して録画ボタンをポチッと押すだけ。拍子抜けする程簡単に撮影出来てしまいます。
特筆すべきは「撮影ごと自動露出」。撮影条件設定の中で「自動露出」を「一枚目に固定」と「撮影ごと」で選べるのですが、通常この「撮影ごと自動露出」に行うとチラつきの原因となったりします。特に明暗差が大きい場面では顕著に。でもこのカメラ、それがないんですよね。ホントにチラつかない。上の動画はそんな「撮影ごと自動露出」で30分程放置していただけ。
これは私的にはホントに凄いことです。今までの苦労はなんだったんでしょ。(笑)

そんな「撮影ごと自動露出」で撮った夜景動画がこれ。先の「八之尻トンネル上」動画。

晴天なのは良いですが、雲の動きがないのと夜景が地味なのが残念な動画に。(^_^;
まあ楽っちゃ楽ですが、手間暇かけて造ったタイムラプス動画に比べるとなんか味気ない気もします。いかにも機械的に自動制御された感がアリアリかと。でも楽なんですよねー。(笑)

お次は同じタイムラプスでも、この機種特有の「星空モード」の作例をば。
通常のタイムラプスモードと何が違うかっていうと、その撮影間隔(インターバル)と撮影時間。そしてその名のとおり写し込める星々の多さでしょうか。ようは高感度寄り設定ってこと。

明るい月夜の晴天、西の山々に落ち行くオリオン座と夜明けに移行する様子をば。

月明かりで青みを帯びた夜空、そして浮かび上がる山々にオリオンが落ちていきます。
オリオン座のほぼ全身が沈み切ると同時に薄明が押し寄せ画は真っ白けに。(笑)
そう、これが「自動露出を最初の一枚に固定」で撮影した結果です。露出固定なので当然チラつきもなく安定した動画となっていますが、薄明への移行後は撮影できません。

それに対して「撮影ごと自動露出」で撮った沈みゆくオリオン座がこれ。

同様にオリオン座が沈んだ直後に薄明が始まりますが、ここで「撮影ごと自動露出」の出番です。白飛びすることなく、自然に薄明から夜明けの山並み&街並みまで移行出来ています。
星空タイムラプスモードでは通常のタイムラプスモードと違い、撮影枚数無制限、ようはバッテリーが持つ限り撮影を続けることが出来ます。上の動画では早朝、氷点下近くの寒空のなか3時間20分程の撮影が可能でした。デジイチの様なメカシャッターと違い、電子シャッターであること、撮影中はLCDが消灯される省エネモードとなる等が長時間撮影を可能にしています。

星空タイムラプスで設定出来る効果のひとつがこれ。「星空軌跡モード」。
これは「軌跡なし」「全ての軌跡を表示」「軌跡の長・中・短」の何れかから選べます。
上の2つはもちろん軌跡なし、全ての軌跡はよく見るアレ。(^_^; その中から軌跡「中」をば。

うーん、面白いっちゃ面白いですが、私的には違和感が。普通がいいなかなあ。(^_^;
集団で尾を引き飛翔する星々の間を時折走る縦筋は流星でしょうか。良く映るもんです。
全ての軌跡を表示だとこれがみょーんと伸びていく訳ですね。

そんな全ての軌跡を表示を静止画にした「星空軌跡モード」で撮影した画がこちら。

Img_0522_r
シーンモードの「星空軌跡モード」(タイムラプスではない)で撮ることが出来ます。
静止画なので動画ボタンでなく、シャッターを押すと指定時間、一定間隔で撮影を続け、終了すると上の様な写真が生成されるって訳。これまた簡単でいいですよね。(^_^)
只、星空タイムラプスと違い、撮影中は何故かエコモードになりません。撮影の度、LCDに画が表示されるという。よってバッテリーの持ちはこちらの方が悪いと思われます。何故に。(^_^;

さて「G7XmarkⅡ」の各種撮影機能紹介と作例はいかがだったでしょうか。
夜景やタイムラプス、星空撮影モードに関する機能ばかりになりましたが、このカメラ、ホントに多彩な機能を有した優れ物です。この画質でこんなに沢山の機能を有したコンデジは初めてですが、これでしばらくは他のコンデジに手を出すことはないかと。(ホントか?(^_^;)
今後も夜景撮りのみならず、あらゆる場面で活躍してもらう予定。今までどおり夜景のお供はもちろん、新しい作例、機能等を試した際にはまたここで紹介したいと思います。(^_^)

2017/6/19 米倉山太陽光発電所からの蠍座夜景

梅雨の合間、天気が良ければ平日だって出かけます。(笑)
この時期、22時過ぎにはほぼ南中する蠍座は絶好の星景写真対象となる訳で、またしても好天に辛抱たまらず撮りに出かけました。選んだ撮影地は「米倉山(こめくらやま)太陽光発電所」。

甲府盆地内で南中した蠍座狙いなら盆地北側の撮影地を選ぶべきですが、米倉山はどちらかと言えば盆地南部に位置する山というか丘陵地です。蠍座が見える南方には間近に迫る山並みと「右左口」や「大鳥居」方面ののどかな夜景のみ。そう、こののどかな夜景ってのが決め手になるんですよね。ようは暗いってこと。(笑) 南方の星空撮影には好条件な場所だったりします。

