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2011年9月

鶯宿峠(2011/9/24)

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以前にも紹介した山梨県の鶯宿峠からの夜景です。(撮影:Nikon P300)
丁度一年前に撮影した時はスッキリとした秋晴れでトワイライトの夜景が非常に映えたのですが今回は雲が出てしまいました。出かける時には八ヶ岳や南アルプスの山並みがそれなりに見えてたんですけどねぇ。D5000は傍らで黙々とインターバルです(笑)

Nikon P300で撮影した鶯宿峠の夜景動画です。
完全に日が落ちてからの撮影なのでかなり暗いですが肉眼では結構明るく見えています。
このカメラでいくつかの夜景動画を撮って感じたのはノイズは少ないものの、その階調表現(情報)の無さ。明暗の差が激し過ぎるのです。CCD機のパナTZ7で撮影した夜景動画はノイズこそ目立ちますがソフトで軽く明るさ補正をすることでディテールと階調が浮き出てきます。P300では全体的に白っぽくなっるだけですがCMOS機の特徴なのでしょうか?街中の明るい夜景ならば本当に綺麗に撮影出来るのですがこういった郊外の遠望夜景には向かない様です。
トワイライトなら結構良い感じに撮れるのかも知れません。

桃花橋ループの朝(2011/9/24)

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山梨県南アルプス市、桃花橋ループ展望公園からの朝夜景です。(撮影:Nikon P300)
写真の方角はほぼ真東、正に写真中央から朝日がコンニチハ(^^)/の40~50分前でしょうか。
この方角だと富士山はフレームアウトしますが甲府市街の中心部が望めるので賑やかな夜景と共に日の出前の色彩の変化を楽しむことができます。

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既に夜景ではありませんご来光の瞬間と富士山を同じフレームに収めてみました。
このカメラ(Nikon P300)は広角が24mmなのでこういった広々とした風景はお手のもの。
プログラムオート(ISO160)、WB自動のお手軽撮影ですがまあまあの画になったと思います。

実は当日は傍らでD5000がひたすらインターバルしてたのですが設置場所が悪く何度もブレてしまいました。一応動画にしてみたもののちょっと人様にお見せする様な出来ではありません。現地も近いので是非リベンジしたいと思いますが朝はホントに賭です。良い天気と思えばモクモク雲が、悪いと思いきや絶妙の画が、はたして満足出来る微速度撮影は叶うのでしょうか?(笑)

Nikon P300での動画です。撮影はプログラムオートでWBは蛍光灯です。
随分と青っぽいですがまあ早朝の清涼感が出ていいんじゃないかと(^_^;

星空をインターバル

星空の微速度撮影はなかなか根気のいる仕事の様です。
真冬の街明かりが届かない且つ空気の澄んだ山中や郊外(田舎(^_^;)では特に。
長時間の微速度撮影をされる方々は撮影中どうされてるのでしょうか?
まさか機材だけ残して暖かい所で寝ている訳でもないと思うのですが(^_^;

と言うわけで甲府市内の自宅から微速度撮影した星空です。
甲府も決して都会ではありませんが市街地にはそれなりに街明かりもあり星空観賞の妨げとなります。ISOも高めに設定するともうすぐに真っ白(^_^;
結果的に星空としては寂しい画になっていますが1~3等級ぐらいまでは写ってくれています。
PCで見るよりフルHDのTVで見た方が輝度も彩度も高く断然見栄えが良いです。

まずは南西方向の星空から。
当日は台風15号が過ぎ去った直後で空気も随分澄んでいた様です。

お次は北西の星空。
明るい市街地方向なので星空には厳しいですがそこそこ見えています。
流れ星の様に飛行機がヒュンヒュン行き過ぎるのが結構面白いです(笑)

