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2013年12月

2013/12/28 オリオン座と冬夜景 (愛宕山県立科学館)

いつもの如く、オリオンと冬夜景です。
盆地西方から撮りはじめて徐々に北方へ撮影ポイントが移動していく訳ですね。
そしてグルっと回って春先には東方から西に沈みゆくオリオンをというパターンです(^_^;

という訳で今回やってきたのは山梨県甲府市「愛宕山県立科学館展望台」です。
ちょっと前に引っ越したのですが現在の自宅からだとなんと15分足らずと超近場になりました。
が、しかし!18時前にはゲートが閉まってしまうので結局展望台までは5分ちょい歩きです。
でもこの冬の寒空、ちょっとぐらい歩いた方が身体が温まっていい感じかも(笑)

展望台へは19時ちょい過ぎ到着。オリオンは既に高々とその全容を現しています。

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撮影を始めた頃はまだ見えなかったオリオ直下のシリウスが19時半過ぎには山並みからコンニチワ。夜景は石和方面なので街明かりがかなり強烈ですが低空にはっきり見えるシリウスから夜空の透明度の高さがわかります。ということは、メッチャ寒いってことです(笑)
以前も同様ののアングルでオリオン夜景を撮影していますが今回はハーフソフトフィルターハーフグラデーションNDフィルターのお陰ででボリュームあるオリオンになったのではと。

お次はお約束の縦構図で。

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縦構図の広角だとオリオン直上のアルデバランと直下のシリウスを同じ画角に納めることが出来るんですよね。どうしても撮りたくなってしまいます。もっと東側、写真の左側にはフレームアウトしてますが木星が燦々と輝いています。今の木星は明るいですよー、ホント。

そう言えばここからの微速度撮影は固定撮影ばかりでしたが、せっかくなのでナノ・トラッカーを使ったパンニング微速度撮影をしてみました。15分程度なので寒さは我慢出来ます(笑)
微速度動画だけだといつもの尺が余るのでオリオン&夜景写真と合わせてみました。

微速度撮影部分はレンズを DX35mm f1.8 単焦点に変えて撮影しています。
撮影条件は NikonD7000  f1.8 ISO800 SS1/3sec, 1秒インターバル 999枚 ナノトラ 25倍速
WBは蛍光灯、且つ絞りを開放端にするとかなり紫がかった画になりますが、私の場合は暖色系よりもクールな感じが好みなのでこれでOK。でも嫌いな人もいるんだろうな(^_^;

今回はオリオン&夜景とパンニング微速度撮影がメインとなりましたが、夜景メインならやっぱりトワイライトな時間帯がお勧めです。この時期なら富士山もホント綺麗ですよ(^_^)

2013/12/22 オリオン座と冬夜景 (敷島総合公園)

彗星の追っかけも切りがついたので元の路線に戻ります(笑)
今回は地元でもお馴染みの夜景スポット「敷島総合公園」。車で簡単に訪れることが出来る手軽なスポットですが低地ながらも富士山をバックに広々とした夜景を楽しむことができます。

到着したのは20時頃、一ヶ月前ならまだまだ低空だったオリオン座も既に高い位置に。
明るい夜景とのコラボの場合はかえって好都合だったりしますが、ちょっと高すぎかも。
横構図の広角端でも夜景とオリオン座がやっと収まる感じでしたがどんなもんでしょ。

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オリオン座の真下辺りが甲府駅付近の中心部。その向こうは山麓は八代の辺りでしょうか。
これくらい高ければ街明かりの影響も少ないですが目立ってるのはオリオンぐらいです。
今晩は月明かりがないので富士山は控えめに。トワイライトだと綺麗ですよー。(^_^)

さて、恒例の縦構図をば。

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シリウス(下)とアルデバラン(上)に挟まれたオリオンの雄姿です。縦構図ならでは。
街明かりに負けじと輝くのはオリオンのみならず。冬の夜空は華やかでいいですね(^_^)

