無料ブログはココログ

« 2017/12/9 八之尻トンネル上の夜景 | トップページ | 2017/12/17 武田の杜展望広場(夜景観望日) »

Canon G7 X MarkⅡ購入から一ヶ月レビュー

久々のカメラ機材記事です。Nikon P340のLCD不調で物欲スイッチオン!(笑)
既に過去記事の写真にも何度か使っている「Canon G7X MarkⅡ」、購入後一ヶ月ってことでそろそろレビューしてみたいと思います。作例等含め、仕様や関連記事はWeb上に溢れているのでそちらをご覧ください。(^_^; このブログらしく夜景に関する静止画や動画等を中心に。

先ずは物が手元にある証拠写真から。

D7k_9752_r

いつもなら P340 で撮るところですが、未だ修理に出していません。(^_^;
なので撮影は Nikon D7000 で。こういった物撮りは返って扱い辛いですね。

多彩な機能を有するこのカメラ、一番心惹かれたのはやはり1インチセンサーでしょうか。
コンデジでありながら、サブ機というか、場面によってはメイン機として十分な画を出してくれます。まあニコン信者(笑)って訳でもないのでキヤノンを選ぶにはそれほど抵抗がなかったですが、撮ってみて先ず感じたことは発色が良いなあってこと。抑えめ、というか忠実な発色のニコンに対し、キヤノンの発色は明らかに鮮やかで綺麗です。センサーサイズもあってかオートで高ISOになってもノイズの少ない美しい画が得られます。最近のコンデジは凄い!(^_^)

えっと、そんな感じです。(^_^; ようは十分満足出来るカメラだったってこと。(^_^)
そんな「値段は高いがいい味です」コーミソース(名古屋限定(^_^;)的なのカメラ、この一ヶ月の間に撮影した静止画、動画(タイムラプス含む)等を紹介しがてらレビューしてみます。

先ずは静止画から。

Img_0021_r
いきなり夜景です。(^_^; 先の記事でも紹介した「櫛形山林道、儀丹の滝」からの展望。
これ手持ちフルオートです。ニコンのP300シリーズも夜景に強いカメラでしたが、その差は歴然、f1.8~2.8(テレ端)の明るいレンズと1インチセンサーの威力は絶大です。マニュアルでマジ撮りすればかなりイケた画で撮れるのではと。この時は余りの寒さに試しませんでしたが。(^_^;

代わって昼間の描写はこんな感じ。

Img_0080_r
ブログで紹介した写真ばかりじゃアレなので。すっかり紅葉も終わった「南伊奈ヶ湖」にて。
発色が良い=作られた画、とも言いますがこんな色彩の画でこそ真価を発揮するんじゃないでしょうか。ニコン機の昼画に若干不満があった私には大変美しい画に感じられました。

時期的に撮る物と言えばこの時期、紅葉ぐらいしかないのでもう一枚。

Img_0231_r
地味な紅葉ですみません。(^_^; これまた地味な「藤垈の滝」をバックにパチリと。
明るいレンズなので意識せずオート撮りしてもバックがそれなりにいい感じでボケてくれます。
P340も明るいレンズでしたがオートでは意識して撮らないと上手くボケてくれませんでした。
サッと出してオートでパシャッと撮れば満足度が高い画が出る。これは嬉しいです。(^_^)

さてさて、ここからは夜景モードです。このブログは「夜景」が主役なのですから。(笑)
静止画は以前の記事でも紹介した「山裾古の道、みはらし台」の近傍夜景をば。

Img_0126_r
これもまたフルオートで。三脚は使っていますがほぼ手持ちでも同じ画が得られるかと。
高ISOになるので等倍で見ればディテールやノイズ感では粗も見えますが、ブログに掲載する写真程度にリサイズしてしまえばその差はもう解りません。十分じゃないでしょうか。

もう一枚「舞鶴城公園、甲府城天守台」から舞鶴陸橋方面を。

Img_0187_r_2
夜景は意識的に露出やホワイトバランスを調整し好みの色あいに仕上げる訳ですが、近傍街夜景ならフルオートで十分かと。寒色から暖色まで、バランス良い配色となります。
露出調整したければPモードで露出補正リングをちょいと回せばOK。良く出来てるなあ。(^_^)

明るいレンズは動画にも強いのです。これも以前紹介した「甲府城天守台」の夜景から。

精細感、ノイズ共にP340を凌駕しています。トワイライトならもっと美しかったのではと。
明るいレンズ、1インチセンサーの威力は動画だとより際立ちます。じゃあD7000の動画はどうだか、っていうと色彩やダイナミックレンジの広さは感じられるものの、なんかこうノイジーになるんですよね。動画に力を入れているか、オマケ機能としての位置付けかの違いなんでしょうか。
尚、動画機能の手振れ補正はかなり強力です。手持ち歩き撮影や車載動画は強力な手振れ補正をオンにするとスタビライザーを用いた様なブレの少ない動画を撮ることが出来ます。

さて、ここからはこのカメラならではの特殊機能を使った作例を紹介したいと思います。
そう、私の大好物、タイムラプス動画です。(^_^)

タイムラプス機能としては、動画モード内に「通常のタイムラプス撮影」が、シーンモード内には「星空タイムラプス撮影」があります。目的のモードで各種条件を設定、タイムラプスなので撮影時間はかかりますが、終了と同時に動画が出来上がりって訳。こりゃ楽ちんです。(^_^)

