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2012年11月

2012/11/24 坊ヶ峯と微速度パン動画テスト

さて11月も末となり「冬季通行止めになる前に」シリーズも終了ってことで、これからの季節、寒さに凍えなくても済む低地夜景を中心にいきたいと思います。とは言っても寒いですが(^_^;

という訳で、今回は本当に久しぶり、山梨県笛吹市境川町の「坊ヶ峯」へやってきました。
自分のブログでは(笑)前回訪問は2011/4ですから本当に1年半ぶり。自宅から約20分の近場&低地夜景ってこともありご無沙汰でしたが空気の澄んだ冬場はやはり良いです、ココ(^_^)

今日の目的のひとつは先日購入したナノ・トラッカーによるパンしながらの微速度撮影。
坊ヶ峯は低地ながらもその展望台から見える範囲は西は南アルプスから東は勝沼方面までと大変広いので当然ひとつの画角内では収まりません。静止画ならパノラマにすればいいだけの話ですが微速度撮影動画ではムリ。せいぜい動画編集で擬似的にパンするしかありません。
それを解決してくれたのがナノ・トラッカー。
本来の目的は星空撮影用のポータブル赤道儀(ポタ赤)ですが恒星追尾の50倍速や25倍速が選択でき正に微速度撮影してくれと言わんばかりの仕様です。さてどんな画が撮れるかな?

動画は条件を変えてテスト動画として2つ撮りましたが後ほどに。先ずは夜景写真をば。

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一番見栄えのする方角をパチリ。甲斐市方面、甲府中心部、山梨市方面になります。
視界が広いので16mm(35mm換算約24mm)で撮影しても全体の1/3程しか入りません。
既に暗いですが眼下に主要道路や中央道があるので結構見栄えのする夜景となります。

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定番の甲府駅周辺の中心部アップです。毎回ほぼ同じアングルの写真になるな(^_^;
最近は16-85mm一本で殆ど済ましてますが望遠端でもパキっとした良い画を出してくれます。

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これも定番のアングル、石和温泉周辺と山梨市の笛吹川フルール公園方面です。
震災後の節電対策でフルールラインの特徴あるライトアップはしばらく消されていましたが今はもう復活しています。天に昇る光のライン、これがないとやっぱり寂しいですよね。

さて、本日の本題、ナノ・トラッカーでパンしながらの微速度撮影です。テスト動画ってことで2つのパターンで撮影した動画をつなげてみました。撮影条件等は本編中のコメントにて。

どんなもんでしょ?前半の25倍速&1秒インターバルだとかなり滑らかな動画になっていますが、後半の50倍速&2秒インターバルでは滑らかとは程遠い出来なのが解ります。
D5000のインターバル撮影は1回あたり999枚迄なので1秒インターバルとした場合は約16分が連続撮影時間となります。25倍速では約100度動くので大半は事足りると思いますが、それ以上の範囲を一発撮りしたいときは50倍速にするかインターバル撮影が終了すると同時にナノ・トラッカーを止めてインターバル撮影を再開、ナノ・トラッカーも再起動という手順になります。面倒ですが滑らかさを求めるなら後者でしょうか。50倍速はお勧めしません。

後、当然ですが露光中もジリジリとカメラは動いてるのでシャッタースピードは極力早い方が望ましいです。昼間なら問題ありませんが夜景の場合、なるべくブレない様にするには1/4~1/3秒辺りなら無問題、1/2秒が限界でしょうか。明るいレンズが必須ですね(^_^;

最後に撮影場所と機材の様子をば。

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見てのとおり、ナノ・トラッカーを水平に取り付けてるだけ(^_^;
知ってる人には当たり前のことですが、ナノ・トラッカーのカメラ(自由雲台)取付面の水平出しを水準器つかってしっかりやっておかないとパンするに連れてだんだん傾いていってしまいます。私は400円程で買ったキーホルダー付き水準器を常用していますが問題なさそうです。

今までは低地夜景での微速度撮影はイマイチ感がありましたが、これでまた撮影の幅が広がりそうです。そそ、肝心の星景撮影も忘れちゃいけませんね(^_^; でも寒いんだよなぁ(笑)

2012/11/18 櫛形山林道 冬季通行止め前に!第5弾

冬季通行止めになる前に!も第5回となりました。これで打ち止めかな(^_^;
でもこれを第5弾としていいのか、なぜならば先の記事で書いた「みはらし平」と同林道上にある夜景スポットだから。単純に「櫛形山林道でくくってしまうと同じじゃねぇか!」と仰る諸兄もいらっしゃるでしょうがそこはまあ別のスポットってことでご容赦の程を。m(__)m

