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2013年1月

自由雲台 SLIK SBH-250DQ

以前の記事で書いた「金華山展望公園」での微速度パン撮影時の強風によるブレは華奢な(名古屋弁ではヤグイ(笑))自由雲台(SLIK SBH-100DQ)を使ったことが敗因のひとつでした。
じゃあどう対策するのか? 答えは「もっと頑丈な雲台を使うこと」(笑)

所有している三脚「FOTOPRO C-4i」の雲台は水平可動も出来、結構しっかりしていたので最初はこの雲台の流用を考えましたが却下。理由はひとつのツマミの締め加減で水平部とボール部の可動&固定を微調整する為、水平だけ動かすつもりがボール部も動いてカメラがガックン!しそうだから、というかするから(^_^; 重い&重心悪い場合は特に要注意。
軽いカメラを載せて動画撮影等でジワジワと水平パンするとかなら動きも実に滑らかな良雲台なのですが今回の目的には合いません。とにかく水平可動部は独立して動かしたい!

で、色々と検討した結果選んだのが 「SLIK  SBH-250DQ」 はい、好きです。SLIK (笑)

Sbh250dq

SBH-100DQNに比べると2周り程大きくカメラを載せても実にしっかり感があります。
一番の決め手となったのはボール可動部の固定と水平可動部の固定が独立したツマミで出来るところ。後は他社類似仕様の自由雲台の中で一番(たぶん)安価だったから(笑)

水平部の可動と固定が独立して行えることで、従来どおり動画撮影時のパン動作はもちろん、ナノ・トラッカーを使った微速度パン撮影時は撮影開始位置合せや撮影範囲(角度)の確認等が容易に行えます。何よりボール可動部がしっかり固定されているので安心感は抜群(^_^)
SBH-100DQはちょっと緩めただけでガクッ!これは怖いです(^_^;

この自由雲台、実際の微速度パン撮影には既に2回持ちだしていますが、結構な強風の下でも殆どブレることなく撮影することができました。風が無ければほぼ無問題なのではと。
まあ、そもそもナノ・トラッカーのターンテーブル(しかもバックラッシあり(^_^;)に載せてるので条件は良くないですが、雲台自体が弱くては元も子もありません。やっぱり頑丈が一番。

さて、最後にやっと総評をば(笑)
ボール部や水平部の各部の動きは若干滑らかさが足りない(安っぽい)感じはしますが実用上は問題ありません。クイックシューの出来や使い勝手も良し、水平&ボール固定後の剛性も十分。独立した水平パン動作を重視するなら安価でお勧めの自由雲台です(^_^)

2013/1/19 桃花橋ループと星空

早く現場でハーフソフトフィルターを試したい!
で、当日色々と用事があって撮影に出かけられたのは18時過ぎ、すっかりトワイライトな時間帯も過ぎた頃にやってきたのは山梨県南アルプス市にある「桃花橋ループ」です。
目的は街夜景と星空がコラボする星景写真な訳ですが、目玉のオリオン座もこの日時では既に高くに昇ってしまっています。さて、上手くコラボできるのでしょうか?(笑)

D7k_4115_r
という訳で先ずは横構図から。(撮影:D7000 自作ソフトハープフィルター使用)
最大広角の16mm(換算24mm)でもループ橋とオリオン座がなんとかギリギリ収まるくらい。
後30分も早ければもう少し無理のない構図で撮影出来たかも知れません。月明かりもそれなりにあったので富士山も浮かんでくれるかな?と期待するもイマイチ目立たず(^_^;
星メインで露出するとさすがに街明かりや外灯がキツすぎますが、ハーフソフトは上手く効いてくれている様で夜景部分はそれなりにシャープに撮れたのではと思います。

D7k_4119_r
さて、お次は縦構図です。これならループ橋、夜景、星空の全部入り(^_^)
オリオン座を取り巻く明るい星々は下から右回りに、シリウス、プロキオン、アルデバランでしょうか?(違ってたらゴメン(^_^;) 街明かり+月明かりで全体的に空は白み微光星も写りませんが、冬の夜空を代表する星々と夜景コラボは叶いました。富士山はやっぱ控えめですが(^_^;

後、手動ハーフNDフィルターも試してみましたが、これだけ明るい環境だと妙に汚い黒い陰が出てしまい上手くいかず。やはり本物のハーフNDフィルターじゃないと無理かも。

