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2012年1月

微速度撮影方法の覚え書き(実践編)

さて、前の記事では微速度撮影時のカメラ側の設定等について書いてみましたが、今回は実際のシチュエーションに応じた撮影方法について書きたいと思います。

微速度撮影でも撮影中に明るさの変化がなければ、なにも難しいことは殆どありません。
要はマニュアルモードであること、ホワイトバランスやISO感度もマニュアル設定で固定すること、これに尽きます。オートで制御される機能は使わない。日中も夜もこれは同じです。

最初に構図、ピント、露出、ホワイトバランスを決めたら後はお好みのインターバル間隔で思う存分、好きな枚数だけ撮影すればOKです。(星空はちょっとコツがいりますが)
簡単なのはプログラムオート(ISO感度とホワイトバランスは手動)で撮影してみて気に入った画になったらその条件(絞りとシャッター速度)をそのままマニュアル設定とする、でしょうか。

風景や夜景の撮影でそれなりに滑らかで長時間の微速度撮影動画にしたいならば時間がかかるのは仕方ありません。200~300枚程度でも動画にすればあっという間に終わってしまいます。自宅ベランダからとかならともかく、外では長時間カメラを放置して離れられませんよね。ここが微速度撮影時の自分との闘いだったりします。特に冬場なんかは(笑)

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<微速度撮影中の撮影モード切替タイミング>
夕景から夜景、夜景から夜明け等を微速度撮影する場合、絞り優先オートのみでも撮影は可能ですが、全体を通してできるだけ自然(明るさの変化)、且つ綺麗に撮影するには途中で撮影モードを切り替える必要があります。問題はそのタイミング。

1) 夕景~夜景の場合
どの程度の明るさから撮影を始めるかによりますが、日没直後の街明かりがチラホラの夕景から撮影するならばMモード(マニュアル)でスタートが吉です。
露出インジケータと実際の写りを確認して露出オーバー気味、と言うか完全な露出オーバーの状態から撮影を始めることで街並みや風景を写し撮りつつ自然に夜景に移行することができます。日没後は急激に暗くなるのであっという間に適正露出に近づきます。露出インジケータを確認して中央値(適正露出)になったら早めにAモード(絞り優先)に切り替えてインターバル撮影を続行します。(D5000はモード切替でインターバル撮影が解除されるので速やかに再開要)

更に暗くなるに従い当然シャッタースピードは徐々に長くなり、最後にはインターバル間隔を越える手前でシャッター(インターバル)間隔が不規則になります。
このまま放っておいても撮影は続行されますが露出のバラツキによりチラツキが酷くなるだけ。シャッター間隔が不規則になってきたら速やかにMモード(マニュアル)へ切り替えて撮影を続行します。(私の場合はほぼ真っ暗になって10~20分程度)

かなり暗い遠望夜景ならISO1600辺りスタートで良いですが、近傍の明るい夜景の場合はISO400(かなり明るい)~ISO800(そこそこ明るい)辺りが良さそうです。(絞りはf5.6として)

<夕景~夜景の動画例>
1.マニュアル~絞り優先~マニュアル
 千代田湖白山 (山梨県甲府市)
 金華山展望公園 (岐阜県岐阜市)
 金子峠 (山梨県甲府市)

2.絞り優先~マニュアル(街並み等の風景がアンダーの事例)
 太良ヶ峠 (山梨県甲府市)
 鶯宿峠 (山梨県笛吹市)

2) 夜景~夜明け~日の出の場合
肉眼ではよく解らなくても天気がよければ日の出の1時間前には空は白み始めます。
(この辺りを静止画&低ISO感度&たっぷり露光で撮影すると綺麗なんですが)
この段階からならばスタートはAモード(絞り優先)、ようは夕景からと同じとなりますが日の出の1時間半~2時間前からの撮影であればMモード(マニュアル)でスタートです。

Mモードでスタートした場合、肉眼で見て若干空が白んできた辺りからこまめにカメラの露出インジケータをチェックします。インジケータの値が中央になった時点で出来る限り素早くAモードへ切り替えてインターバル撮影を再開。
この方法で動画にした際のつなぎ目の明るさを自然に繋げることが出来ます。

Aモードで撮影開始、又はMモードからの切替の場合、明るくなる前に撮影を終えるならAモード任せでも構いませんが、最終的に日の出、もしくは完全に明るくなるまで撮影を続行しようとした場合は途中でMモードに切替える必要があります。何故ならばAモードのままだと明るい空等に露出が合ってしまい風景や街並みは真っ暗け(アンダー)になってしまうから。
評価測光だとバランスがよくなるのでしょうが、最終目的は動画にすることなのでチラツキはご免です。(雲等が少ない好天ならば評価測光の方が良い結果を得られるかも)