今回は同日中の朝夕と2回に分けて撮影しています。先ずは早朝夜景から。
場所はみはらし平から丸山林道や平林方面へ2~3km行ったところ。
林道端にちょうど車3台分ほどの駐車スペースがある見晴らしの良いスポットです。
時間は既に5時過ぎ、朝焼けの富士とご来光を求めてか既に駐車スペースはいっぱい。近くの道幅の広い所に停めてあった3台の後ろの僅かなスペースになんとか停めて撮影開始です。

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富士の向こう側、地平線近くに雲が出ていますが美しい焼けです。(撮影:Nikon D5000)
眼下に見える夜景は市川三郷町。正面の橋は身延線鰍沢口駅近くの富士橋と思われます。

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だいぶ白んできました。富士川と鰍沢周辺の街並みのディテールも浮かび上がってきます。
夜景は決して派手でありませんがやっぱり富士山とのコラボはいいですよね(^_^)

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数メートル場所を移動して撮影。ここからは市街地が見える範囲は狭くなりますが富士山を中心に雄大なパノラマを楽しめます。右手には富士川の雲海を見ることができました(^_^)

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お約束のご来光です(^_^) 時間は6時32分。例の如くシャッター音が鳴り響きます。
撮影場所には7~8人程来られてたでしょうか。私と違って夜景の段階では余り撮影されてなかったようなので朝焼けに映える富士山やご来光が目的なんでしょうね(^_^)

さて、早朝撮影はここまでです。一旦帰宅して日中は色々と用事を済ませます(笑)

時間は夕方16時頃、17時前には日没ですがここは山梨。当然もっと早く沈むのです(笑)
自宅からは小一時間近くの道のりです。朝は平林方面から登り、みはらし平を経由して県民の森方面に降りましたが、夕方は逆コースで。すっかり走り慣れた(笑)林道をスイスイと登って辿りついたのは早朝撮影の場所から更に丸山林道寄りに行ったところ。途中に「儀丹の滝」という展望所(滝を見る為のですが)があり、そのちょっと先になります。
今朝のスポットの様な駐車スペースはありませんが幅員のある道端に停めれば迷惑にならないかと。ていうかそれ以前に早朝と違い林道には今朝の賑わいはまったくありません。
各スポットに車なし、当然人もなし。1時間程撮影してましたが通過した車は1台のみ(^_^;
そんな静か過ぎる絶好の環境のなか(笑)17時過ぎから撮影開始です。

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あちゃー、出かけには全景を見せてた富士山をブッ刺すように雲が!(撮影:Nikon D5000)
でもいいんです、どちらかいうと私の目的は夜景なんですから。(負け惜しみ(^_^;)
夜景は今朝と同じく市川三郷町方面ですが市街地が見える範囲はこちらがかなり広いです。

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市川三郷町、市街地方面のアップをば。富士川に架かる右端の橋が富士橋、その左手、中央の橋が富士川大橋、左端が三郡西橋でしょうか。後者2つの橋の間で有名な市川三郷の「神明の花火」が上がります。山の上から夜景と共に鑑賞するのも良さげな予感(笑)

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時間はまだ17時40分頃なのにすっかり暗くなりました。ホント日が短くなったよなぁ。
富士山もギリで見えてる、ていうか写ってますが画的には完全に夜景オンリー写真かと。
夜景の向こうの山向こうの雲が何かに照らされた様に明るいですが、方角からするとこれはきっと河口湖町付近の明るい街明かりが雲に反射してるからと思われます。
先日行った新道峠で見ると本当に明るい夜景なので。富士急ハイランドが殆どかな(笑)

さて、日中も色々用事がありましたが、帰宅後もまた出かける用事があります。
18時頃には撮影を切り上げて撤収、自宅へ直行!と思いきや、立ち寄りました平林地区(笑)

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なぜ立ち寄ったか。そう、前の記事で書いたソフトフィルターを試したかっただけ(笑)
最初は夜景が画角に入る方角で何枚か撮影してみましたが意外と街明かりが強く思ったような画にならず断念。星景写真なので星がメインでないと意味ありません(^_^;で、振り向いて撮ったのが上の写真。建物は「富士川町平林地区」でも書いたペンション「ヴィラ丘の家」。
レンズは16-85mmの広角端で固定撮影。(撮影条件:16mm F3.5 ISO:3200 30秒露光)