D7k_4158_r
最後は街夜景とオリオンに背を向け北西の夜空と展望地の様子を撮ってみます。
それほど明るい星はないものの、カシオペア座と北極星は直ぐに見つけることができます。
この写真は、自作ハーフソフトフィルターで撮影していますが、試しにMCプロソフトンで撮影してみたところ星の滲みは同等も、風景部の描写は結構甘めという結果に。強い光源がなければ殆ど気にならないレベルと思いますが、どうしても気になる時はハーフの出番です。

今回は自作ソフトハーフフィルターが実際の現場で使い物になるかを試すことが目的のひとつでしたが夜空には厳しい環境も、それなりに期待した効果が出せたのではと(^_^)
冬場のカメラ操作やフィルター交換は手も悴んで厳しいものがありますが上手く撮れたときの喜びはひとしおです。オリオンもそろそろ星景撮影には厳しい位置に来てしまいましたが、3~4月頃になれば今度は南西方面の山々とのコラボを楽しめるのではと思います。
寒さ対策はまだまだ必要ですが(^_^;

自作ハーフソフトフィルター、作り直し(笑)

この3連休、結局撮影には出かけられずでした(T_T)
で、なにやってたかと言うと前の記事で惨敗した自作ハーフソフトフィルターのリベンジです(笑)

先ずやってみたこと。前記事でもちょっと書いたスプレー缶を温めて内圧を上げるって方法。
これは結果から言うと効果なし。確かに内圧を上げてやることで明らかに粒子は細かくなり、出来上がりも見た目はイケそうな雰囲気だったのですが・・・雰囲気だけでした(笑)
テスト結果はあえて貼りませんが、前回の様な汚らしい乱反射(拡散)はなくなったものの同時にソフト効果も殆ど見られないという結果に。見た目だけはよかったんだけどなー(^_^;
粒子を細かくと言ってもMCプロソフトンの様な非常に微細で薄い表面処理には及びません。
たぶん中途半端に粒子が細かくなり隙間が出来た分、星の様な微細な光は殆ど拡散(滲む)ことなく通過してしまったのではと。1等級の星でも効果がなかったのですから完全に改悪(^_^;

もしこれが原因だとすると、その粒子の粗さを逆手にとってやればいいかも。
冷えた状態で至近距離からブワっと吹いてやればベタっと付くハズですが失敗を繰り返した同じクリアラッカーは使いたくありません。という訳で別のラッカースプレーを買ってきました(笑)

Hsf
小さい方が前使った物。「細かい霧で美しい仕上り」に惹かれて購入。400円だったかな?
新しく買ってきたのが大きな方、カインズのオリジナル商品みたいでこちらは198円(笑)

前回同様、フィルターの半分弱を軽くマスク(ボール紙載せただけ(^_^;)して70~80㎝くらい離したところから1秒くらいシューっと吹いて完成。出来上がったのが右のフィルターです。
前回と違いベタッとしてかなり盛られた様に見えたものの乾くにつれて透明度が上がりいい感じになりました。夜、星空はなかったものの自宅ベランダからの街夜景を使ってテストした結果はハーフの境目、遠くの点光源の滲み具合、光の乱反射(拡散)等々、上々です。

さて、三連休最終日、日中降り続いてた雪も止んで待望の星空が。やっとテストです(笑)

D7k_4097nfsahs
前回の比較と同様に並べてみました。いかがでしょう?
結果からすると自作ハーフソフトフィルターでもほぼMCプロソフトンと同等の効果(滲み具合)が得られたと思います。下部の街明かりもMCプロソフトンが大きく滲んでるのに対し、自作ハーフソフトフィルターでは滲むことなくクリアに撮影出来ています。成功です!(笑)

ハーフの境界線は縦構図で下から1/3、横構図だと1/4ぐらいから効果が現れます。
現物のフィルターには結構クッキリと境があるのですが今のところ不自然さは感じられません。前回の様なイヤな光の乱反射(拡散)も見られないのでこれなら実用になりそうです。

さて、最後はオリオン座を50mmでソフト効果部の上下比較をば。余り意味ないですが(^_^;

D7k_4103hsunfhsd
星空だけの星野写真なら最初っからMCプロソフトンの出番なのでこんなことはしないですが、ソフト効果部を上と下で変えて比較してみました。ちょっと暗いのはご容赦を。
ソフト効果部を上にした写真では左肩の赤いベテルギウスが、下にした写真では右下のリゲルにソフト効果が出ているのが解ると思います。これくらいの差が出るって参考程度に。