撮影開始時がISO1000~1600の場合、シャッタースピードが1/2000~1/3000に上がった辺りが切替時です。素早くMモードにしてラストのシャッタースピードに設定し撮影を続行します。この先当然明るさも増してくるので徐々に露出オーバーになっていきますが、空が飛び気味になる反面、風景や街並みが浮かび上がってくる様子を写し取ることが出来ます。

画角内に日の出、ようは太陽が入る場合は1/3000~1/4000以上のシャッタースピードになってから切り替えるのが吉です。最終的には露出オーバーになりますが、見た目は自然な感じに仕上がります。Aモードのままだと限界までシャッタースピードを上げ続けるので太陽は点に写るものの全体の明るさとしては不自然になってしまいます。
まあ最後は天気や明るさを見ながら経験でタイミングを掴むしかありません(^_^;

<夜景~夜明けの動画例>
1.マニュアル~絞り優先~マニュアル
 和田峠みはらし広場 (山梨県甲府市)
2.マニュアル~絞り優先
 桃花橋ループ (山梨県南アルプス市)
3.絞り優先~マニュアル
 甘利山 (山梨県韮崎市)

<星空の撮影>
条件は天気がそこそこ良く空気が澄み、月明かり無く、又は少ない場合で(^_^;
撮影条件をマニュアルに固定することは変わりありませんが、暗い星までを綺麗に写し撮ろうとすると当然、露光時間やISO感度を上げなければなりません。ではどれくらいが適当でしょうか?
絞りはf5.6辺りとして実際の経験と感覚(^_^;からすると、

1)明るい市街地  ISO800~1000
2)暗い市街地  ISO1600前後
3)山の中(^_^;  ISO1600~3200

シャッター速度:10秒前後 (インターバル間隔未満)
これだと1時間で360枚ですから30fpsの動画だと12秒ですね。

単純な話、元々空が明るい市街地では感度を上げても白っぽくなるだけ。
撮影時間は一晩でも放っておけばいいのですが、それなりに滑らかにしようと思えばインターバル時間より僅かに短い露光時間、例えばインターバル10秒間隔なら露光時間は9秒とかにするのが良さそうです。これもまあ色々試して良い条件を見つけるしかありません。

<星空の動画例>
 
甲府の星空(南西) 市街地暗め
 甲府の星空(北西) 市街地明るめ

夜空そのものだけを撮影してもいいですが、市街地夜景や風景や雲の動きを一緒に写し込むとまたいい感じです。高感度で夜景がぶっ飛んでも異様に雲や山並みが明るくなってもかまいません(笑) 肉眼ではあり得ない非日常的な画も演出のひとつですしね。(^_^)
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さて、シチュエーション毎の撮影方法はここまでです。文章にするのは難しいなあ(^_^;
次は撮影した写真を動画に&編集&誤魔化し方等を紹介しようと思います。(^_^)/

微速度撮影方法の覚え書き(撮影条件編)

微速度撮影動画(インターバル撮影)にハマったのは昨年2011年の5月。
今も愛用のカメラ Nikon D5000 を購入して丁度1年後でしょうか。
このカメラにインターバル撮影機能が搭載されているのは知っていましたが購入当初(2010/5)は自分には無縁の機能だと気にかけてませんでした。
自分も撮ってみたいと思ったのはたまたまWebで見かけた微速度夜景動画だったと思います。「おおっ!美麗な夜景写真がそのまま動いてる!!」

で思い出しました。「D5000にはインターバル撮影機能がついてるじゃん!」(笑)

前の記事で紹介した「甲府の夏空」はその当時練習がてらにとあれこれ試し撮りした動画が素材です。始めたばかりで細かい撮影条件とかは気にせず撮ってますが、今見るとこの頃の様に深く考えずに撮った動画の方が良く見えたりします。まぁそんなもんです(^_^;

さて、そんなこんなで夜景を中心とした微速度撮影動画をいくつか撮影してきましたが、短い経験からも自分なりに見つけた撮影条件等につい「自分への覚え書き」として記しておきたいと思います。よって自分の機材を基準に書かれてますが、これから始められる人等のご参考にでもなれば幸いかと(^_^)

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<使用機材>
カメラ:Nikon D5000
三脚:SLIK カーボン723EXⅡ

D5000のインターバル撮影機能で設定出来るインターバル間隔は1秒から24時間、一度に撮影出来る枚数は999枚迄です。タイマーを設定して開始することも可能です。

当たり前ですが三脚はなるべくガッチリした物を。例え三脚自体剛性はあってもカーボン等の軽い三脚を使う場合は重石するとかして対策が必要です。撮影中に揺れたり動いては意味がありません。