どうでしょ?ソフトフィルター効果で建物がピンボケに見えますが、しゃーないです(笑)
先の記事では広角端では効果が薄いと書きましたが、こうして好条件の元で高ISO&長時間露光によりボリュームのある星空になったのではと。(星座名とかは解りませんが(^_^;)
違いを見比べる為にフィルター無しも撮っておけばよかったなー。

さて、結局2本立てなので長くなりましたがいかがだったでしょうか。
平林地区、県民の森、各々を起点とした櫛形山林道は本当に良いスポットです。ちょっと運転に自信があれば無問題。通行止めにはまだ間がありますので是非訪れてみてください(^_^)

星景写真用ソフトフィルター自作とその結果

さて、ナノ・トラッカーも手に入れたし、後は綺麗な星景写真をってことですが、先日の新道峠で撮影した星空を見て思ったこと。満天の星空は綺麗だけど星座が全然わからんでかんわ。
北東の空に輝くカシオペア座を確実に画角に納めているハズなのにどれがカシオペアか解りません。天の川、あーわかるわかる綺麗だなー。をっ!こんなところにアンドロメダ大星雲が!わかるわかる、こんなによく見えるんだー。でもカシオペア座がどこにあるのかわからない(笑)

こんなのを「星の迷子」って言うらしいですが正にその状態。
Webで色々調べてみるとこんなときには「ソフトフィルター」なる物を使えば星座を構成するような明るい星が強調される画が撮れるとか。これこれ、これ欲しいっ!(笑)

一言にソフトフィルターと言っても色んなメーカから出ている様で目的とする星空撮影にはケンコー・トキナーの「MC PROソフトン(A)」ってのがお勧めとか。後、自作するって手段もアリみたいでちょっと興味がありましたがここは素直に購入することに。例によってAmazonでポチったのですが、なんと注文時点では在庫ありだったのに在庫切れ&入荷未定を理由に無情にも一方的にキャンセル通知が。楽しみにしてたのにー(T_T)

でもこれで踏ん切りがつきました。やっぱり自作だよね!(笑)
方法は簡単、いわゆるMCプロテクター等の無色系フィルターにクリアラッカーを吹きつけてソフトフィルター化するって方法。これで本当に上手くいくのでしょうか。結果はいかに!

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使った物は写真のとおり、ホームセンターで普通に売られているクリアラッカースプレー。
フィルターはなぜか手元に余っていた口径52mmと67mmのMCプロテクターです。特に目的があって新調した訳でないので未練はありません。思いっきり吹きつけてやろうかと(笑)

とか言いながら、実作業となるとちょっとビクビクもんです(^_^;
意を決して約50センチ程離したところから裏面から2~3秒程、シューッと。さてどんなかなー。

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解りやすくするため蛍光灯を反射させてます。おいおい、ホントにこんなでいいのか(^_^;
写真は67mmですが、同様に52mmもシューッと。こっちはちょっと盛りすぎたかも。

さっそく試し撮りです。日中は天気は悪かったものの急速に晴れてきました。
東の空に輝くオリオンがテストの対象です。自宅ベランダからは見えないのでマンション東端の階段踊り場に三脚とカメラをセッテイング。どうか人が通りませんように!(笑)

で肝心のテスト結果です。星の迷子から抜け出すことはできるのでしょうか。

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どんなもんでしょ?(撮影:2012/11/18  Nikon D5000 35mm F2.8 ISO1600 S/S 8秒)
写真は効果を見やすくする為に、約半分にトリミングしてシャドーをかけてあります。
さすがオリオン、フィルター無しでもその姿はハッキリ確認できますがフィルター使用では星座を構成する星々が適度に滲んでよりいっそう星座が引き立っています。成功です!(笑)

他にも口径67mmの16-85mmでも16mmと単焦点と同じく35mmと両方で試してみましたが16mmでの効果はかなり弱いものの35mmでは同様の効果が確認できました。ソフトフィルターなので確かに暗い星々は見え難くなってしまいますが星空限定ならまあまあ使えるのではと。
但し、星景写真として夜景や風景を写しこむと明るい夜景は当たり前ですがグッとソフトに、っていうか霧を通して見たかの様にボワっとしてしまいます。ディテールを求めるならソフトフィルターは使用しない方がよさそうです。遠望夜景ならいい感じかも知れません。