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最後は中心部のアップで。この構図が夜景と富士山のバランスが一番良いでしょうか。
シルエットになった山麓に張り付く街明かりは右から右左口、境川、八代、御坂辺りです。
低地夜景は面の広がりこそありませんが、明るい光が重なり合う分ゴージャス感が増して綺麗です。でもこれはあくまで冬場限定。低地だからこそ空気が澄んだ冬が映えるんですよね。

という訳で、敷島総合公園からのオリオン座コラボ夜景はいかがだったでしょうか。
公園の駐車場からはこの夜景は望めませんが、現地に向かう道中、公園駐車場ちょい手前からの眺めがお勧めです。最初に書いたとおり甲府駅界隈や甲府昭和ICからなら20分程度で行けるお手軽スポットなので是非訪れてみてください。もちろん星空も綺麗ですよ(^_^)

2013/12/15 ラブジョイ彗星2 (坊ヶ峯)

またまたやって来ました「坊ヶ峯」 今回の目的はポタ赤追尾+望遠でラブジョイを狙うこと。
今春訪れた「パンスターズ彗星」、11月は本当に撮れたか怪しい(笑)「アイソン彗星」と、このいずれもポタ赤を使った望遠撮影は叶いませんでした。
私の所有するズームレンズはNikonD5000ダブルズームキットのDX55-200mmのみ。
これの最大ズーム(200mm)で撮ってみたい!

という訳で、先週(12/7)と同じく坊ヶ峰へ。既にラブジョイ彗星の高度はかなり低くなっていますが一度は撮影しているので方角、目印にする星座等が解りやすいってのが再訪の理由。

到着したのは5時前、西の空には沈みゆくオリオン座が輝いています。

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先週は雲も少なく到着時間が少し早かったこともありもっと綺麗に見えたのですが直ぐに彗星撮影に集中して撮影せず。今回は我慢できずに撮影してみました。が・・・低い(^_^;
南アルプスにも寒々とした雲が被っています。4時頃なら頃合いの良い高さなんでしょうが、たぶんもう来ません(笑) 春先になれば夕方から撮れる構図なのでまた次回ってことで。

さてと、今回の目的。ラブジョイ彗星のズーム+ポタ赤追尾撮影です。
前回同様、私には肉眼で確認出来ません。ポタ赤、ナノ・トラッカーをセッティングしてレンズはいきなり200mmで。遠くの夜景でピント合わせしてから、らしい方角にカメラを向けて何枚か撮影してみると・・・み~っけ! 今回は直ぐに見つけることができました。(^_^)
今回はコンポジットも試してみたいってことでそのままRAWで何枚か連続撮影してみます。
帰宅後、拡大して確認してみるとかなりの確率で微妙に星像が流れている写真が(^_^;
ポタ赤の限界でしょうか。その中から割りとマシなのを3枚コンポジットしたのが下の写真。

20131215_lovejoy_org

撮影条件は写真に記したとおり。上手く点像になった写真と微妙に流れた写真が混在しているところをみると極軸合わせ自体はそう悪くなかった様ですが、やはりナノ・トラッカー自体がちょっとヤグい(名古屋弁)のかも知れません。200mmだとこんなもんかなー。

コンポジットは「yimg」というフリーソフトを使わせてもらいました。
初めてなのでなるべく出来の良い連続した写真を3枚選んで平均法で合成したのみ。
結果的には高ISOによるノイズはグッと目立たなくなり滑らかな画(背景)になりましたが、全体的にシャープさは消え、彗星の尾も薄くなった様に見えます。元画像が悪いんでしょうが(^_^;

コンポジットする、しないの差は拡大してみるとよく解ります。比較画像を作ってみました。

Photo

どうでしょ? なんだか色味自体が違ってちょっと怪しいですが(^_^; 3枚コンポジットした場合とオリジナル(1枚)を比べるとノイズに対してはかなりの低減効果があることが解ります。
画の粗ささえ気にしなければオリジナルの方がシャープで尾もハッキリ見えますが、これはもう好みでしょうか。元画像の質とコンポジット方法、後のレタッチが完璧ならもっと美しい画が得られると思いますが、いずれも私には敷居が高いです。上手い方の画で楽しみます(^_^;
とは言っても自分で撮影したってのが大事ですよね。今回は撮れて良かった良かった(^_^)