<画質と画像サイズ>
最終的にフルHDサイズ(1920x1080)にするので最小サイズの"S(2144x1424)"で十分です。
画質は最低のBASIC。静止画では粗も目立ちますが動画だとさほど気になりません。
なによりも半端でない枚数(1000枚以上/回)を撮影するのでデータサイズが優先です。
夜景の場合だとファイルサイズは200KB~300KB/枚ぐらいになるでしょうか。

<ホワイトバランス>
夜景の場合は常用しているのが蛍光灯(4000K)辺りから3000K辺りでしょうか。
白っぽい寒色系の画になりますが夏夜景でも清涼感が出て私的には好みです。
風景を自然な色合いにしたい時には太陽光を選びますが、夕暮れから夜景に移り変わる際に赤味がかなり強く出てしまい不自然になります。(遠方夜景は特に注意)
暖色系でもよければ5000K(蛍光灯と太陽光の間)ぐらいが適当かも知れません。

<撮影モード>
画角内の光度が変わらないのならばもちろんマニュアルモードの一択ですが、夕景や夜明けの様に急激な光度の変化がある場合は「絞り優先モード」を使います。
もちろん「ISO感度」や「ホワイトバランス」は固定することが必須条件。
プログラムオートで絞り&露光時間の組み合わせの方が良い結果になるかも知れませんがここは順当に絞り優先が露出の不安定要素が減り良さそうです。

しかしISO感度も含めてフルオートにしたらどうなるんでしょ?
組合せが増える分、滑らかに露出が制御出来て良いという記事も見かけましたがこればかりは試してみないとなんとも言えません。検証するにしても大変そう(^_^;

<測光モード>
インターバル撮影開始当初に「評価測光」を使った為か?かなりチラついた動画になった経験があります。色々調べてみるとオススメは「中央重点測光」とのこと。
実際に画角の中に夜景・空・雲・月等々の光量を変化させる被写体が混在すると評価測光では露出が迷い易いのも解ります。それからはずっと中央重点測光を使用していますが全てが上手くいっている訳ではありません。
測光範囲内の光度がバラつくと評価測光と同様に露出は不安定になりますがとりあえずここは無難に中央重点測光としておくのが吉の様です。

<ISO感度>
画角内に光源の少ない遠望夜景ではISO1000~1600程度(絞りf5.6)で撮影することが多いです。(甲府盆地はこういったちょっと暗めの夜景が多い(^_^;)
光量のある市街地近傍夜景ならばISO400~800辺りでしょうか。急激な光度差をシャッター速度の範囲内でコントロール出来るバランス&限界からするとこの辺りが妥当な線だと思います。

何れにせよここは絞り値・露光時間・インターバル間隔と密接に絡むので現場で様子を見て加減するしかありません。後は経験則しかないかと。

<絞り値>
被写体となる夜景に併せて開けたり締めたり加減はしますが私の場合は f5.6~8 辺りを基準としています。どのみち遠望を撮影する訳ですので極端に開いたり絞ったりしなけれればさほど変わりはないかと。まぁ、ここらは気分です(^_^;

<露光時間>
ISO1600の遠望夜景(暗め)でマニュアルモードの場合は3~4秒程度。
画角に占める夜景の割合が多ければ(明るめ)ISO800~1000で3秒前後でしょうか。
常用するインターバル間隔の関係で2~4秒露光としているとも言えます。
ここが普通の静止画撮影と違うインターバル撮影ならではの縛りです。

<インターバル間隔とその訳>
通常は5秒をよく使います。夜景でのマニュアルモード時の露光時間はは4秒が適正となる様にISO感度と絞りを設定(もちろん試し撮りして)しています。
画角に占める夜景の割合が多い、ようは明るい部分が占める割合が多い場合はインター
バル間隔を3秒、露光2.5秒、ISOは800~1000辺りを常用しています。

30fpsだと30秒の動画にする場合は900コマ必要ですが撮影時間は900*5=4500秒、75分の撮影時間となります。これだけの時間があれば明~暗への変化が全て記録出来、且つそれなりに滑らかな動画とすることが出来ます。

3秒インターバルは毎度300枚程度を撮影し約10秒の動画にしています。
パターンとして30秒(1シーン)+15秒(2シーン)で計1分の動画になる様考えた結果のインターバル間隔でもありますが、結局は後の編集でカットしたり再生速度を変えたりして尺と体裁を整えて(ゴマかして)います(^_^;