さて、こんな簡単な方法でも十分ソフトフィルターの役割を果たしてくれることが解りました。
比べる既成品がないので良し悪しは解りませんが、夜景撮影のお供としてしばらく使ってみようと思います。作例はまた掲載するので見てやってください(^_^)

2011/11/11 みはらし平 冬季通行止め前に!第4弾

続けていきます。冬季通行止めになる前に!第4弾。
やってきたのは久々に訪れた櫛形山の「みはらし平」。ここも定番スポットですね。
アクセスは中部横断自動車道、南アルプスIC、又は増穂ICから櫛形林道を走ること約30分ってところでしょうか。最近走って解ったのですが、南アルプスICからだと県民の森を通過して、増穂ICからは平林地区を経由して時間的にはどちらからでもほぼ同じって感じです。

さて早朝撮影なのでいつもの様に出かける前に空模様をチェックするもイマイチな感じでしたが、現地では意外と味のある景色だったりするんですよね。ってことでえいや!っと出発(^_^;

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うーん、どうですかねー(^_^; (撮影:2012/11/11 05:22  Nikon D5000)
出かける前チェックのとおり上空は曇天です。が、遠くの山並みと雲の間には赤々とした朝焼けが。どんな変化を見せてくれるかちょっと期待を込めてカメラを据えることに。
しかし、ここも年々見晴らしが悪くなっています。展望スペースからは殆ど夜景は見えません。
後方の高台からも木々がかなり被るので数年前の写真を見て訪れるとがっかりするかも(^_^;

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赤々した朝焼けと甲府中心部の夜景をば。これはこれで綺麗な眺めです(^_^)
残念ながらここからは富士山は拝めません。右手の樹木が思いっきり被ってます(^_^;

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街の灯りもチラホラと。時間は丁度6時、夜明けです。
当日の日の出は6時15分頃とになるハズでしたが厚い雲に隠され拝めませんでした。
写真に写っているモニュメントの穴を通して富士山が望めるのですがこれも叶わず。
以前に見ているので構図は解るのですが穴の向こうにも徐々に木々の魔の手が(笑)

さて、そんなで今回はちょっと残念な結果に終わりましたが、ここから平林方面に抜ける間にはまだまだ眺めの良いスポットが点在しています。こちらはまた第5弾でってことで(^_^)

2012/11/10 新道峠 冬季通行止め前に!第3弾

冬季通行止めになる前に!シリーズ第3弾。定番中の定番、新道峠へやってきました(^_^)
今回の撮影場所は8月に「河口湖湖上祭の花火」を撮影したのと同じく、ライブカメラ近くのビュースポットからとなります。林道終点の駐車場からは15分程のプチ登山となりますが、10分足らずで行ける第1ポイントと違い視界を遮る樹木も少なく抜群の眺望。花火撮影の時はあいにくの天気でしたが今日は良い画が撮れそうな予感が。さて、結果はいかに!

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先ずはトワイライトな一枚から。(撮影:2012/11/10 Nikon D5000)
雲ひとつない、という訳ではありませんでしたが相変わらずの美しさ&絶景です。
現地には先客が一組いらっしゃいました。いつもの様に「今日は綺麗ですね」とお声がけするも余り反応なし(T_T) カメラ2台体制で撮影に集中されてる様でしたし、おじゃまだったかも(^_^;

さて、どんどん撮影を続けます。

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河口湖夜景中心部と富士山をアップにて。時間は17:20頃、肉眼では相当暗くなってます。
富士急ハイランド付近の明るい夜景と黒々とした富士山の対比がなかなか良い感じ。

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すっかり日も暮れました。河口湖夜景に負けじと星々がいっそう煌めきを増してきます。
実際は夜景がかなり明るいので星々をなるべくたくさん写しこむ為に高ISO&長時間露光を行うと夜景の明るい部分は飛んで空も白んでしまうのですが、今回はちょっと新しい撮り方をテスト、というか挑戦してみました。そう、手動ハーフNDフィルターです(笑)
やることは単純、露光中にレンズの下半分くらいを適度に覆ったり開けたりする方法。
なるべく黒い物がいいので手元にあった黒いポケット灰皿で代用(笑)、割りと上手い具合に夜景を飛ばすことなく、星々も多く写しこむことができたと思いますがいかがでしょ?
でも意味が解らない人が傍で見てたら妙な行動に見えますよね、きっと(笑)