なんだかんだいって近場です。22時頃自宅を出て20分程度で現地着。施設内駐車場には入れないので入口付近に路駐して展望台を目指します。結構長い階段を上ること5分程で到着。
いいなあ、暗いなあ。(笑) 駐車場の外灯はチト明るいですがこの光量の無さが良いところ。
先ずはそんなのどかな右左口方面の夜景パチリと。

D7k_8753_r

煌々と明るいのが「ゆめソーラー館」のある駐車場。なんで深夜に外灯点けてるんだろ?
おっと、今日の主役は蠍座夜景でした。ほぼ夜景の明かりが無い南方にカメラを振ります。
D7k_8740_raw2_filtered_r

 

真っ暗な山中とまではいきませんが、蠍座はもちろんのこと、天の川もかなりハッキリと写し撮ることが出来ました。この場所、この季節にしてはホント上出来じゃないでしょうか。(^_^)
あ、もともと南中しても低空な蠍座が更に低く見えるのは前方の山々にかなり近いから。
上の写真はいつもの様にハーフNDハーフソフトの組合せで撮っていますが、ハーフソフトを取っ払って撮ってみると天の川の精細感は増すものの蠍座は見事に星の迷子に。(^_^;

D7k_8741_r

星座の形を知ってるとかなら解ると思いますが、知らなきゃだぶん解らないのではと。
でも満天の星空感優先ならフィルターなしの方が見映えしますよね。綺麗だなあ。(^_^)
さて、星空撮影は終了です。北東の空には北斗七星も見えてましたが今回は割愛。
だってこの方角にはまったく夜景がなかったので。(笑)

以前の夜景撮影自転車で行った時に撮らなかった展望台の様子をば。

D7k_8756_r

展望台付近には外灯は一切なし。駐車場と違いかなり暗いので懐中電灯は必須かと。
立派な展望台ですが、賑やかな北方市街地がまったく望めないのはやっぱり残念かと。
眺望範囲の夜景でそこそこ見映えすると言えば境川方面でしょうか。こんな感じ。

D7k_8758_r

駐車場の明かりがチト五月蝿いですが、のどかな夜景、山並みのシルエットと合わせ、手前の太陽光発電パネルがなんだか水を張った棚田の様にも見えてちょっといい感じ。(^_^)

そうこうしている内に23時過ぎ、明日はもちろんお仕事なので早々に撤収です。どうせ撮るなら冬場の空気感を残す4月初旬の深夜が条件的には良かったのですが完全に機を逸しました。
気が付けば後一ヶ月足らずで花火大会の季節です。どこで撮ろうか今から思案中。
蠍座等の星景写真はしばしお休みして日中のロケハン等に励みたいと思います。(笑)

2017/6/16 銀河鉄道展望公園と積翠寺の蠍

随分前に梅雨入りしたハズですが、なんか降らないですねー、雨。
まあ雨が降ってしまえば夜景なしな訳ですが中途半端に降らないのも生殺しというか。(笑)

平日金曜の夜、決して澄んだ空模様ではないですが、会社帰りに見た南東の空には赤いアンタレスがよく見えています。お月様ももういません。これは蠍座夜景のチャンスかも。(^_^)
という訳で出かけました。22時前から向かった先は韮崎の「銀河鉄道展望公園」。
以前、「武田の里花火大会」を撮影した時、花火大会終了後の夜景写真に偶然映り込んだ蠍座ですが、星景写真としてはまだ撮影は叶わず。さて蠍座メインの夜景の出来はいかに!?

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こーんな、感じになりました。うーん、イマイチ。(^_^;
時刻は22時半過ぎ、方角的にはまだ南中前の南南東辺りでしょうか。蠍の尾っぽ辺りは雲に隠れてしまいましたが夜景の地味さ加減(笑)も手伝ってなんとかその姿を見せてくれました。
この他にも縦構図撮影や雲が去るの待ったりしながら撮影を続けましたが、大して変化なし。
後で訪れたカップルさんにも気を使い(笑)23時過ぎには撤収、収まらないので次いきます。(笑)
車を走らせること30分。到着したのは「積翠寺」。南方の夜景と蠍座狙いって訳。
時刻は0時近くです。方角的には夜景の真上に横たわる蠍が見られるハズ。どうだ!

D7k_8712_r

ナメてました、積翠寺夜景。メッチャ明るいじゃん。(^_^;
そう言えば以前にオリオン座夜景を撮影した時もその明るさにあのオリオンでさえ霞んでしまったことをすっかり忘れていました。オリオンならまだ高度がありますが、蠍はかなり低空です。
雲の影響はないものの街明かりが乱反射した霞に浮かぶ蠍は今にも消えそう。(^_^;
縦構図でもこれといった効果なし。早々に諦めて定番のアップでパチリと。

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最後はそんな積翠寺夜景を広角で。甲府駅から僅か10分足らずの山村とのギャップをば。

D7k_8726_r

そそ、話し変わってこの先にある「積翠寺温泉要害」半年ほど前に閉館してしまったんですよね。
また以前の様に自転車で来てゆっくり浸かろうかと思っていましたが、それも叶わず。(T_T)
温泉に浸かりながらこの夜景を見てみたかったなあ。
さてさて、やっぱり夏場の空気感&街夜景との蠍座コラボの敷居の高さを実感させられた道中となりましたが、雨上がり直後とか、高地からならまだまだチャンスはありそうです。
蠍座コラボの夜景、今シーズンも続けます。(笑)

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