<撮影覚え書>
共通:カメラ D5000 Sサイズ BASIC 中央重点測光 WB蛍光灯(4000K)
南西方向:Mモード F5.6 ISO3200 露光13秒 インターバル14秒 400枚撮影
北西方向:Mモード F5.6 ISO2000 露光8秒 インターバル9秒 600枚撮影

今回は露出固定での撮影ということもありTimeLapseDF(ちらつき補正)の出番なし。
同じ場所から撮影していますが北西方向は街明かりがキツいので南西方向同様ISO3200だと真っ白け(^_^;短い露光時間で星を写し込む為には相当ISOを上げないといけないのですが星明かりが埋もれてしまっては意味がありません。ここらはトレードオフです。
PCではよく解らないと思いますがフルHDをTVで見ると北西方向では地平線近くの北斗七星の尾っぽから2番目が2連星になっているのもちゃんと確認できました。ここまで写れば十分かと。

敷島総合公園(車載動画と夜景&微速度撮影)

山梨県は甲斐市の敷島総合公園への道中と夜景です。
スタートはいつもの様に荒川沿いの千秋橋付近から。現地までは約30分弱でしょうか。
地元でも有名な市街地近傍のお手軽夜景スポットです。

ここは昨年12月に写真撮影のみで一度訪れていますがその時は車載動画は撮りませんでした。今回、微速度撮影がてら車載動画を撮影し昨年の写真と共にまとめています。
よって道中&微速度撮影と写真の季節感は真逆ですがご容赦を(^_^;

微速度撮影のみです。道中が不要の方はこちらをどうぞ。
夕暮れ時まではそこそこ天気も良く月と富士山もいい感じだったのですがいきなり雲が(^_^;
夏特有のモヤモヤ感と相まって後半はちょっと残念な画となってしまいました。

<撮影覚え書>
共通:カメラ D5000 Sサイズ BASIC 中央重点測光
前半:絞り優先モード F5.6 ISO1600 WB太陽光 インターバル4秒 900枚程撮影
後半:Mモード ISO800 F5.6 露光2.5秒 WB蛍光灯 インターバル3秒 計600枚撮影

今回は先に紹介した"TimeLapseDF"を使ってちらつき軽減を行っていますがいかがでしょう。
オリジナルは結構ちらついていましたがかなり軽減されていると思います(^_^)
後、普段ならWBは全て蛍光灯(4000K)で統一するところですが夕暮れ時の空が不自然な青になったので珍しく太陽光で撮影しています。青空が見えている間はよかったのですが雲に覆われてきたとたん空が真っ黄色に(^_^;天候もあるのでしょうが街明かりもかなり黄ばんでしまいました。効果は弱にしましたが「アクティブDライティング」を使用したのが災いしたのかも?
結局エンコード時に色調を整え後半の酷い箇所はカットしてあります。
先の池田山でも同様でしたがこの辺りの頃合いは難しいです。

神明の花火(2011.8.7)

神明の花火(2011.8.7)フィナーレ近く?の大玉20110807205055a_r_3

とりあえず機材紹介は終わりです(笑)
といっても最近めっきり夜景撮りしていません。これも夜景ですよね?(^_^;

2011.8.7(日)山梨県は市川三郷町で開催された「神明の花火」の遠望写真です。当日は日曜でしたが節電カレンダーで出勤日。早々に切り上げて現地に向かいたかったのですがあいにくの雨模様で断念し自宅ベランダからの観賞とあいなりました。

花火会場から自宅までは10km以上あり、大きな障害物は無いもののその眺めは相当ショボイものです(^_^;
ベランダにカメラと三脚を持ち出して200mm望遠で何枚か撮影した一枚が左の写真ですが低く垂れ込めた雲の上ににゅっと顔を出した花火がまるで日の出の様な面白い画になってくれました。

花火の直径は約500~600m程と聞いてるので見た感じでは高度もほぼ同等かそれ以上ではないでしょうか。
これなら雲上で開くのも納得です。

来年は是非近くで撮りたいものです。
近すぎても撮り難いんでしょうが(笑)