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星景写真撮りはちょっとおやすみして、河口湖大橋と富士急ハイランド付近のアップをば。
今日は土曜ですし天気も良いし、富士急で楽しく遊ぶ人々の声が聞こえてきそうです(^_^)

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久々に縦位置での撮影です。富士山をど真ん中に据えることで空の高さと階調、そして煌めく星々がよりいっそう強調されるのではと。街明かりが結構強いのでバランスが難しいです。

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ん?ここはどこ?(笑) 正解は水ヶ沢林道終点の駐車場。降りてきました。
木々の間から僅かに見える夜景は、そう甲府盆地です。遠方に富士見パノラマスキー場の緑っぽい灯りが見えてますから方角的にはちょうど北西を見ている感じでしょうか。
今まで全然意識したことがなかったですが新道峠からでも盆地夜景が見られるんですね。
夜景が遠い分、河口湖&富士山方面に比べて満天の星空を楽しむことができます(^_^)

本当はもっとたくさんの写真を紹介したかったのですが、これくらいで止めときます(^_^;
後、先の記事で書いたナノ・トラッカーも持っていきましたが、この駐車場でテストがてらちょっと撮ってみただけ。ていうか、最広角の16mmばかりで撮ってたので30秒程度の露光では星々はほぼ点になって写ってくれるんですよね。だから今回は出番なし(笑)

さて、冬季通行止めになる前に!第3弾はいかがだったでしょうか?
強者は通行止めになっても3キロ程の道のりを歩いて峠に向かわれるそうですが、私にはとてもそんな真似はできません(^_^; でも真冬に見る風景は更に美しいんでしょうね(^_^)

「ポタ赤」ナノ・トラッカー&ポーラメーター購入

夜景はもちろんですが星空も美しい季節になりました(^_^)
今回は新機材紹介、ポータブル赤道儀「ナノ・トラッカー」と極軸測定器「ポーラメーター」です。

きっかけはとある夜景動画。この動画、広い範囲の夜景を微速度撮影しながらずっとパンしてるのです。編集とかじゃありません、ゆっくりとパンしながら微速度撮影をしているのです!
「これこれ、これがやりたかった!」すぐに食いつきました(笑)
動画のコメントを見てみると、なんでも「ポラリエ」というポータブル赤道儀を使って撮影しているとのこと。以前から天体撮影用の赤道儀があることは知っていましたがとてもおいそれと手が出せるような代物&値段ではありません。私には無縁の物と思ってましたが、色々調べてみると価格、サイズ共に正に望んでいた物そのもの。もう完全に物欲モード全開です(笑)
どうやら類似仕様のポタ赤(ポータブル赤道儀をこう呼ぶらしい)には「ナノ・トラッカー」というものもある模様。悩むこと&調べること約一週間、軍配は「ナノ・トラッカー」に上がりました。
理由は、ポラリエに比べ圧倒的に安い、広角の星空撮影なら両者大差なし、恒星追尾速度に対して25倍モードが選択可能(微速度撮影目的ならこれ結構重要)、が主でしょうか。

で、土曜の早朝、Amazonでポチっとな。翌日の昼前にはもう届きました。早っ!(笑)

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で、届いたのがこれ。随分エコな感じのパッケージだな(笑)

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中には簡単な取説と本体とコントローラーのみ。実にエコ感たっぷりのカラーリングです。

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こちらが Vixen ポーラメーター。先に書いた同社、ポラリエ用のアクセサリという位置づけですが別に専用品でないので無問題です。カメラのアクセサリシューに取付けられます。

さて、道具は揃いました。続けて実践編いきます!(笑)

取り付けは常用してる3ウェイ雲台の三脚「SLIK 723EXⅡ」に。おっと、その前に極軸合わせ。
パンしながらの微速度撮影が目的と言っておきながら既に星空撮影ヤル気満々です(笑)

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Webに紹介されている使用例を見ると殆どがナノ・トラッカー本体にアクセサリシューを取り付け(貼り付け)てそこにポーラメーターを取付けるという方法でしたが、私はあるサイトで紹介されていた写真の方法を採用。見てのとおりクイックシューにハクバ製のアクセサリシューアダプター(HD8P-SA)を介して取り付けています。ナノ・トラッカー本体に取り付けなかったのは一旦極軸合わせが終わればお役御免、結局は取り外してしまうし、この取り付けの方が本体に直接取付けるよりも正確、且つスマートな感じがしたので(^_^;