さて、6時近くになり空も白んで彗星撮影は終了です。夜明け前、最後は普段あまり撮影しない甲州市(勝沼)、山梨市(フルーツ公園)方面をばプチパノラマで。やっぱり地味かも(^_^;

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今回はたまたま撮影地に坊ヶ峯を選びましたが、空気が澄んだ冬場の早朝、そして周囲や彗星方向に高い山や建物がなく、暗ければ(当たり前(^_^;)何処でも撮れるかと思います。
2013年は珍しく3つもの彗星がやって来ましたが、肉眼で確認出来る程の彗星はしばらくはなさそうで寂しい限り。生きているうちに(笑)立派な尾を引く大彗星を見てみたいものです。
という訳で彗星まつりはこれで終わり!またオリオン&冬夜景コラボに戻ります。(笑)

2013/12/14 オリオン座と冬夜景(桃花橋ループ他)

天気が良いとやっぱり我慢できずに出かけてしまいます。
毎度の定番スポットからのオリオン座とのコラボ冬夜景をば2箇所のハシゴで。

先ず訪れたのは南アルプス市の「白根パラグライダースクール」。低地ながらも甲府盆地と富士山が一望出来る良スポットです。超定番の「甘利山」夜景の低地版ってところでしょうか。
12月も半ばになると19時ぐらいにはオリオンも顔を出しているハズ。さあ撮るぞー!

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さすが冬です。空気が澄んでる以前にド寒いです(^_^;
当日は月明かりが強く星空は寂しくなりましたが、富士山はライティングされて良い感じ。
夜景の明るさと月明かりの挟み撃ちにあってオリオン座の輝きもちょっと遠慮気味ですが富士山と並びやっぱり主役級の存在感。横構図で十分ってことで今回は縦構図なし。

そそ、ここですが、なんと手前にゲートが出来て車では入れなくなっていました。確かに私有地なので当たり前ですが良い夜景スポットなだけに残念(T_T) 何かあったのでしょうか?
今回は歩きで入ってしまいましたが関係者の皆様すみませんでした。もう入りません。m(__)m

さて、移動すること10分足らずでお次の夜景スポット「桃花橋ループ」へ到着です。
これだけクソ寒けりゃ誰も居ないだろ、と思いきや先客1台。車の中から夜景鑑賞の模様。
それなら解ります(笑)

いつもは広場の南端の柵辺りで撮影していますが、今回はの屋根のある休憩所にカメラをセットして撮影開始。広場の中でもちょっと高くなっているので意外と見晴らしがいいです。

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時間は20時過ぎ、オリオン座は既に結構な高さに昇っています。
散り散りと雲が流れて撮影中は快晴という訳にはいきませんでしたが、こちらからも富士山、夜景、ループ橋とのオリオン座コラボは無事完了。でもやっぱり星空が寂しいかな。

最後は定番縦構図。同様のアングルで前シーズンにも撮っていますが進歩したかな(^_^;

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ループ橋を通る車の光跡を狙いましたが10分に1台も通りません。ループ橋を登ってくる赤いテールライトの軌跡を待っていましたが小一時間居て通ったのは2台程だったでしょうか。
やっと来た!と思いきやオリオンに雲が被ったり、豪快に飛行機が通過したりとアウト(^_^;

さて、この後も続くであろうオリオン座とのコラボシリーズ。来週末は月の出は20時以降になるので星空撮影の条件は良くなりそうです。本格的な寒さが来る前に撮らねば!(笑)

2013/12/7 ラブジョイ彗星(山梨県笛吹市、坊ヶ峯)

撮ってきました(^_^) ラブジョイ彗星(C/2013 R1)
11/29の近日点通過時に粉砕、そして消滅してしまったアイソン彗星に替わり新たなターゲットにしたのがこのラブジョイ彗星です。暗い夜空なら肉眼でも確認出来るほどの明るさ!に期待を寄せて撮影地を物色。例によって撮影条件としては一緒にしちゃいけない夜景コラボに挑戦です。