撮影機材紹介 三脚(KING Fotopro C-4i)

KING Fotopro C-4i
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こうして立て続けに三脚のことばかり書いていると余程の三脚好きと思われるかも知れませんが(^_^;コンデジ用の本気三脚としてつい最近購入したのがこのKING Fotopro C-4i です。

ネーミングの怪しさ(笑)もさることながら見てのとおり派手カラーのチャラいデザインですが値段の割にはこれがなかなかしっかりした作りの良三脚なのです。

自由雲台も含め各可動部の質感や機能もワンランク上の三脚と比べ遜色ありません。空転防止機構のナット締め付けによる脚の出し入れも実に快適ですし剛性もあります。たぶん写真だけなら購入していなかったと思いますが店頭で実物に触れていじってホレました。
いいです。この三脚(^_^)

最近はD5000で微速度撮影する傍らで夜景や動画を撮影するのに重宝しています。デジイチを持ち出すまでもないちょっとしたお出かけのお供に最適ではないでしょうか。写真はレッドですが5色あるので選ぶ楽しさもあります。
お薦めの三脚です(^_^)

撮影機材紹介 三脚(SLIK カーボン 723 EXⅡ)

SLIK カーボン 723 EXⅡ
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昨年一夏活躍してくれたF740ですが本格的な夜景シーズンを迎えるにあたり本気三脚として購入したのがこのカーボン723EXⅡです。実際は車載動画撮影方法で紹介したゴリラポッドが2つ目の三脚ですが個別紹介は割愛します(^_^;

ネット上で色々調べてみると安定性を求めるならパイプ経が28mmの823シリーズを選択するのが良さそうでしたが縮長、重量共に持ち歩きにはちょっと辛そうです。お値段もちょっと高めですし(^_^;結局候補から外しましたがパイプ経25mmでも3段ならそこそこ剛性も期待できそう、且つデザインも好みってことで723EXⅡに決定。昨年9月にamazonでポチりました。

安定感は先代のF740と比べるまでもありません。カーボンなので軽いもののD5000クラスのカメラ+キットレンズ程度ならば必要十分ではないでしょうか。雲台の評判はイマイチの様でしたがちゃんと止まってくれます。脚の出し入れは空転防止機構付きのナット式なので操作性もグッドですし固定後の剛性感も高く感じます。冬場の撮影に大活躍してくれました(^_^)

さて、この三脚ですが2カ所をカスタマイズしています。

1)三脚本体の水平出し用に丸形水準器を取付ました。割と自然でしょ(笑)
20110910181128_r_4雲台には標準で簡易な水準器が着いていますが三脚本体にはありません。三脚本体の水平を出しておかないとパノラマ撮影時等で水平パンした時に傾いてしまいます。
上手い具合に水準器を取り付けてくれと言わんばかりのグッドポジションがあったのでさっそくホームセンターで丸形の水準器を購入しちょっと加工して貼り付けました。
実際は先ずカメラ本体の水平を出してパンした時に水平が維持される様に三脚の脚を微調整、丸形水準器を取り付けて中心に気泡が来る様に両面テープの厚み(枚数)を調整、という手順で取り付けています。後は色んな場所でちゃんと水平が出せるかテストして終わり。まあそれほどシビアじゃなくてもいいと思いますが最初が肝心ってことで(^_^;

2)センターポールにフックを付けました。20110910180834_rまあ見てのとおりですが(^_^;
ポール下部のキャップにはフックを付けてくれと言わんばかり(笑)の4mm程の穴が最初から開いていました。ホームセンターで購入したフックを取り付けて終わりです。
用途は強風時や足場が悪い場所での撮影時にカメラバック等を吊して重石代わりにすることです。元々軽い三脚にそれほど重くない機材を載せてるのでちょっとのことですが安定感が全然違います。安上がり且つ実用性も高いのでおすすめのカスタムです(^_^)
後、ウレタングリップなど付けると高級感もでるのでしょうが、カーボン三脚なので冬場でもそれほど冷たくなりませんし実用上は無問題なので却下です。