ポーラメーター本体の緯度を北極星の角度、地域によって違いますが約35度になる様にセット&固定、水準器で水平出して方位磁石にて北に向けます。私も知らなかったのですが、なんでも「磁気偏角」というのがあり、これも地域により違いますが方位磁石の指す磁北は真の極軸に対し7度程西方にズレているとのこと。要注意です。(詳しくは国土地理院のページで)

さて、めでたく極軸合わせは完了です。北極星の見える環境ならナノ・トラッカーに開いている極軸確認の除き穴(笑)から合わすのが一番と思いますがこれは至難の技かと(^_^;

ナノ・トラッカーとカメラをセットするとこんな感じ。なんかちょっとカッコいいかも(笑)

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ポーラメータを取り外しナノ・トラッカーに付け替え、自由雲台を介してカメラを取り付けます。
後は好きな方向に向けて撮影するだけ。(もちろん自由雲台の稼働範囲内ですが)

ここまで書いて撮影例がないとダメですよね。微速度撮影はまた次の機会ってことで(^_^;

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自宅のベランダから西方の空を適当(^_^;に撮影。(Nikon D5000  35mm F1.8 ISO800 90秒)
効果を見やすくする為、画角の1/4弱にトリミング&結構な街明かりで空が明るく白っぽくなったので画像ソフトでコントラストを上げてます。をを、ちゃんと追尾してるじゃん!(^_^)
35mm(換算50mm)でこれだけ追尾出来ていれば十分じゃないでしょうか。多分常用するのは16mm(換算約24mm)なので余程長時間露光しなければ殆ど問題ないのではと。
こういった広角ならば約30秒程度までは固定撮影でも星はほぼ点に写ってくれるので60秒程の露光、且つ風景や夜景も入れた星景写真撮影で威力を発揮してくれそうです(^_^)

最後にナノ・トラッカーのスペックや用法、そして微速度撮影等についてあれこれと。
追尾モードは北半球、南半球モードで「恒星追尾」「月追尾」「太陽追尾」「恒星追尾の50倍速」、各々の0.5倍速を選ぶことができます。操作はちょっと慣れが必要でしょうか。
ポラリエもほぼ同様ですが50倍速はありません。私の場合これがネックとなりました。

0.5倍速の使い所、最初は何に使うんだとろ?と思ってましたが、ようは風景や夜景を入れて撮影する時に双方のブレを割り振って両立させるってことの様。なるほど納得です。
50倍速の使い方、使い所については特にメーカからも何もなかったと思いますが、Webで見てみると極軸合わせの際、おおよそ合わせておいてから50倍速で撮影、回転軸を中心に星が軌跡を描くのでそれを見て極軸を微調整する、って用途がある様です。
たぶんそういった高度な使い方はしない(出来ない)と思いますが(^_^;

私の場合はやっぱり微速度撮影でしょうか。恒星追尾の50倍速っていうと約72秒で15度ですがこれだと微速度撮影(特に夜景)には早すぎます。でも恒星追尾では遅すぎ(^_^;
そこで1/2の25倍速の出番。これでも早いと言えば早いですが、0.5~1秒程度の露光、且つ1~2秒程のインターバルならそれほどブレも気になりません。なぜ言い切るか、自宅のベランダで実験した結果です(笑) 今考えてるのは35mm F1.8を使いISO800~1600、0.5秒露光1秒インターバルで撮影すればそれなりに滑らかな微速度動画にできるのではと。
例としてざっと計算すると15分で約90度パンすることになり、1秒インターバルだと撮影枚数は900枚なので30fpsとして約30秒の動画になる訳です。これはまたカメラの寿命が(^_^;

最後は文章ばかりになってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
夜景撮影がマンネリ化した訳ではありませんが、これでまたひとつ新しい可能性が開けたと思います。って言う程の写真や動画が撮れるか解りませんがまた見てやってください。(^_^)

2012/11/4 鶯宿峠 冬季通行止め前に!第2弾

冬季通行止めシリーズ第2弾!って前の記事の甘利山と同日ですが(^_^;
以前にもどっかで書きましたが、天気が良い日は大抵一日中天気が良いことが多い訳で、早朝撮影と夕景&夜景撮影が同日でセットになっているのは必然とも言えます(笑)