あ、D5000にはインターバル撮影機能がありますが、無い方はタイマー設定が出来るリモコンレリーズを使われてる様です。この方法のメリットはインターバル中に撮影条件を自由に切り替えられることでしょうか。D5000のインターバル撮影機能だと途中でマニュアルから絞り優先にとか、条件を変える都度インターバル撮影が終了してしまいます。急いでモード切替とインターバル撮影の再開を行わないと雲や星がワープしてしまいます(笑)
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さてと、ここまでで撮影機材や撮影条件については一区切りです。
あくまで私の機材、経験上の撮影条件ですので別の機材や撮影方法で上手くやられてる方は多いと思います。一応ご参考までということで。(^_^)/

【微速度撮影】甲府の夏空

寒さの余り昨年の初夏から夏にかけて撮影した甲府の夏空をアップしました。
甲府市街地が夜景に移りゆく様子もあるので一応ここの主旨にもあってるってことで(^_^;

自宅の周りには意外と高い建物がないので結構広々と空が見渡せるんです。
D5000のインターバル機能が面白くってやたらと雲の動きとか撮りまくってました。
冬場には晴れ過ぎて逆に面白みがないですが夏場はやはりダイナミックですよね。

塩山フルーツライン、牛奥みはらしの丘(2012/1/7)

有名な「笛吹川フルーツ公園」から甲府方面に延びるフルーツラインと同様に甲州市にも「塩山フルーツライン」と呼ばれる見はらしの良いドライブコースがあります。
中央道、勝沼ICからこのフルーツラインを走ること10分足らず、牛奥トンネルを抜けてすぐ左にある「牛奥みはらしの丘」が今回の撮影場所。駐車スペースはフルーツライン沿いに10台ほど、そこから一段降りた所に20台ほどでしょうか。外灯&トイレも設置されておりなかなかの好立地。人も少なそうなのでゆっくりと観賞できるのではと。
さて、今回は微速度撮影は無しです。じっくりと静止画撮影に集中しようと思います(笑)

まずはパノラマから。(撮影:Nikon D5000 4枚つなぎ)

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場所がら当然ですが見た目は先日の「勝沼ぶどうの丘」からの眺めと良く似ています。
甲府市街地が見える範囲は更に少なくなり派手さはありませんが、山梨市から塩山市街地、牧丘町方面までの広範囲が見渡せるキラキラ癒し夜景といったところでしょうか。

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甲府市外地方面のアップはこんな感じ。
実際には甲府市の中心部は突き出ている大蔵経寺山の影になって見えません。
賑やかな一帯は昭和町や中央市辺りでしょうか。

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山梨市、笛吹川フルーツ公園から甲州市塩山方面の夜景です。
甲府市街地方面に比べるとさすがに寂しいですが眼下を行き交う車の動きや中央線を走る電車がよく見えて動きのある夜景を楽しむことができます。
フルーツ公園もこの方角から見るのはちょっと新鮮な感じ。

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笛吹川フルーツ公園を200mmズームでパチリ&トリミング。
特徴あるドーム状の植物園や施設、最上部の富士屋ホテルがよく見てとれます。
向こうからもこちらを眺めてるんでしょうね。たぶんこっちは相当暗いハズですが(笑)
フレームアウトしてますが、このすぐ上には「ほったらかし温泉」が見えています。

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眼下の塩山方面夜景の先には特徴ある形の牧丘町(山梨市)の夜景が見えます。
R140でこの町を抜けると雁坂トンネルから埼玉県(秩父方面)へと至ります。

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帰り間際、駐車場で夜景をバックにパチリ。(撮影:Nikon P300 手持ちフルオート)
下段にある広い駐車場に車を停めガードレール側で撮影をしています。上段の駐車場からなら車中観賞もバッチリですが、電線が被ってくるので撮影するなら下段の駐車場がお薦めかと。

さて、今回は微速度動画はなしです。はっきり言って「勝沼ぶどうの丘」とモロ被りなので(^_^;
代わりに勝沼IC辺りを起点とした車載動画を貼っておきます。車載動画は TZ7で。本編前半はP300で撮影したトワイライト動画、後半はD5000で撮影した写真がメインです。

塩山フルーツラインは走行中に車中から見える夜景もなかなかのものです。
まだ実際に走ったことはありませんが、このまま笛吹川フルーツラインまで繋がっているとのこと。日中でも気持ちのいいドライブコースなので是非訪れてみてください(^_^)

【車載動画と夜景】甲州市 勝沼ぶどうの丘

先月(2011/12/30)に「勝沼ぶどうの丘」に訪れた際の車載動画&夜景です。
スタートはR20、甲府市内の蓬沢交差点から。
八代方面や御坂峠・新道峠・河口湖方面へはこの交差点が分岐となります。