最初はありがちな日の出の様子から。

一時期どハマリしていたタイムラプス(微速度)撮影、作成には撮影条件の設定、チラつきを抑える為の工夫、明~暗の繋ぎ方、そして撮影された膨大な写真の動画化、編集等々にかなりの時間を費やしていた訳ですが、そんな時間はまったく必要なし。カメラを固定して、条件設定して録画ボタンをポチッと押すだけ。拍子抜けする程簡単に撮影出来てしまいます。
特筆すべきは「撮影ごと自動露出」。撮影条件設定の中で「自動露出」を「一枚目に固定」と「撮影ごと」で選べるのですが、通常この「撮影ごと自動露出」に行うとチラつきの原因となったりします。特に明暗差が大きい場面では顕著に。でもこのカメラ、それがないんですよね。ホントにチラつかない。上の動画はそんな「撮影ごと自動露出」で30分程放置していただけ。
これは私的にはホントに凄いことです。今までの苦労はなんだったんでしょ。(笑)

そんな「撮影ごと自動露出」で撮った夜景動画がこれ。先の「八之尻トンネル上」動画。

晴天なのは良いですが、雲の動きがないのと夜景が地味なのが残念な動画に。(^_^;
まあ楽っちゃ楽ですが、手間暇かけて造ったタイムラプス動画に比べるとなんか味気ない気もします。いかにも機械的に自動制御された感がアリアリかと。でも楽なんですよねー。(笑)

お次は同じタイムラプスでも、この機種特有の「星空モード」の作例をば。
通常のタイムラプスモードと何が違うかっていうと、その撮影間隔(インターバル)と撮影時間。そしてその名のとおり写し込める星々の多さでしょうか。ようは高感度寄り設定ってこと。

明るい月夜の晴天、西の山々に落ち行くオリオン座と夜明けに移行する様子をば。

月明かりで青みを帯びた夜空、そして浮かび上がる山々にオリオンが落ちていきます。
オリオン座のほぼ全身が沈み切ると同時に薄明が押し寄せ画は真っ白けに。(笑)
そう、これが「自動露出を最初の一枚に固定」で撮影した結果です。露出固定なので当然チラつきもなく安定した動画となっていますが、薄明への移行後は撮影できません。

それに対して「撮影ごと自動露出」で撮った沈みゆくオリオン座がこれ。

同様にオリオン座が沈んだ直後に薄明が始まりますが、ここで「撮影ごと自動露出」の出番です。白飛びすることなく、自然に薄明から夜明けの山並み&街並みまで移行出来ています。
星空タイムラプスモードでは通常のタイムラプスモードと違い、撮影枚数無制限、ようはバッテリーが持つ限り撮影を続けることが出来ます。上の動画では早朝、氷点下近くの寒空のなか3時間20分程の撮影が可能でした。デジイチの様なメカシャッターと違い、電子シャッターであること、撮影中はLCDが消灯される省エネモードとなる等が長時間撮影を可能にしています。

星空タイムラプスで設定出来る効果のひとつがこれ。「星空軌跡モード」。
これは「軌跡なし」「全ての軌跡を表示」「軌跡の長・中・短」の何れかから選べます。
上の2つはもちろん軌跡なし、全ての軌跡はよく見るアレ。(^_^; その中から軌跡「中」をば。

うーん、面白いっちゃ面白いですが、私的には違和感が。普通がいいなかなあ。(^_^;
集団で尾を引き飛翔する星々の間を時折走る縦筋は流星でしょうか。良く映るもんです。
全ての軌跡を表示だとこれがみょーんと伸びていく訳ですね。

そんな全ての軌跡を表示を静止画にした「星空軌跡モード」で撮影した画がこちら。

Img_0522_r
シーンモードの「星空軌跡モード」(タイムラプスではない)で撮ることが出来ます。
静止画なので動画ボタンでなく、シャッターを押すと指定時間、一定間隔で撮影を続け、終了すると上の様な写真が生成されるって訳。これまた簡単でいいですよね。(^_^)
只、星空タイムラプスと違い、撮影中は何故かエコモードになりません。撮影の度、LCDに画が表示されるという。よってバッテリーの持ちはこちらの方が悪いと思われます。何故に。(^_^;

さて「G7XmarkⅡ」の各種撮影機能紹介と作例はいかがだったでしょうか。
夜景やタイムラプス、星空撮影モードに関する機能ばかりになりましたが、このカメラ、ホントに多彩な機能を有した優れ物です。この画質でこんなに沢山の機能を有したコンデジは初めてですが、これでしばらくは他のコンデジに手を出すことはないかと。(ホントか?(^_^;)
今後も夜景撮りのみならず、あらゆる場面で活躍してもらう予定。今までどおり夜景のお供はもちろん、新しい作例、機能等を試した際にはまたここで紹介したいと思います。(^_^)

« 2017/12/9 八之尻トンネル上の夜景 | トップページ | 2017/12/17 武田の杜展望広場(夜景観望日) »

カメラ機材」カテゴリの記事

夜景」カテゴリの記事

撮影ノウハウ」カテゴリの記事

星景写真」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/567124/66171512

この記事へのトラックバック一覧です: Canon G7 X MarkⅡ購入から一ヶ月レビュー:

« 2017/12/9 八之尻トンネル上の夜景 | トップページ | 2017/12/17 武田の杜展望広場(夜景観望日) »

最近のトラックバック

2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31