という訳で久々に鶯宿(おうしゅく)峠へやって来ました。
甲府側からのアクセスだと中央道甲府南ICから30~40分程でしょうか。境川から大窪地区を抜けて鶯宿林道(ここが冬季通行止め)を走ること約20分弱で鶯宿峠に至ります。若干視界は狭いものの、高度も1000m程あるので見おろし感のある美しい夜景が楽しめます(^_^)

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天気が良いと言っても夕方には若干雲が出てきました。(撮影:2012/11/4 Nikon D5000)
ちょっとフレームアウトしてますが左手には甲斐駒ケ岳、右手には八ヶ岳の雄姿をバックに盆地夜景が広がります。こうして見ると広々感がありますが、実際には左右にある枝葉が被って見られるのはほぼこの写真の範囲ってところでしょうか。去年より枝葉が伸びたのかな?(^_^;

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太い光の帯がR20号。盆地夜景でも比較的賑やかな昭和町付近のアップです。
甘利山もそうですが高度がある遠方夜景は幹線道路が光の帯になって綺麗ですよね(^_^)

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ここに来ると大体同じアングルで撮影してしまいますが、まあ見える範囲も狭いので(^_^;
手前に黒く見えている小山が電波塔で有名な「坊ヶ峯」。節電対策で電波塔のライトアップがなくなってからはちょっと寂しい感じですが、ここから眺める夜景もなかなかのものです。
遠方は甲府駅周辺の正に甲府市街地中心部。その向こうが積翠寺千代田湖白山方面となります。この周辺には盆地北方から眺める極上夜景スポットが数多く点在しています。

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撮影場所を僅か2m程移動すると先程の場所では見えなかった石和方面の夜景を見ることができます。直ぐ手前に樹木の枝葉が来ているのでほんのちょっとで変わるんですよね。
フルーツ公園方面迄は望めませんが夜景の形も変わるので同じ場所で2度楽しめるかと。
時間はまだ6時前、既にもう真っ暗です。ここは本当に静かな所なのでチト怖いかも(^_^;

そそ、撮影始めて直ぐぐらいに一台の車が芦川側から登ってきました。
一緒に夜景を楽しみながら色々とお話させてもらいましたが、なんでも横浜から山梨の紅葉を楽しみつつ、Webで見たここの夜景を目当てに立ち寄られたとか。ここの夜景写真は少ないと思うのでひょっとしたら過去にこのブログか夜景サイトに掲載した写真を見てくださったのかも知れません。どこで見られたのかは聞きませんでしたが、もしそうなら嬉しいことです(^_^)

さて、冬季通行止めになる前に!第2弾はここまで。
11月もあっという間に過ぎてしまいます。次は何処にいこうかな?
好天なら迷わず出かけて撮影です!さすがに平日の夜は厳しいですが(^_^;

2012/11/4 甘利山(朝) 冬季通行止め前に!

「冬季通行止めになる前に」シリーズ第一弾!(笑)
早いもので既に11月、後一ヶ月でタイトルどおりあちこちで冬季通行止めが始まります。
という訳でやってきました。定番中の定番、甘利山です(^_^)

春先から夏場にかけては雲海のチャンスも多い甘利山ですが、やはり空気の澄んだこの時期に訪れない訳にはいきません。夕日に照らされる富士山もいいですがやっぱり早朝です!
昨年、冬季通行止め直前に訪れた際は夜明けの微速度撮影が主な目的でしたが、今回は真面目(笑)に写真だけでいきたいと思います。さて、今回の甘利山はどんなかなー(^_^)

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ををっ!一年前を思い出させる見事な朝焼けです(^_^) (撮影:2012/11/4 Nikon D5000)
時間は5時ちょい過ぎ。毎度の如くスロースタートな私が現地駐車場に到着したのは5時前くらい。予想通りというか、既に駐車場はほぼ満車状態です。到着して10分もしないうちに追加で2台と今日も甘利山は大賑わいの予感。撮影場所に行ってみると既にズラッと三脚の列が、しばしウロウロと三脚を据える場所を探します。これもまた昨年と同じ(^_^;
結局、昨年と同じ場所に設置した結果が上の写真。しっかり富士山に樹木が被ってます(笑)

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これまた定番の市街地中心部のアップをば。(2枚繋ぎ)
夕方からの夜景ならクッキリと現れる主要道路の光の帯が余り目立ちません。交通量が多い夕方夜景の方がやっぱり見栄えするのかな? でも朝焼けと相まって綺麗です(^_^)