こうしたちょっとしたカスタマイズでもグッと使い勝手が良くなりますし、なによりも三脚に愛着が沸きます。余程のこと(笑)がなければ長く使っていきたいと思います(^_^)

撮影機材紹介 三脚(SLIK F740)

SLIK F740
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D5000用として最初に買った第1号三脚がこのSLIK F740です。
価格comでは見た目とその安さから今だに人気の三脚の様ですが私の場合は店頭で現物を見てデザインと質感が気に入って購入したクチです。

実際D5000ぐらいのカメラとキットレンズ程度なら夜景+余程風の強い日とかでなければ十分使い物になります。コンデジやネオ一眼、D5000の様なエントリー機種のライトユーザであればこれで十分ではないでしょうか。

只、雲台は交換できませんし、樹脂で出来ているので締めた直後にじわっと動きます(^_^;立て位置撮影時は特に要注意です。キットレンズでも望遠レンズ使用時などはしっかり締め付けておかないとゆっくりとお辞儀してしまいます。しっかり締め付けるといっても樹脂なので締まった感は薄いですが(^_^;

後、私の買った個体だけかも知れませんが水平パン方向に多少ガタがありました。店頭で購入される際は確認された方がよいかと。

いずれにせよ4段で縮長はそれなりにコンパクト、且つ軽量で使い勝手は良いですしエレベータを使えば全高も稼げますので実用性は高いと思われます。もし使う程に不満が出てくればそれは次の三脚選びの良い参考(笑)になると思いますし、これで満足すればそれはそれで良しです。既にメインの三脚ではありませんがサブ三脚として残してあります。

撮影機材紹介(Nikon D5000他)

P300購入を機にお世話になっている機材を紹介したいと思います。
まずは昨年5月の購入以来、多くの夜景を撮ってくれた愛機、Nikon D5000です。
当時はキヤノンX3やペンタックスのK-xが競合機でしたが決め手となったのはデザインとシャッター音。ちょっとおデブな丸っこいデザインが妙に手にフィットしたんです(笑)
他機種、特にX3やX4を選ばなかったのはその真逆で手にフィットしなかったこととシャッター音が気に入らなかったこと。スペックは高かったんですけどね、まあ気に入った物が一番かと。お陰で今でも不満も飽きることもなく楽しく使わせてもらっています(^_^)

Nikon D5000 ダブルズームキット + 35mm f1.8G (P300で撮影)

20110910170657_r <レンズ>
 1.AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
 2.AF-S DX VR Zoom-NIKKOR 55-200mm f/4.5-5.6G IF-ED
 3.AF-S DX NIKKOR 35mm f1.8G (買い増し)

夜景撮影を主とすると稼働率の一番高いレンズはやはり標準ズームレンズの18-55mmでしょうか。最初の頃は55-200mmでクローズアップ撮影していましたが意外と面白味がありません。最近では殆ど使うことはなくなりました。35mm f1.8G も一時夜景撮影で使った時期がありましたが画角が変えられないこと(当たり前)、目に見える効果を感じられなかったことで今ではもっぱら室内撮りや花、人物、風景撮影等がメインとなっています。これらの被写体であれば素晴らしい描写をしてくれる良いレンズだと思います。

後、写真にちょこっと写っている水準器のキーホルダー、最初の頃はベルボンのデジタル水準器なる物を使っていましたが何故か仰角が変わると上手く水平を表示してくれません。この水平を盲信する余り何度傾いた写真を撮ったことか。結局は写真のキーホルダーをアクセサリーシューの上にちょこんと載せて水平を出す。これが一番簡単且つ確実との結論に至りました。最後は見た目の感覚ですが三脚の水平さえとっておけばパンしてもほぼ完璧に水平を維持してくれます。結局これで十分だったということです(^_^;