という訳で、選んだ撮影地は山梨県笛吹市の「坊ヶ峯」。
ラブジョイ彗星が見える東北東方面の夜景はそれほど明るくなく、その方角の山も低く開けてるってことでここに決定。後、重要なのは自宅から20分程というアクセスの良さでしょうか(笑)
現地には4時半過ぎ着。追尾撮影の為、ポタ赤、ナノ・トラッカーをセッテイングして準備完了!
さて、ラブジョイ彗星撮影は叶うのでしょうか?

天気は雲ひとつない快晴です、たぶん。暗いのであってもよく解りません(^_^;
撮影前にふと反対側の西方を眺めるとそこには低空に燦然と輝くオリオン座が。撮りたい!その気持ちをグッと抑えて彗星撮影に集中です。以前、パンスターズ彗星撮影時にもこの誘惑に負けて北斗七星とかを撮っている間に薄明来襲!撮影チャンスを逃した苦い経験があるから。

結論から言うと・・・撮れました。ていうか撮れていました(笑)
撮影中には肉眼はおろか、カメラのモニタを拡大して必死に探したのですがまったく発見出来ず。これは先のアイソン彗星も、パンスターズ彗星の時も同じ、「たぶんこの方向だろう」に向けてひたすら撮りまくります。迫り来る薄明!都度モニタをじっくり確認なんてしてられません。

で、薄明前に広角気味に撮った写真がこれ。さあ、何処に写っているでしょう?

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撮影条件:D7000+DX16-85mm 24mm F4.0 ISO 1000  S/S 30秒 ポタ赤で追尾撮影

夜景は勝沼や一宮御坂方面です。この写真じゃ絶対見つけられないですよね。
でも写ってたんです。帰宅後PCでチェックしたら。ホントに小さく(笑)

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おわかりでしょうか(笑) オリジナルだと黄色い枠内に小さく淡い緑色の星像を見ることができますが「ここだよ」って指されなきゃたぶん解りません。リサイズされた最初の写真では絶対無理だと思います。黄色枠部のアップでは彗星らしく小さく可愛い尾を付けたラブジョイ彗星の姿をハッキリと確認することがでます。撮れて良かったー。終わり(笑)

これじゃ物足りないないので、今度はズームで狙ってみます。
と言っても撮影している時点では彗星の位置が確認出来てないので先ずは50mm程度でらいしい方向を数回スキャン(笑)撮影。その後はもう当てずっぽう、85mmでもスキャン撮影。とりあえず撮影都度確認するもモニタ上では相変わらずその姿を見ることが出来ず。
追尾撮影のままカメラの向きを変える為、自由雲台を弄ってるんですからさぞかしナノトラに負担がかかったんだろうなあ。なんだか星像が流れるショットも増えてきたような(^_^;

そんなこんなで撮ったなかからまたしても自宅で発見したのが下の一枚。

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撮影条件:D7000+DX16-85mm 85mm F5.6 ISO 1000  S/S 30秒 ポタ赤で追尾撮影

時間的にかなり薄明が進んだ時間帯だったので空は青く尾っぽはかなり寂しいですが、85mmで撮影したオリジナルをトリミングしてみるとちゃんと彗星してるのが解ります。
これが後30分早く撮れてればもっと尾がはっきり撮れたと思うのですが・・・惜しい。

まあ現地で確認出来なかったのはちょっと残念でしたが、こうして無事撮影することが出来て良かったです。先の平林でのアイソン彗星撮影に比べれば遥かにハッキリ撮れてるし(^_^)

薄明は更に進み彗星撮影は終了です。
最後は明け方トワイライトな坊ヶ峯からの市街地夜景をばHDサイズで。良い天気だなあ。

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帰宅後、一服してから休日出勤です。今流行りのエクストリーム出社ってやつですね(笑)
翌日、12/8日曜の朝には200mmのズーム撮影に挑戦しようとしましたが、4時起きして自宅から暗視カメラNikonP300(笑)で撮影したら一面の曇が。速攻で布団に戻りました(^_^;