久々の車載動画ですがいかがでしょう。まあ毎度ワンパターンですが(^_^;

<撮影担当機材>
・車載動画:Panasonic DMC-TZ7
・微速度撮影:Nikon D5000
・静止画撮影:Nikon P300 (後半はD5000)

とまあ総動員ですね(笑)
そもそも P300 購入の目的は車載動画における TZ7 の代替機に、ということもあったのですがCMOSセンサ特有のコンニャク現象と階調表現の弱さから TZ7 が現役続投です。
完全な動画専用機になっていますが画質は十分かと。まだまだ手放せそうにありません。

D5000は微速度撮影だけではもったいない気はしますが、トワイライトな時間帯ならば P300 で撮影した夜景もなかなかイケてるので良しです。
最近は微速度撮影後にD5000で露光タップリ撮影して終了が毎回のパターンでしょうか。
そんなこんなで冬場にとっかえひっかえやってるとまた指先が動かなくなる訳です(笑)

金華山展望公園の夜景(2012.1.2)

前回(2011.1.2)の訪問からぴったり一年ぶりです。
岐阜県岐阜市の「金華山展望公園」へ再びやってきました。
前回は写真と車載動画がメインでしたが今回は、そう微速度撮影動画が目的です。
天気も空気の澄み具合も前回同様上々です。さあ撮影開始!

先ずは Nikon P300 の静止画から。例によってインターバル撮影はD5000に一任です。

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トワイライトな時間帯を P300 の3枚繋ぎパノラマで。
同じ様な写真は前回D5000で撮影していますがパッと見た感じでは精細感等それほど遜色はありません。等倍で見るとさすがに作られたクッキリ感だなあ、というのが見え見えですが。
ホワイトバランスは太陽光で撮影しているのでちょっと黄色っぽい色合いですが蛍光灯で取ると青白くなり過ぎてしまいます。カラーバランスを上手く調整するともっとマシになるかも知れませんが、まあ寒い冬ですし暖かみがあっていいかも。

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他の写真家さんもよく撮られている定番のアングルです。
ちょっと鮮やかさに欠けて見えるのは何故でしょう。イージーに撮ってるからかも知れませんが、D5000に比べて明らかに色彩の表現に弱い印象です。まあ普通に見れば十分綺麗ですが。
手前の岐阜市街地が岐阜駅から柳ヶ瀬方面と一番賑やかな界隈、遠方は大垣市方面です。

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岐阜駅周辺のアップです。ちょっと暗かったかな?
岐阜駅横の岐阜シティータワー43が非常に目立つ存在なのですが、隣りにもう一本高層ビルが建設中でした。なんの建物か全然知りませんが(^_^;
ここからだと思いっきり被ってますが工事中の様子が撮れたと思えばこれも記録のひとつかと。

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さて、目線を移して電波塔側の夜景です。特徴あるモニュメントを中心に。
右手に少し見えてる夜景は各務原や川島町方面となります。
こうして見ると電波塔は明るくライトアップされてるんですねぇ。触ると火傷しそうです(笑)

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一転、岐阜城(稲葉山城)方面にカメラを振ってみます。
これでも画が破綻しない程度に明るく撮ったつもりですが前の写真と違い随分と暗いです。
丁度この向きで撮影している時に観光で来られてると思われるご婦人から「あの岐阜城へは車で行けますか?」と聞かれました。実は言うと私の古い記憶では行けた様な覚えがあったのですが、現実には車で行くことは出来ません。行くには金華山ロープーウェイを使うか登山するかになりますが夏場なら夜でもロープーウェイは動いている様です。
ここからの眺めも絶品なので冬場に動いていれば是非訪れてみたいんですけどね。

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一宮市や名古屋市方面の遠望夜景です。P300の望遠ではこれが限界。
左端の丸い光が東海北陸自動車道の川島PAにある観覧車、真ん中の尖りは一宮市のツインアーチ138、その右側が名古屋の繁華街、栄~名駅(ビル群)方面となります。

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ここでカメラをインターバルを終えた D5000+200mmズームにチェンジ!
今年もきっと、との思いは裏切られませんでした。豊田ビル(ミッドランドスクエア)には「2012正月」の窓文字 が見てとれます。200mmで撮影して更にトリミングしているのでさすがに精細感はありませんがちゃんと読むことができます。さて、来年はどうするかなあ(笑)
ちなみにすぐ奥に見えるのがネジネジで有名なHAL名古屋ビル、すぐ右手奥が名駅のツインタワービル(向き的に重なって1本に見えますが)、その手前の先細りいしたちょっと変わった形のビルが名古屋ルーセントタワーとなります。