という訳でD5000本体関連で使っている機材はこれだけです。後はレリーズとしてリモートコードのMC-DC2ぐらいでしょうか。フィルターの類は一切持っていません、というかまだまだ初心者な私には持っていても多分使いこなすことができません(^_^;フィルターやレンズはこの先、夜景ばかりでなく更に撮影の幅を広げたい際に考えたいと思います。

車載動画撮影時のカメラの取付方法

行いが悪いのか、なんだか休日になると天気が悪いんですけど(^_^;
という訳でちょくちょく上げてきた車載動画ですが使用機材紹介と車への取付方法など紹介したいと思います。ネット上でもあまり見ないですが皆さんはどうされてるんでしょね?

<車と使用機材と取付方法>
1.車:日産のラフェスタです。アップした夜景動画にも時々登場させています。
2.カメラ:パナのTZ7です。太陽等の強い光源が入ると盛大にスミアがでます(^_^;
3.三脚:ゴリラポッドです。もちろん車中にそのまま立てている訳ではありません。

Panasonic Lumix DMC-TZ7 (Nikon P300で撮影)

20110910170934_r このカメラ、2年近く使ってますが粗は見えても飽きがきません。静止画、動画共にバランスのとれた良いカメラです。つい最近も価格comのランキングにも顔を出してたような。
上部についているモフモフは風切り音防止用に化粧パフを切ってマイク部に両面テープで貼り付けたものです。完全には消せませんが有ると無しでは大違い。カメラから毛が生えた様でちょっと異様(^_^;ですがぜひお試しください。

さて取付方法ですが、百聞は一見にしかず。
見てのとおりホームセンター等に売っている配線をまとめるクリップを張付けただけです。
黒があればよかったですが、無かったのでマジックで黒く塗ってあります(笑)

20110910173544_r

後は下の写真の様にゴリラポッドを取付。残り一方の脚は小物入れにひっかけます。
結果的に3点で固定されるので意外とガッチリとカメラを固定することができます。

20110910173122_r_2

という感じですがいかがでしょう。同車種(ラフェスタ)の方しか参考になりませんが(^_^;
この位置だと相当広角でも余計な物は写り込みませんし画的にも不自然さはありません。但し振動はモロにくるので段差や路面の悪い場所を走行する際は相当ブレます。TZ7だとブレもそう気にはならないのですが、先に書いたP300ではコンニャク現象を引き起こします。無くすには大がかりな機材が必要ですがそこまで手間もお金もかけるつもりはありません。いざとなればお得意の早回しでごまかすまでです(笑)

NIKON COOLPIX P300 購入

Nikon COOLPIX P300 (D5000で撮影)

20110910164028_r コンデジはこれでもう何台目でしょう(^_^;
1996年、カシオのQV10Aに始まり多分10代目あたりと思います。冷静に考えると約1.5年に1台のペースです。昨年5月のD5000購入からやっぱり1.5年、買ってしまいました。
Nikon COOLPIX P300 です(^_^)

いままでのメインコンデジはパナのTZ7でしたが、これはこれで良いカメラです。静止画もそこそこキレイですし、なによりも動画が素晴らしい。CCDの宿命、スミアは避けられないもののその画質は今時のハイビジョンTVでの観賞にも十分なものでした。D5000の購入を機に静止画での出番はめっきり減りましたが動画では最近ハマっている車載動画に、最近はめっきり減った(^_^;家族のイベントにと第一線で活躍し続けてくれていました。

とは言っても2年近く使い続けているとやはり不満がでてくるものです。D5000によりデジイチ画質を知ってしまったこともありますが、今回P300の購入に踏み切らせた主な要因は次のとおり。
1.やはりスミアは許せない(笑) (昔に比べれば良いが出る時は派手に出る)
2.昼の静止画画質は良いが夜景が弱い(夜景時の設定の自由度がない)
3.マニュアル撮影が出来ない。(まあそういうカメラじゃないですが(^_^;)

