甘利山の朝と雲海(2011/11/20)
またやって来ました、甘利山です。でも今度は朝。
例によって出掛ける前にP300の好感度で夜空を撮影したところどうも雲行きがよろしくありません。甘利山への道も今月いっぱいで通行止め、エイやっ!(^^;と出掛けました。
自宅から走ること小一時間、さほど寒くはないものの標高1700mの駐車場にはポツポツと雨が降っていましたが意を決して撮影ポイントへ向かいます。
着いてみると雲海の下には甲府盆地の夜景がチラリと!で、D5000で早速一枚パチリ。
おお!なかなかいい感じ!かな?(笑)
現場には時折小雨がパラつくなか10人程の方が撮影に来られてたでしょうか。皆さんコンディションの悪いなかカメラにカバーかけて一心不乱にシャッターを切られています。
さて、私はD5000で数枚撮影して早速微速度撮影へ。後はいつもの如くP300の出番です。
夜も明けてくると盆地はほぼ完全に雲海に覆い尽くされました。富士山も雲海上に顔を出してくれてますが上方の雲に隠されてしまっています。画的にはちょっと残念感もありましたが陽が昇ってから雲間から射し込む光が雲海を照らしなんとも幻想的な光景を見せてくれました。
その様子はお次の微速度撮影動画で。
目で見ているとその動きは殆ど解りませんが微速度動画にしてみると一目瞭然。
雲海の名のとおりその動きは正にうねる波そのもの。実にダイナミックです。
ちょっと残念だったのが冒頭の盆地夜景が見えてる部分かな。
雨降りでカバー代わりにした三脚ケースが風でちょい前に。見事にケラレています(笑)
あ、今回から細かい撮影条件等はなし(^^;
だいたいパターン化してきたのでそのうち覚え書きとしてまとめ書きしようと思います。
最後はP300で撮った動画をば。
結局最後まで富士山は全体を見せてくれませんでしたがこういった風景もなかなか狙って見られないと思うと思い切って来てよかったと思います。なんて言っても私なんかは地元ですし、遠方から来られてる方に比べれば恵まれてますよね。
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突然、すいません。
まさか、自分が映っているとは露知らず。
あの時は、富士山が見れなくて残念でしたね。
しかし、あの雲海は凄かった!!
また、来年も甘利山に行きましょう。
投稿: | 2011年12月 4日 (日) 22時58分
当日来られてたんですね。お顔は映ってないってことでご容赦を(^^;
雨降りには焦りましたが返ってダイナミックな画や微速度動画が撮れてホント良かったと思います。この一週間後に訪れた時は真逆の冬晴れで幻想的な夜明けを楽しむことができました。色んな表情があって面白いですよね。
投稿: mhal | 2011年12月 6日 (火) 01時30分