ラブジョイ彗星はどんどん高度を下げており条件は悪くなってる様です。
まだ見てない&撮影出来てない方は早めに、そして早起きして見ておきましょう。(^_^)

2013/11/30 オリオン座と冬夜景(県民の森2)

しつこいですか、そうですか(^_^; 飽きもせず「南アルプス市県民の森」に再訪です。
前回、11/22の訪問時は平林地区での撮影後ってことでオリオン座の高度も高く、雲間のオリオンも味があるもののスッキリ星空って訳にはいきませんでした。低空オリオンを撮りたい!
でもこれが結構難しいんですよね。強烈な街明かり、そして低空近くはやはり若干の霞があります。これを克服する為のハーフグラデーションNDフィルターですがその効果はいかに。

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これと似たアングル、もう2年程前にもオリオン座とのコラボ目的で撮ってたりしますが、今回とその当時との違いはフィルターの類を一切使っていなかったこと。夜景を優先すれば星空がショボく、その逆だと夜景がぶっ飛ぶし、その割には星像にボリュームはないし(^_^;

で、今回。例によって自作ハーフソフトフィルターとハーフグラデーションNDフィルターの組合せで何枚か撮った中から一番バランスが良さげだったのが上の一枚ですがどうでしょう?
今のところこの辺りが私の限界です(^_^;

お次はこれまた恒例の縦構図で。

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オリオン座は見る見る間に高度を上げていきます。
県民の森の展望台から見るオリオンはかなり右手にあり、ちょっと高度が上がるとすぐ木立に被ってしまうんですよね。なのでトワイライトな時間帯直後(ようは18~19時頃)に頃合いの良い高さで見ようとすると1月中旬ぐらいがリミットになってしまいます。2月に入ると同様の時間帯には既に右手の木立に被ってしまうので夜景とオリオン座を同時に楽しむなら早め(12月中)のお出かけをお勧めします。1月以降はホント寒いですしね。雪でも降ろうものならもう最悪(笑)

とりあえず、今シーズンの県民の森、冬夜景とオリオン座のコラボはこれで打ち止めです。
冬季通行止めスポット他だと後は低地夜景スポットからのコラボだけでしょうか。
この後もここで紹介済みの夜景スポットが再登場すると思いますがご容赦のほどを(^_^;

2013/11/23 オリオン座と冬夜景(櫛形林道方面)

記事は間が空きましたが先のアイソン彗星追っかけの合間、冬季通行止めが近い櫛形林道からの冬夜景&オリオン座コラボをば。天気の良いうちに撮っておかないとね。(^_^)

当日は日中から天気もよく暖かかったのですが、県民の森方面から櫛形林道を目指す道中には一部凍結箇所もあったりと。まだタイヤ交換してなかったのでヒヤヒヤもんです。上りだからよかったようなもので、下りだったら事故ってたかも知れません。くわばらくわばら(^_^;

そんなこんなで20時頃、最初の目的地「みはらし平」へ到着。
名前に反して相変わらずそのみはらしの悪さが際立ちます(笑)
オリオン座もまだ低空で霞&甲府盆地の街明かりのなか目立たず、30分程経って撮影開始。

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木立から漏れる明るい甲府盆地夜景とオリオン座のコラボがやっと叶いました。
撮影場所は例によって登山道へ続く階段をちょっと登ったあたりの階段上。僅かのことですが、そのちょい上の東屋まで登ってしまうとオリオン座は木立に隠れてしまいます。
夜景もそうですが、高度&ロケーションの割には色々と冴えないんですよね、ここ(^_^;

夜景コラボは諦めてオリオン座メインなら下に降りた方が星空の見晴らしは良くなります。

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夜景は完全に見えなくなりますが木立に遮られることなくオリオン座はその全貌を現します。
夜景がない分寂しいのでここのランドマークでもある「幸せの鐘?(^_^;」をちょっとライティングしながらオリオン座と共にパチリと。甲府盆地の強烈な街明かりでシルエットになった木々と星空のコラボが意外にもなかなかいい感じ。ライティングは余計だったかな(^_^;