これらの不満を解消してくれるコンデジとしてまず最初に候補に挙がったのは、ソニーのHX9Vでしたが高倍率と動画性能は魅力なものの、静止画質・レスポンス等、ネット上での評価は目的に反するものでした。店頭で何度か実機もいじってみましたがその価格も相まって踏ん切りがつきません。(このGW直前に買う寸前までいきましたが(^_^;)

で、一度冷静になって周りを見渡してみると・・・これだ!P300!
同クラスの画質優先コンデジではキヤノンのS95が好評価の様でしたがCCDセンサーであること、動画性能はイマイチらしいことを理由に候補外に。パナ、カシオ、フジ、リコーにはピタッとくる機種は見あたらず。店頭で触るほどに当たり前ですがD5000に似た操作性&夜景画質の好評価にぐいぐい心は惹かれます。という訳でネット上の悪評価には目をつむり(笑)価格もこなれてきたP300をアマゾンでポチっとな。昨日めでたくオーナーとあいなりました。(^_^)

という訳で手に入れてまだ2日間ですがあれこれ試した感想です。

<静止画質>
非常に良いです。等倍で見れば粗も見えるのでしょうが、パッと見はD5000の画質によく似た感じで私的には大変綺麗に思えます。ネットでは何故あんなに叩かれてるの?
特に感動したのは夜景です。街歩きしながらの手持ち夜景、三脚を据えての夜景、いずれもTZ7の比ではありません。比べるのが酷かも知れませんがその差は歴然です。夜景に関しては期待したとおりの性能で大満足でした(^_^)

<動画関連>
TZ7との違いはフルHDであること、センサーがCMOSであることですがフルHDについてはまだ多くを試していないのでなんとも言えません(まあ綺麗には違いないですが)ただ私のPC環境では扱い難い動画形式でした。スミアはCMOSなので当然出ません。これは期待どおりでしたが、一番恐れていた現象、そうコンニャク現象です。これが結構目立ちます。使い方にもよりますが、TZ7と同様のマウントで車載動画を撮ってみたところ細かい振動に対して結構酷いコンニャク現象が見られました。実はカシオのCMOS機FC100を持っていますがこれはもう最悪、常時グニャって(笑)ましたが、P300は手持ち等で急激にパンする、細かい振動等がなければそれほど目立ちません。とにかく車載動画についてはしばらくはTZ7が現役を務めることになりそうです。

<デザイン・操作性>
作りはちょっとチープですが渋いデザインと操作性はお気に入りです。WB・ISO感度設定、ファイル削除方法等々、細かい点では若干不満もありましたがシンプルにまとまっており違和感なく使いこなすことができました。ダイヤルを使ったシャッタースピードや絞り設定の感じもグッドです。ニコンのデジイチのサブ機として考えるとベストチョイスではないでしょうか。
後はマニュアルフォーカスが出来れば完璧だったかな。ちょっと残念。

<総評>
使っていく内にまだまだ良い点、悪い点、が見えてくると思いますがファーストインプレッションとしては総じて良いです。5点評価なら4.75ぐらいかな?(笑)
ともあれ長くつきあえる1台になりそうです(^_^)

ソフトによる微速度撮影のちらつき(フリッカー)軽減

ソフトによる微速度撮影のちらつき軽減を試してみました。
ネット上ではアドビの"After Effects"というソフトを使われている方が多い様ですがお値段的にちょっと手が出ません。なんとか安く済ます方法はないものかと(^_^;

そこで見つけたのが"Avisynth"という動画処理ソフトとプラグイン"TimeLapseDF"です。
ネットにアップされている効果動画を見るとなかなか良さそうです。これに決まりです(笑)
"AviSynth"は動画編集の世界では定番の様で確かにネット上にも情報は多いのですが使い方はちょっと難しい部類ではないでしょうか。ファイルを読み込んでちょちょいと処理して出力!という訳にはいきません。"VirtualDub","TMPGEnc"等に"AviSynth"で処理したソースを渡してから出力するという使い方です。どういう処理をさせるかはテキストでスクリプトを記述しないといけません。これはちょっとお勉強が必要です。