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かなり空も白んできました。時間は5時半過ぎ、中央市、南アルプス市方面のアップです。
これを撮った時にはカメラ列のちょい後方の小高い所に場所を変えています。下に向けると撮影されている方々が写り込んでしまいますが、ここなら富士山も全景入りますし既に夜景がメインでなくご来光待ちになってるので無問題。定番アングルですがやっぱり綺麗です(^_^)

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ご来光!周囲で一斉にシャッター音が鳴り響きます(笑) 時間は6時10分。

ふと横を見ると一人のお父さんが立っていました。「あー、今日はダメだねー」って(^_^;
どこがダメかって言うとちょっと霞んでたってのもある様ですが、どうも天気が良すぎて面白くないってことの様。近くのグリーンロッジの関係者なのかしょっちゅう見に来ているとか。まあここに来ている殆どのカメラマンさん方にとってはグッドコンディションなんでしょうけど、見慣れた方には確かに日常なのかと。雲海の多い春先がお勧めと仰ってました。
(昨年、私が雲海に出会えたのは11月でしたが)

そそ、登って来る時に道沿いの表示で気になってたのですが、今日は「クライムヒル」という自転車の競技大会が開催されるとのこと。先のお父さん情報では登ってきた甘利山線は6時~12時まで通行止めになるとか。ってもうとっくに過ぎてるじゃん(^_^;
聞いてみると反対方向、グリーンロッジ方面にひたすら走れば韮崎市内に降りられるってことで6時半過ぎ帰路へ。道は心配していた程狭くなく快適に降りられましたが距離は結構ある様でR20に出るのに30分程かかりました。行きの甘利山線の1.5倍くらいでしょうか。
今回の様に通行止めにでもならなければたぶん2度と走らないと思いますが(^_^;

さあ、この調子で11月は冬季通行止めになる前にシリーズでいこうと思います(笑)
同日の夕方にはさっそく鶯宿峠にも行ってきましたが、そちらはまた次回ってことで(^_^)

2012/10/27 右左口(R358上)

前から気になっていた夜景ポイント、それは甲府市右左口(うばぐち)国道358号線上の夜景。
夜、上九一色側から精進湖線(R358)を甲府向けに走り、右左口トンネルを抜けて最初のカーブを曲がると左手に甲府盆地の夜景がパッと広がります。「あー、甲府に来たなー。」の瞬間。
仕事とかで普段から通り慣れていると大した感動もないでしょうが(^_^;旅行等でたまに通りかかられた方には結構印象に残る夜景ではないでしょうか。ちょっと見えるってのがミソかも(笑)

さて、そんな右左口(R358上)からの夜景ですが上記のとおりビューポイントは路上、交通量も多い幹線道路です。ビュンビュン車が行き交う路上での撮影は果たして叶うのでしょうか!?

まず撮影時間ですが、夕方は本当に車が多いのでパス。これは怖すぎます(^_^;
早朝なら交通量も少ないだろうってことで、ついに来てしまいました。R358の路上。

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ん?意外と地味だな(^_^; 見えてるのは甲府中心部。(撮影:2012/10/27 Nikon D5000)
走行中に車窓から見る夜景とは明らかに印象が違います。かなり脳内補完されてるな(笑)

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広角にしてもう一枚。当日はあまり天気が良くなく山並み等は見られませんでした。
見える範囲も写真のとおりですが不思議なことに車中からだと綺麗に見えるんですよね。
走っている時は気にならなかったけど手前の電柱&電線はかなり見苦しいです(^_^;

以前、この場所(ようは路上)で三脚を立てて撮影している人を見かけて驚いたことがありますが、さすがにそんな勇気と度胸はありません(^_^;路肩の退避エリアに車を停めて夜景側のガードレールにクランプポッドを使ってササッと設置、これなら道路側にはハミ出しませんが通られたドライバーは同様に驚かれたことと思います。すみませんです。m(__)m
撮影場所は Google Earth のストリートビューでも見ることができるので参考にしてください。
そうは言っても正直ここでの撮影は控えられた方がいいかと思いますが(^_^;

右左口は以前にこのR358から少し下、右左口林道への入口手前辺りから撮影した夜景を紹介しています。小夜景ですが2箇所のポイントがありますので興味のある方はどうぞ。
こちらなら安全に夜景を楽しめると思います(^_^) さあ、残すは右左口林道だ!(笑)

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