さてさて、本来の目的、微速度撮影動画です。

市街地超近傍夜景ということもあり撮影条件は悩みましたが WB:太陽光、ISO400 のマニュアルモードで撮影を開始しました。15分もしないうちに露出インジケータは中央値に。
絞り優先に切り替えて20分ほどで露光時間がインターバル時間(4秒)に近づきます。
後はマニュアルモードに戻して3秒露光で撮影続行。さて、結果は・・・やけに赤いな(^_^;
まあ実際はそれほどではなかったですが、やはりWB太陽光で撮影したのがいけなかった様です。スタート時点の街並みとか夕焼けの色合いは自然になるんですけどねぇ。
結局は後のエンコード時点で色味調整、編集時点でチラツキ箇所等トリミングしてできあがったのがこの動画です。カラーバランスは若干弄りましたが彩度を落とす等してまで無理に赤みは消しませんでした。前回の写真を参考にすればよかったなあ。
まあ反省点はありますがそれなりに満足いく微速度撮影動画とすることが出来ました(^_^)

最後は P300 で撮影した夕景動画です。

当日、現地は氷点下近くになったのではないでしょうか。とにかく寒かったです。
寒空にも関わらず本当に沢山のカップルやグループ、家族連れが入れ替わり立ち替わり訪れていました。皆さん平均滞在時間は10分ほどかな。そりゃすっごく寒いですもん(笑)
そんな所に2時間近く滞在した結果、指先の感覚はなくなり最後にはカメラに付けたクイックシューは外せないわ、バックや三脚ケースのチャックは締められないわ、余りの寒さに頭はボーッとするわでもう大変。この季節、低地だからといって舐めてはいけません(笑)
まあ無事に撮影して帰ってこれただけで良しとしましょう。(^_^)

大垣の街歩き夜景(JR大垣駅周辺)

甲府での街歩き夜景みたく帰省先の岐阜県は大垣市でもやってみました。
(撮影日:2012.1.1 20:30頃 Nikon P300 フルオート手持ち撮影)

元々大垣育ちの私ですが何かこう甲府と同じ匂いを感じるんですよね、特に大垣駅周辺は。
ちゅこんで(甲州弁(^_^;) 大垣駅に向かってGO!

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で、実家から歩くこと約10分足らず。目の前に見えてきたのが「ヤナゲン」という百貨店です。
甲府で言うところの山交百貨店や岡島百貨店といったところでしょうか。
明治時代に創業の老舗ですが現在では平和堂の連結子会社となっています。
子供の頃は屋上の遊園地、レストラン等々、親に連れていってもらうのが本当に楽しみでした。ご多分に漏れず郊外の大規模ショッピングモールに客足を取られて駅前商店街と合わせて寂しい限り。これもまた甲府と一緒。正月早々ネオンも一文字消えてるし(笑)

さて、とりあえずの目的地は駅裏(北口)にあるショッピングモールです。

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大垣駅の北口は数年前からの再開発でショッピングモールや総合病院が出来てすっかり様変わりしました。これもまた甲府と被るなあ。どこも似たようなもんかも知れませんが。
この「アクアウォーク」というショッピングモールには大垣駅と通路で繋がっているので雨に濡れずに辿りつくことができます。大規模という程ではありませんがそこそこのモールで暇つぶしや散歩(^_^;にはもってこいです。本屋や楽器店などを閉店間際までプラプラと。

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駅とモールの通路の真下は駐車場ですが、その一角に高い煙突の異様な建物があります。
ここには元々オーミケンシという広大な紡績工場がありました。その跡地が再開発された訳ですが、大垣と言えば水の都。豊富な地下水のお陰で紡績業が非常に盛んだった土地柄でもあり歴史的な価値、又は当時の名残を惜しんで残されたと思われます。

さて、北口から駅構内を通り表口(南口)へやってきました。

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駅前の様子も私が甲府に行ってからの10年近くで結構変わりました。
まあ一番の変化はアパホテルやスーパーホテル等が駅前に出来たぐらいですが(^_^;
駅前の雰囲気も甲府駅前とよく似ています。え?どこも同じ様なものだって?やっぱ(笑)
甲府に10年住んでもそれほど違和感ないのはこういったところにあるのかも知れません。
駅ビルの名称が「アピオ」なのも甲府の「アピオ」と被ってホント落ち着きます(笑)