さて、みはらし平はここまで。撤収して次の撮影地へ向かいます。
お次は先の記事「神明の花火大会」を撮影した櫛形林道上の展望スポットから。
丸山林道方面に5分程走ったこの場所からは富士山と共に市川三郷町の夜景が望めます。

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ここからのオリオン座とのコラボ撮影は初めてですが、夜景&オリオン座&富士山と三拍子そろった実に良いロケーション。月明かりがあれば富士山も浮かび上がるんですけどね。

オリオンもかなり高度を上げています。お次は恒例の縦構図&ちょいアップ気味に。

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星景写真の場合霞や雲をどう考えるか。先の「甘利山夜景&オリオン座」ぐらい雲の存在感があれば画の一部として見られますが私的には霞むのはやっぱりヤダなぁ(笑)
そうは言ってもほぼシルエットになった富士山はオリオン座に負けじ劣らず存在感ですよね。

最後は上の撮影スポットから更に丸山林道方面へちょっと移動した撮影場所。
ご来光撮影の名所なのか、ここには大抵車が停まっています。本日は2台の先客が。
車中泊してご来光に備えられてるんでしょうね。私とは気合の入り方が違います(^_^;

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あまり騒がしくしちゃいけないのでササッと撮影したのが上の一枚。
ここからの眺めや見える夜景の範囲も先のスポットと大差ありませんが、視界は開けてます。
更に高度を上げたオリオン座は横構図では広角にしないと収まりませんが、高い位置にある分よりいっそうその輝きを増してくれます。長時間露光でのコラボが一段と綺麗でした。

しつこいですが縦構図です(^_^;

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今度はオリオン座上方の星空も合わせて広角気味に。これぞザ・星景写真!(笑)
夜景とのコラボ目的なのでいつも地表付近を狙いがちになりますが、ちょっと見上げればそこはもう満点の星空が(ちょっと大げさ(^_^;) 縦構図だとその雰囲気が伝わるでしょうか。

さてさて、時間は既に22時近く。明日のアイソン彗星撮影に備えて早く帰らねば(笑)
帰路は明朝訪れるでるであろう、というか訪れた平林地区を経由して甲府市方面へ。
この櫛形林道コースも来年春までまたお休みです。ギリギリ来れてよかったよかった。

2013/11/23~24 アイソン彗星?(富士川町平林)

この冬の大きな天文イベント「アイソン彗星」、ずーっと楽しみにしてしてたんです。
前回、夜景コラボで追っかけたのは今年3~4月にかけて見られた「パンスターズ彗星」ですが、11月に訪れるこのアイソン彗星は非常に明るく輝く彗星になると前評判は抜群!
やっとその時期が来た訳ですが結果はいかに!?

撮影場所は決めてました。富士川町平林、直前に書いた記事、オリオン座コラボ夜景と同じ所。
11月に入ってから彗星は余り明るくはならないとの寂しい情報もあり、なるべく街明かりの影響(光害)が少なく、東方の山が低く、且つ富士山ともコラボ出来る場所ってことでここに決定。
さて、アイソン彗星の姿を捉えることは出来たのでしょうか?

トライ初日、11/23の早朝です。現地に到着したのは5時ちょい過ぎ。
後悔先に立たず、完全に出遅れでした。既に薄明が始まってるし(^_^;

そんな薄明の迫り来る中、撮影したのがこれ。先ずはオリジナルから。

D7k_6328_r_org
あ、明るい!明るすぎ(^_^; 肉眼はおろかこのオリジナル写真ではまったく解りません。
一応「ナノ・トラッカー」で追尾撮影しましたが長時間露光などもっての他な明るさ。
とりあえず、見えるであろう方向に向けて何枚か撮影を続けますがあっという間に白白と。

結局現地ではらしい物はまったく確認出来ませんでしたが、自宅に帰ってから加工してなんとかその淡い姿(らしい物(^_^;)を炙りだしたのが下の写真。本当にこれかなー(笑)