という訳で連番JPGファイルの動画化とちらつき軽減のみに的を絞ってなんとか簡単な
スクリプトを作成し効果の程を試してみることができました。"TimeLapseDF"のちらつき軽減にはAVG,CDF,MFRの3つのモードがありますが英語の解説を見ていてもオプションも含め違いがよく解りません(^_^;先ずは各モードで効果を比較してみました。

1.AVGモードが有効(夕景~夜景、露出の変化大)

2.CDFモードが有効(夜景のみ、露出変化小)

結果からすると朝夕の様に露出が大幅に変わる場面ではAVGモード、昼夜問わずシーンを通し明るさや露出の変化が少ない場面ではCDFモードが適していることが解りました。
AVGモードが適した例の様にCDFモードで動画が破綻さえしなければ強力な軽減効果が得られるCDFモードが絶対オススメです。ほぼ完璧にちらつきを抑えて(除去して)くれます。

<動画作成に使った機材とソフト>
1.カメラ   :Nikon D5000(インターバル撮影機能使用)
2.ちらつき軽減:AviSynth2.5 , プラグイン(TimeLapseDF)
3.エンコード :PEGASYS TMPGEnc4.0 Xpress
4.動画編集出力:Corel VideoStudio X3

<AviSynth用スクリプト例と作成手順>
先頭文字"#"行は読み飛ばし(コメント行)
###################################################################
#プラグイン読込み(この場合はAviSynthの標準インストールフォルダ)
LoadPlugin("C:\Program Files\AviSynth 2.5\plugins\TimeLapseDF.dll")

#連番JPGファイルの読み込み
#ImageSource("D:\[File所在]\[文字列]%[連番桁数]d.jpg",[開始],[終了],[fps])
#例:ファイル在処 D:\temp 連番File名 DSC_0006.JPG~DSC_0455.JPG 30fps
ImageSource("D:\temp\DSC_%04d.JPG",006,455,30)

#YUY2形式に変換(TimeLapseDFで処理する為に必須)
ConvertToYUY2()

#サイズ変換(オリジナルサイズでよければ不要)
#LanczosResize(720, 480)

#処理モード選択(使いたいモード&オプション行の#外す)
#AVGモード(効果弱:朝夕の撮影で明るさの変化が大きい場合に使用)
#TimeLapseDF(mode="AVG")
#TimeLapseDF(mode="AVG",gradient=true)
#TimeLapseDF(mode="AVG",gradient=false)

#CDFモード(効果強:昼夜問わず明るさの変化が少ない場合に使用)
#TimeLapseDF(mode="CDF")
#TimeLapseDF(mode="CDF",gradient=true)
#TimeLapseDF(mode="CDF",gradient=false)

#MFRモード(自分の環境では何故か使用不可)
#TimeLapseDF(mode="MFR")
###################################################################
1)スクリプトを [ファイル名].avs でテキストファイルとして保存
2)"TMPGEnc"新規作成画面にドラック&ドロップして動画読込み
3)カット編集や各種効果を付加して好きな形式でエンコード
4)"VideoStudio"で好みに編集
私の環境では上記の流れとなりますが各々お持ちの環境に合わせてください。
"AviSynth"と各種プラグインの組合せで高度な処理が出来る様ですが敷居が高そうなのでその他のフィルター処理などは使い慣れた"TMPGEnc"で行っています。

"TimeLapseDF"についてはオリジナルの英文取説の他には詳しい解説は少なくオプションの使い方や効果は場面に応じて色々と試してみるしかありません。こんな場面にはこのモードが、このオプションが等々、詳しい方のアドバイスが頂けると有り難いです。

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