これでそこそこ明るい夜景入りの星景写真が撮れる見込みが立ちました(^_^)
最初に作った時(ハーフ化する前)は前のスプレーでも結構至近距離から長時間吹いた覚えがあります。寒い時期でしたしこれが功を奏して上手くソフト効果が出てくれたのかも。
やっぱり深く考え過ぎないってのが一番なのかも知れませんね(^_^;

MCプロソフトン(A)と自作ソフトフィルター比較

以前、注文直後に一方的にキャンセルされたケンコーのMCプロソフトン(A)、そのお陰で自作に走った訳ですが帰省中ビックカメラ名駅西口店で発見!これも縁です、買いました(笑)
自作ソフトフィルターでもそれなりに効果は確認できたのですが、いかんせん比べる既成品がありませんでした。いったいどれくらい違いがあるんだろ?ってことで試し撮りです。

テストに使用した自作フィルターがこれ。星景写真目的にハーフフィルター化した物です。
Dscn4765_r
なんか汚らしいなー(笑) フィルター部がフラッシュで派手に反射してるので見た目は最悪ですがこれぐらいが解りやすいかと。実際クリアラッカーはかなり薄めに塗布しています。

では試し撮りです。先ずは夜景(街明かり)と星空の比較から。

D7k_3967nfhssa
撮影条件:Nikon D7000 + 16-85mm  F4.0 16mm(換算24mm) ISO:1600 10秒露光
左からフィルターなし、自作ハーフソフトフィルター、MCプロソフトン(A)の順番で撮影。
リサイズした写真を並べただけで明るさ、コントラスト調整やレタッチ等はしていません。

自作フィルターはクリア部を下にして撮ることで街夜景は狙ったとおりシャープですが、フィルターなしと比べて星空部分はそれほど差がないのが解ると思います。広角端で撮影していることもありますが、クリアラッカーの粒子が荒いことが災いしているのではと。
対してMCプロソフトンでの星空部分は僅かに滲んでくれています。夜景部分、特に明るい箇所の滲みが顕著ですが暗部のディテールはそこそこ保たれてるし汚らしさも感じられません。

次はちょっと寄ってみます。星空だけだとどんなんかな。

D7k_3990nfhssa35_2
撮影条件は35mm(換算50mm)、F4.5、その他は先の条件と同じです。
これくらい寄ると滲み具合の違いは更に顕著に現れます。フィルターなしはいかにもデジタルな感じでオリオン座でなければたぶん星の迷子です(^_^; 自作フィルターでは広角端に比べ若干滲んでくれますが乱反射の為か全体が白っぽく、且つムラもありイマイチな結果に。
MCプロソフトンの滲みは美しいです。星の芯もちゃんと残っていますし微光星も消えることなくそこそこ写っています。ネットの高評価に偽りなし。素人自作など足元にも及びません(^_^;

さて、もう自作フィルターはいいでしょ(笑)ってことで更に寄ってみました。
フィルターなしとMCプロソフトンとの比較です。やっぱオリオン座は綺麗ですよね(^_^)

D7k_3975nfsa50_2
画角は50mmでトリミングなし。F5.0、他の条件はずっと同じ。大きさも丁度いい感じかな。
これくらい寄ると違いは歴然。10秒程度の露光でも拡大すると流れているのが解ってしまいますが滲みのお陰でそれも目立ちません。ポタ赤で追尾するともっと綺麗なんだろなー。

という訳でフィルター有無、画角による効果の違いはどうだったでしょう。まとめると・・・
 1.MCプロソフトンの効果(滲み)は上質、且つ美しい。自作フィルターとは別世界。
 2.夜景入り星景写真でも夜景を選べばハーフソフトフィルターは不要かも。
 3.広角では結構効果は弱い。MCプロソフトン(スペックB)も欲しくなってきた(^_^;
 4.ハーフソフトフィルターはソフト部さえもっと微粒子化すれば使いモノになるかも?
   冬場はスプレー缶を温めて内圧を高めると微粒子化できるとか。試してみよっと(笑)

今週末も天気が悪そうですが、自作ハーフソフトフィルターはまた作り(剥離&塗布)直して再挑戦してみたいと思います。既成品に完敗じゃちょっと悔しいですしね(笑)

2013/1/2 金華山展望公園&第2展望台

あけましておめでとうございます(^_^) って、もう6日ですが(笑)
恒例の岐阜方面への帰省も終わって帰ってきましたが凝りもせず行ってきました、金華山。

ここ、岐阜県岐阜市にある「金華山展望公園」は車でアクセスできるメジャーな展望地です。
現地に至る金華山ドライブウェイ上には金華山第2展望台と呼ばれる展望地もあり、四季を問わず週末、休日などには多くのカップルやグループ、家族連れで賑わっています。