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Picasaで思いっきりシャドーをかけて加工した画像がこれ。黄色枠内をアップしてみると・・・

D7k_6328_ison_up_r
赤く輝く水星がハッキリ確認できます。そしてその右側に薄っすらとアイソンらしき姿が!
たぶんこれです。淡い光の点にしか見えませんが脳内補完(笑)されて尾っぽらしきものも。
この時間にこの高さなら後30分早く撮影していればもっと鮮明に撮れたかも知れません。
後で撮影された方の写真を見てもやはり丁度5時頃が見頃だったとか。残念(T_T)

さて、アイソン彗星はあっという間に高度を下げて見辛くなる模様。チャンスはもう明日のみ。
という訳で翌朝、11/24早朝も同所へ出かけました(笑) 今度は4時半過ぎには到着してセッティングし5時前から撮影開始。薄明はまだ始まっていません。これはいけるかも!
が、しかし。彗星が見える高さに昇るには早すぎた様です。見えません&写りません(^_^;

アイソン彗星の位置は昨日よりグッと下がり水星と土星の中間付近の右手に見える模様。
昨日同様、追尾撮影を続けながららしい付近に向けひたすらシャッターを切ります。
今度こそその姿を捉えられるのか!?

先ずは加工前のオリジナル写真から。富士山が綺麗だなー(笑)

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昨日と違い大体の位置が解ってるのでちょっとアップ&富士山入れて狙ってみましたが、オリジナルではやっぱり確認出来ず。見えてくるハズの時間帯にはまたしても薄明が迫ります。

で、結局加工しました(^_^;

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時間は昨日より10分程早め。この10分の差は大きいです。あっちゅう間に明るくなります。
黄色枠内のアップがこちら。

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またしても「たぶんアイソン?」としか言えない画になってしまいました(^_^;
いや、アイソンに違いありません。明るく輝く水星(これ自体がなかなか見られない)と何故かそれよか暗い土星の右側に薄っすらと淡い光点が。尾っぽは例によって脳内補完(笑)

という訳で現地では確認すらできなかったアイソン彗星ですが「らしいもの(たぶん正解)」が写っただけでもよしとしましょう。自分がそう思えば、信じればそれがアイソン彗星です(笑)

<さようなら、アイソン彗星>
この記事を書いているのは12/1ですが12月初旬にまた姿を現す(増光するかも?)とされていたアイソン彗星、その雄姿を撮影すべくリベンジを心に誓っていたのですが・・・
なんと!29日の近日点通過時に太陽に煽られて核が崩壊してしまったとのこと(T_T)
回帰しない彗星ということもありもう2度と見られないこと確定です。合掌。

らしい物と言いつつもその最後の姿を捉えられて良かったと思うしかありません。
さて、もう見られない彗星に拘っててもしょうがありません。気持ちを切り替えてと・・・
次の目標はアイソン彗星よりも良く見えると評判の「ラブジョイ彗星」に。撮るぞー!(笑)

2013/11/23 オリアン座と冬夜景(甘利山)

さて、オリオン座と冬夜景の第2弾です(笑)場所はこれまた定番中の定番、韮崎市の甘利山
昇り始めの低空オリオンと夜景、そして富士山とのコラボ狙いですが上手く撮れたでしょうか?

オリオン座が昇ってくる20時頃には甘利山の展望地へ到着。
現地駐車場には既に10台ほどの車が停まっています。いつも混み合う早朝でもないのになんだろ?と思いつつ展望地へ行くとそこには・・・既に10基ほどの三脚が!そう場所取りです。
早朝の富士山&ご来光目的の方々が殆どの模様。こうして一晩待機されてるんですね(^_^;
とは言っても早朝の激混み状態はありません。早朝なら絶対埋まっているだろう絶景ポジションに三脚をセットして撮影開始!・・・と意気込むも霞と低空にたなびく雲でオリオン見えず(T_T)