一緒に散歩してた家族には先に帰ってもらい、駅前をプラプラと散歩続行。

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駅から南に15分ほど歩くと「大垣城公園」に辿り着きます。
ようは甲府で言うところの「舞鶴城公園」ですね。しつこいですか?(笑)
甲府との違いはちゃんと天守閣があるところ。もちろんコンクリ製ですが実際のお城もこんな感じだった様です。これをモデルにした墨俣の一夜城はホントに嘘っぱちですが(^_^;
夜なので当然閉館してますが内部はよくある資料館になっており天守閣にも上れます。
お城の周りはその名のとおり公園です。昔はちょっとした動物園があり楽しい&臭かった(笑)ですが今ではすっかりどこへやら。子供の頃の思い出がまたひとつ消えて寂しい限り。

最後は動画で。普段も賑やかではないですが元旦の夜ってことで一際寂しいです(^_^;

さあ、明日は初詣。近場の神社ですがこれは毎年恒例の行事で欠かせません。
今年が良い年である様、しっかりお祈りしてきます。

2012元旦 初日の出(甲府自宅より)

新年あけましておめでとうございます。m(__)m
というか既に今日は4日、仕事始めですが(^_^;

という訳で、元旦から3日までは地元、岐阜県に帰省していました。
帰省先での夜景や動画はまた後ほどということで、帰省前に撮影した初日の出(微速度動画)をば。本当は盆地西方からの夜景スポットから撮りたかったのですが、前日、というか当日3時頃まで起きてちゃ無理です。あ、そのまま寝なければいいのか(笑)

甲府の日の出は6時55分ですが、当然山があるのでご来光は遅くなります。
自宅からだと7時20分頃でしょうか。7時頃から3秒間隔で30分ほど撮影したのがこれ。

毎年元旦の朝は快晴に恵まれていたのですが、今年は雲が出てしまいました。
普段からちょっとしか見えない富士山も雲間に見え隠れです。
まあ夜景もですが晴天よりもこうした雲の動きがあった方が見栄えするかも知れませんね。

昨年は東日本大震災を筆頭に本当に天災の多い年でした。仕事にも随分影響しました。
被災地の復興はもちろんのこと、今年こそ皆さまにとっても良い年になります様に。

勝沼 ぶどうの丘(2011/12/30)

今年最後の盆地夜景です。甲州市、勝沼ぶどうの丘にやって来ました。
私の盆地夜景の中では初の東側からの撮影ではないでしょうか。
ちょっと前の忘年会で山梨市や塩山方面の方とお話する機会があり勝沼、塩山辺りからの夜景は素晴らしいとのことで昼間の下見後、師走の忙しい最中にえいっ!(^_^;と訪れてみました。

先ずは全体のパノラマから。(撮影:Nikon P300 3枚繋ぎ)

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下見した時は霞みで視界も悪くイメージ出来ませんでしたが、当日はご覧のとおりの晴天。
市街地近傍の派手さはないものの遠方までクッキリとした夜景を見ることが出来ました。
遠方の明るい所が甲府市街地辺り。甲府駅周辺は手前の山(大蔵経寺山)の影となり見ることが出来ませんが石和方面から山梨市(フルーツ公園)への夜景が広がります。

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山梨市、笛吹川フルーツ公園です。ここからだとほぼ真正面に見る形になります。
見た感じではほぼ高度も同じでしょうか。光のラインの先にぽっかりと浮かんでいます。

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山梨市方面の全体夜景です。塩山方面はちょい切れてるかな?
都会のビル夜景とは違い程良いキラキラ感に癒されます。

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微速度撮影を終えたD5000で撮影した一枚です。甲府市街地方面のちょいアップ。
東京側からだと中央線の勝沼ぶどう郷駅手前のトンネルを抜けると先の山梨市方面と併せてこの夜景が目に飛び込んでくる訳ですね。暗闇から一転、感動するのも解る様な気がします。私自身は車中夜景は1度しか見たことはありませんが(^_^;

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展望ワインレストランと星空をパチリ。
当日は月明かりがありましたが結構見えるもんです。オリオンは半分切れてますが(^_^;
この建物がメイン施設で他にはワインの売店やイベントホール等が入っています。

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施設前の噴水広場です。「愛の泉」だったかな?(^_^;
ちょっと綺麗だったので帰り際にパチリ。

さてと、D5000の微速度撮影動画とP300のトワイライト動画です。天気良すぎ(笑)

この勝沼ぶどうの丘には他にも宿泊施設、天空の湯という眺望抜群の温泉施設も併設されています。中央道の勝沼ICから10分ちょいでしょうか。アクセス良好、雰囲気抜群、カップルや家族旅行にお薦めです。是非訪れてみてください。(^_^)

甲府の街歩き夜景(舞鶴城公園と甲府駅周辺)