さて、日付は1月2日、トワイライトは既に終わった19時頃に訪れました。
美麗夜景は昨年満喫してるので今日は金華山展望公園のパンニング微速度撮影をば。

カメラ:Nikon D7000+35mmF1.8 ISO800 f2.8 1/4露光 WB:蛍光灯 1秒インターバル
パンニングは例によってナノ・トラッカー、インターバル撮影には昨年末に購入したエツミ、 タイマーリモートスイッチを使用しています。初撮りには新しい機材を使わなくちゃね(笑)

動画の中に不自然なクロスフェードが数カ所ありますが、ご容赦を(^_^;
当日は寒さはそれほどでもなかったものの、かなりの強風でリモートコードやストラップが風でゆらゆらと。何度か手でコードやストラップの位置を直したりしたせいでしょうか、3~4コマの間パン動作が停まったり、挙げ句の果ては逆戻り(^_^;したりと、動画にしたらとんでもなく見苦しい箇所があったのでクロスフェードでカット&和らげています。ようは失敗(^_^;

ここでパンニング微速度撮影時の教訓!
 1.パンの開始位置から終了迄の動きを見込んでリモートコード類を始末しておくこと。
 2.ストラップはブラブラさせない。外すのが面倒なら短く結ぶとかして始末しておくこと。
 3.カメラを取付ける自由雲台はできるだけ大きく丈夫な物を使うこと。
   (私の使っている物SBH-100DQではD7000に対しクイックシューが余りにも貧弱(^_^;)
 4.ナノ・トラッカーはこれからパンする回転方向で数分慣らし運転してから使うこと。
 5.強風の時は潔く諦めること(笑) まあやってみて成功したら御の字ぐらいの気持ちで。
これくらい気をつければ大丈夫かな。たぶん今回一番の敗因は1~3項だったのではと。

市街地はビルや建物に隠されて車の流れ等は見られなかったですが、遠方の幹線道路を行き交う車、名古屋方面ではJR線や並走する名鉄等の動きが見られ、山梨夜景では見ることが出来ない微速度夜景を楽しむことができました。やっぱり都市夜景はいいなー(笑)

さて、この時期ならではの一枚を忘れてはいけません。微速度撮影を終えてパチリと。

Dsc_38782013_r
名駅前のミッドランドスクエアの窓文字「2013 正月」。若干霞がちだったもののなんとか。
これで2011年から3年連続達成です。こうなると来年も撮らない訳にはいきません(笑)

時計を見ると既に20時40分過ぎ、金華山ドライブウェイは21時には閉鎖されてしまいます。
撤収して駐車場に降りてみると既にパトロール車が来て追い出しにかかっています(^_^;
残された時間は後10分程、果たして第2展望台での撮影は叶うのでしょうか!?

走ること3分足らず、第2展望台へやってきました。さすがに人気はありません。
ガシガシとカメラをセットしてガシガシ撮影(笑) 5分程の間に撮ったのが以下の何枚か。

Dsc_3880_r
慌てて撮ってるからか、なんかこう気持ちが入ってませんね(^_^; 最初の一枚。
小ぶりな展望台の真正面にはライティングされた電波塔、その両側に市街地夜景が広がります。右手が岐阜駅方面、左手遠方が一宮市方面でしょうか。16mm(換算24mm)で撮っているので意外と地味に見えますが実際は広大なパノラマ夜景が目前に広がります(^_^)

Dsc_3881_r

岐阜市街地方面に更に振ってみます。歪み補正切りなのでかなり塔が傾いてまます(^_^;

Dsc_3883_r_2
更にカメラを右手にパンすると岐阜市街地と遠方に本巣市方面を望むことができます。

Dsc_3885_r
今度は一宮市方面に。奥に伸びる光の帯はR22(名岐バイパス)と思われます。

Dsc_3884_r
更に左に振ると各務原市、遠方には江南市や小牧市を望むことができます。

ってパラパラと貼ってますが、これならパノラマ一枚で済みましたね。余裕ないですね(^_^;

という訳で、時間は既に21時5分、タイムオーバー。急いで撤収です。
ドライブウェイの入り口まで戻ってみると登り車線は閉鎖されているものの、下りは車1台が通過できるスペースは空けてありました。そりゃまだ残っている車もいたし、完全に閉鎖はしないでしょうが、余裕かまして居残っていると本当に怒られそうです(^_^;
大変見晴らしの良い展望地ですが出かけられる際は時間を守って楽しんでください。(^_^)

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