結局、雲が晴れる、というか雲の上にオリオン座がハッキリ見える高さになるまでぼちぼち撮影したり、早朝狙いで名古屋から来られたというお父さんと会話したりと待つこと1時間近く。
富士山も含めてやっと撮影出来たのがこの写真。

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結局、低空にたなびく雲は晴れず。スッキリ星景写真は叶いませんでしたが、これはこれでまた趣があって良い画になったのではと。ここでも西方の月明かりが無いことが悔やまれます。
月明かりにライティングされると富士山や山並みが本当に綺麗なんですよね。惜しい。
しかしさすが甘利山。その夜景の存在感は抜群!先ほどの名古屋お父さん情報では甘利山は今月30日(土)夜から通行止めになるとのことで今シーズンこれが最後になりそうです。

お次は既に高くに昇りつつあるオリオン座と市街地中心部のアップと共に縦構図で。

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先の写真と同様、こういった明暗差の激しいシーンではハーフグラデーションNDフィルターが欠かせません。夜景のディテールと大きな星像を両立させる為には自作ハーフソフトフィルターを。
この冬もこの組み合わせで星景写真を撮り続けます。次はどこで撮ろうかな。

という訳で時間は既に21時過ぎ。ひとりぼっちの撮影は落ち着くもののやっぱ寂しい!(笑)
それほど寒くはなかったですが気温は0度近くにはなってたんじゃないでしょうか。

今シーズンもこれが最後という訳で名残惜しく帰り際に横構図&ちょい広角でもう一枚。

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最初のとあんまし変わらないな(笑) 来年までさようならー、甘利山!

2013/11/22 オリオン座と冬夜景(平林&県民の森)

気がつけば季節はすっかり冬。そう冬夜景&星景写真のコラボ定番、オリオン座の季節です。
先シーズンは星景写真用にと自作したハーフソフトフィルターの出番も2月以降となり、甲府盆地西方スポットから眺める夜景とオリオン座のコラボは殆ど叶えることが出来ませんでした。
本格的な冬、というか雪が降るまえに(^_^;且つ冬季通行止めを喰らう前に一気撮りです。

先ずは富士川町平林、ペンション「ヴィラ丘の家」前からの夜景とオリオンコラボをば。
撮影はいつもの様に自作ハーフソフトフィルターハーフNDフィルターの合わせ技で。

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この場所は夜景の範囲が狭い反面、夜空と富士山が引き立つスポットです。
若干空気が霞んでいますが東の空に昇ったばかりのオリオン座、市川三郷町方面の小夜景、富士山とのコラボはやっぱり美しいもんです。西の空に月明かりがあれば富士山が一層引き立ったんでしょうけどこれはもう綺麗な星空とのトレードオフってことで。

さて、お次はお気に入りの夜景スポット「南アルプス市県民の森」です。
実は平林地区から県民の森へは15分程で行くことが出来ます。ペンション脇の道を5分ほど登った櫛形林道方面への分岐を右へ、「増穂ふるさと自然塾」の脇を通り過ぎて少し走ると県道108号へ出ますがここはもう県民の森(南伊奈ヶ湖)の直ぐ手前。サクッと到着です(^_^)

いつもの駐車場に停めて5分程歩いて展望台へ。先の写真から撮影再開まで30分も経っていませんが、なんと雲が!オリオン座にしっかり被っています。しかも月まで昇ってきました(^_^;

で、雲の切れ目&月明かりを雲が遮ったタイミングで撮影したのがこれ。

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月が昇ってくる時間帯は解っていましたが、オリオン座ほどの星座だと負けません。
図らずしも雲&それに遮られた月、オリオン座と夜景が良い感じでコラボしてくれました。
ここはいつでも来られるしスッキリお天気での撮影はまたの機会にってことで撤収です。

さて、今シーズン初の冬夜景&オリオン座のコラボはいかがだったでしょうか。
考えてみればこの2箇所は冬季通行止めがないので何時でも撮りに来られますが、櫛形林道甘利山方面は12月には通行止めになってしまいます。この時期を逃すともう今シーズンは夜景&オリオン座のコラボ撮影が出来ません。残された時間は後僅か、行かねば!(笑)

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