寒いと山に登るのも億劫になります。まあ自分の脚で登ってる訳じゃないですが(^^;
という訳で、先日の街歩き、昭和町方面に続き、甲府駅近辺の街歩きです。
撮影日:2011.12.29 何れも Nikon P300 フルオート手持ち撮影のみ。結構いけるもんです。

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甲府駅の東へ5分程、舞鶴城へやってきました。(正式には甲府城というらしい)
写真は天守台へ上がる手前から西方の眺めです。尖っているのは「謝恩碑」とよばれる石柱で明治に相次いだ水害の復興にと皇室から山林を頂いた記念に立てられたものとか。10m程あるでしょうか、建ってから80年以上経つそうですが地震とかでよく倒れなかったもんだと。

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舞鶴城、天守台から見た南西方向の夜景(夕景)です。
当然低地夜景なので見下ろし感はありませんが今日の様に冬場だと結構遠方まで綺麗に見渡すことができます。冬晴れのお陰で富士山も見えています。ちょっと地味ですが(^^;

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同じく天守台から見た甲府駅(北口)周辺の夜景です。
右手に見えるちょっと変わった形の建物は「YBS山梨放送」が入っている「山梨文化会館」、手前の線路、というか甲府駅のホームを跨いでいるのが「舞鶴陸橋」です。
一番左に見える鉄塔はNHK甲府の新社屋(まだ出来てない?)です。
このNHK社屋も含めて甲府駅北口界隈はここ数年で随分と様変わりしました。

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甲府駅北口にあるランドマークと言えばこれでしょう。山梨県でおそらく一番高いビル「セインツ25」という高層複合ビルです。その名のとおり25階建てで高さは90m程とか。
そもそも高い建物は先に書いたアピオぐらいなのでどこからでも非常に目立ちます。
夜景撮影の際にはこのビルが甲府駅周辺を探す時の目印に、正にランドマークです。

右手に延びる光の列はなんでしょう?(^^;
光の先には愛宕山の県立科学館プラネタリウムのドームが見えますが、こんな所に車道はありません。科学館の脇の山道(登山道?)に「甲府駅までXX分」と書かれた看板を見たことがあるので徒歩で行き来する際の外灯と思われますが実態はよく解りません(^^;

手前の城内に見えるのは「稲荷櫓」という22004年に出来た建物です。資料館になってるとか。

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稲荷櫓のある広場に降りて見上げた城郭です。丁度月がいい感じで出てたのでパチリ。
暗いシーンではP300フルオートだと暗視カメラ(笑)となりますが結構雰囲気出ています。

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さて、舞鶴城を後にして歩くこと約5分、再開発もほぼ終わった甲府駅北口へやって来ました。
写真は「藤村記念館」と呼ばれる建物です。明治8年に現在の甲斐市に建てられた「旧睦沢学校」が本当の名前だそうで国の重要文化財とか。2年ほど前まで武田神社の中に在りましたが北口再開発の一環で甲府駅北口へ移築されました。武田神社に在った頃はかなり朽ちた感じでしたが随分と白く綺麗になったなあ(笑)

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現在の甲府駅北口です。私が山梨に来た10年前に比べるとホント綺麗になりました。

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甲府駅前です。信玄公像広場前から山交百貨店側を見ています。なんか暗いです(^^;

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甲府駅ビルの「エクラン」です。イルミ手前の「宝石の街甲府」の宝石(ダイヤ?)は以前見たときは光ってた様な気がしますが気のせいでしょうか?おそらく節電対策と思われますがなんだか寂しいです。

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甲府駅前の商店街「ファンシーロード8番街」です。
実にベタなネーミング(笑)ですが昔ながらの青果店やおもちゃ屋、食堂とかが軒を連ねて何かこう昭和な感じがプンプンしていい感じです。右の道路、平和通りを挟んだ反対側には商業ビルやホテルが中心の街並みとなっています。

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ファンシーロード8番街の反対、甲府駅側には「ほうとう」で有名な「小作」、ちょっと先にはB級グルメで一躍有名になった「鳥もつ煮」発祥の「奥藤(おくとう)」があります。あ、奥藤は鳥もつ煮屋ではなく、蕎麦屋ですのでお間違えなく。私も甲府に来て「なんで蕎麦屋で鳥もつ煮なんだ?」と思ったもんですが今では当たり前の光景となりました。ちなみに奥藤の本店は国母という先に書いた昭和町と甲府市の境辺りにあります。まあ場所がら何れも観光客向けで地元民同士では絶対に入らないと思われます(笑)

長くなりました。最後はP300の動画で締めです。うーん、全体的に暗いです(^^;

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